クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【仮想通貨/暗号通貨の銘柄紹介1:ビットコイン(BTC)】

おはモーニング (・`ω・)

 

仮想通貨市場は、ほんとに参加者を退屈させないですね!!朝起きてニュースを見たらこんな記事が。

 

目次

 

今日のニュース

8,000ドル、見えてきましたねぇ。Segwit2Xとはなんぞや、ハードフォークとは、コミュニティーって?、なんでこれが価格が上がるの?クリスマスまであと40日ちょいしかないけど大丈夫?みたいなことも、近々まとめてみたいですね。正直インプットもアウトプットも、追いついておりません。

 

仮想通貨ビットコイン相場が10%急上昇し最高値を更新、8000ドルに迫った。予定されていたソフトのアップグレードを取りやめると伝えられたことに反応した。リナックス財団ウェブサイトの声明によると、コミュニティー分断の可能性があるとして「Segwit2x」へのアップグレードを取りやめた。

 

背景を知らない方へ簡単に説明してしまうと、世間で言う”分裂騒動”が中止になりましたよ、ということです。その安心感から買いが沢山入ったようですね。

 

ビットコイン市場としては、これがしばらく懸念になっておりました。が、結局中止(延期の可能性も十分ありえます)。日経でも取り上げられているようです。

www.nikkei.com

 

こんな時、ビットコインの動きは読めないのですが、他のコイン(アルトコイン)の値段は概ね上がります。そしてビットコインが爆上げする時はアルトコインの値段が下がり。

 

プロではなくても、この流れはコインのお値段を眺めていると分かるようになります。幸か不幸か、クソネミアホールドのおかげで、昨晩から資産が10万円分上昇致しました。ありがたや。

jp.reuters.com

 

CoinCheckの銘柄

Coincheck(日本の取引所)では、13種類のコインを取り扱っています。サイドバー、乃至は下部のバナーから登録可能。レッツ取引!!と思っても、今から始める方は、迷ってしまうのではないでしょうか。クソネミは迷いました。

 

どうせお金を注ぐなら損したくない!!ともうのが人というもの。今の買いはこれ!!なんて無責任なことは言えないのですが、「どんなコインかな?」というのは紹介出来るかと。※どんな投資だろうと、「これから間違いなく上がる」なんてものは存在しません。

 

まずはビットコイン

確実に儲かるかは分かりませんが、これから始める方にはビットコインをお勧めいたします。何よりも情報が集めやすい、日本語でもこれだけ情報が集まる通貨は、ビットコイン以外に今のところないのではないでしょうか。

 

その情報に基づいて、他のコインよりも自分で判断がしやすいかと思います。Google Trendでも、2017年5月頃からの推移が全体的には右上がりですね。

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価格推移

2010年には、1BTCあたりUSD0.06でした。10円にも満たない額だったのです。2013年頃には一度1BTCあたりUSD900を達成。現在は1BTCでUSD8,000近辺です。

 

バブルだ!という警鐘が鳴りやまないのも頷けます。将来価格はUSD10,000を超えるなんて予想もザラ。ビットコインについては、「安くなったら買おう」が通じないかもしれませんね。

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投資対象としてのビットコイン

80万円をポイと出せる人は、そんなに多くないと思います。でも大丈夫。もっともっと小さい単位から購入出来ます。5円だけもってても買えますよ。好材料としては、ずっと続いている上昇トレンド。本当にこれ、いつ止まるんでしょうかね。

 

懸念としては、暴落の可能性、FX勢の参入、度々いわゆる”分裂騒動”が起きている事など。しかし、周りがさんざん騒いでも、結局価格上昇を続けるのがビットコイン。皆さんはどう判断されるでしょうか。

 

コインとしての特徴

これはクソネミのような素人が語ると間違った知識を伝播しかねないので、御自身での情報収集をお勧めいたします。が、ちょこっとご紹介。※紹介に慎重になるのは、ツイッタ―でも、ブログでも、ニュースでも、仮想通貨の話題には間違った情報が大変多く紛れ込んでいるからです。自称専門家でも意味不明なこと言ってたり。技術系でも全然話がかみ合っていない場面が散見されるのが現状です。

 

深い話には突っ込めませんが、ビットコインの特徴としては、以下の3点があると考えます。まぁ一部意味が重複していますが、御気になさらず。

 

・資産価値

・決済価値

・技術(仕組み)的価値

 

資産として注目を集めている気がしますね。もはや現代の錬金術と言えるかもしれません。が、一生値段が上がるなんて事もありえません(ビットコインは、発行数量が決まっているのです)。決済としては使える場面が徐々に増えてきているようです。前回ブログでも、「ビットコインで支払いが出来る場所」について言及しておりました。

www.ryosan-ri-man.com

 技術的価値ももちろん評価されているでしょう。(仕組み)と書いたのは、ビットコインの管理の仕組みと通貨新規発行の仕組みが秀逸だからです。

 

「最近のおすすめ本」にもある「今さら聞けないビットコインブロックチェーン」を読んだ時、「この仕組みを考えた人はマジで天才だ...」と驚いて腰抜かしておしっこを漏らすところしまいました。

 

ビットコインの仕組み、新規通貨発行の流れについては、Bitflyer(日本の大手取引所)が丁寧に説明してくれております。詳しくは、やはり書籍の購入がおすすめ。本ブログでも近々まとめたいですね。

 

ビットコインは、一定期間ごとに、すべての取引記録を取引台帳に追記します。その追記の処理には、ネットワーク上に分散されて保存されている取引台帳のデータと、追記の対象期間に発生したすべての取引のデータの整合性を取りながら正確に記録することが求められます。

 

その整合性を取る作業はコンピューターによる計算で実現できるのですが、膨大な計算量が必要となります。そこで、ビットコインでは、この追記作業に有志のコンピューターリソースを借りています。余っているコンピューターの計算能力を借りることによって、膨大な計算を行い、みんなで共有する1つの大きな取引台帳に追記を行っているのです。

 

この追記作業の手伝いをしてくれた人、追記作業のために膨大な計算処理をし、結果として追記処理を成功させた人には、その見返りとしてビットコインが支払われます。つまり、追記作業を手伝ってビットコイン全体が健全に運用されるようにがんばってくれたことへの報酬として、ビットコインが支払われるのです。

 

この報酬は、新たに発行されたビットコインによって支払われます。つまり、通貨の新規発行がこの瞬間に起こるのです。ゲームをしていてもいいし、ネットで遊んでいてもいいのに、わざわざ膨大な計算を行ってビットコイン全体の発展に貢献してくれた人へのささやかな感謝の形が、新規ビットコインの発行なのです。

 

この新規発行に至る行為は「採掘(マイニング)」と呼ばれています。

 引用先URLはこちら↓↓

ビットコイン(Bitcoin)を生み出す採掘(マイニング)【bitFlyer】

 

まとめ

ビットコインを、「仮想通貨の王様」と評する人もいます。また、ビットコインが生まれた背景、その哲学にほれ込んでいる人も沢山います(こちらについてはいつか記事を書く予定です)。

 

ビットコインは、仮想通貨の基軸通貨となりうるのかもしれません。ビットコインを1万円持っているだけでも、中々楽しめますよ。ということでグッバイならー(´・ω・`)