クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【仮想通貨/暗号通貨の銘柄紹介2:イ-サリアム(ETH)】

こんばんぬー(´・ω・`)

 

仮想通貨市場は、サラリーマンの日常とは関係なく進みます。今日購入したワンピースチョコのシールはブルックでした。意外な事に、少し嬉しかったです。

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目次

夜のニュース

別にえっちなお話しではなく。ビットコインを利用した犯罪です。なんだか悲しいですねぇ。他にもこんなブラックな面に興味があるかたは、「シルクロード」で検索してみてください。ビットコイナ―(ビットコイン好きの保有者。アムラ―と同じようなものです)が食いついてきますよ。しかしこれ、味方によっては「犯罪者も使いたくなる資産保有・決済方法」とも言えないでしょうか。デモ、ハンザイハ、ダメ、ゼッタイ!!

インターネットを使って危険ドラッグを密売していた過去最大規模のグループが関東信越厚生局麻薬取締部に摘発されました。密売グループは仮想通貨「ビットコイン」を使い、全国で5000人以上の客から月に3000万円を売り上げていたということです。

news.tv-asahi.co.jp

一方では、こんなニュースも記事もございます。CMEはシカゴ・マーカンタイル取引所のことです。

jp.reuters.com

 

今回はイ-サリアム(ETH) 

Ethreumと書いて、イ-サリアムと読みます。アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)での時価総額は第一位!!仮想通貨/暗号通貨全体でも、第2位の規模を誇ります。ほとんどの取引所で扱っている通貨となります。現在、仮想通貨の種類は1000種類を超えると言われていますが、その中での第2位。

 

※ただし、クソネミの所感ではそのうちの90%ぐらいは意味の無い詐欺コインです。100種類中の2位の方が正確な気がしますね。それでも第2位はすごい!!

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Google Trendの結果では最近は少し落ち着き気味かもしれませんね。Ethreumで調べると、大体「次世代分散アプリケーション基盤」とか、「分散型アプリケーション」とかいう説明が出てきます。

 

非中央集権型の、ブロックチェーンを基盤とした次世代の通貨でありシステムなのです。みたいなこと言われますが、これ、意味分かりますか?クソネミは抽象的すぎて何を言っているのか全く分かりませんでした。

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ETHとは何ぞや

こんな時はWikipedia先生に聞いてみませう。きーんぱー〇先生―( ˘ω˘)

イーサリアム(英: Ethereum)とは、分散型アプリケーション (DApps) やスマート・コントラクトを構築するためのプラットフォームの名称、及び関連するオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトの総称である。イーサリアム・プロジェクト[1]によって開発が進められている。イーサリアムでは、イーサリアム・ネットワークと呼ばれるP2Pのネットワーク上でスマート・コントラクトの履行履歴をブロックチェーンに記録していく。

まぢありえんてぃなんですけど。イミフ。なしよりのなしだわ。素人ナメてんの?最後の青い文字の部分しか分からないよ。まっ、こんなときは取引所の説明でも見るかね。

仮想通貨としてのイーサリアム(Ethereum)の通貨単位はイーサ(Ether)ですが、それ以外にユーザが独自に定義した契約(スマートコントラクト)・財産を扱うことができる柔軟性の高い仮想通貨です。また契約はチューリング完全な言語により記述することができ、中央機関なしに契約を自動執行できます。ただし契約の執行には複雑さに応じたイーサを支払う必要があります。このイーサはマイナーの収入となります。

いやいや、まぢありえんてぃなんですけど。イミフ。なしよりのなしだわ。素人ナメてんの?最後の青い文字の部分しか((以下略)。ワシはバカなんじゃろうか。とういかスマートコントラクトって、ユーザーが独自に定義した契約、っていう意味だったのね。

でもまだ分かりましぇん。

 

全然分かりましぇん!! 

 必殺、朝日新聞!!ググっていたらこんな記事が。神様、ありがとーう!!( ˘ω˘)

ビットコインに迫るもうひとつの仮想通貨「イーサリアム」とは? - 朝日新聞デジタル&M。でもこの世界、間違った情報がめちゃくちゃ多い。疑ってかかりませう。

イーサリアムブロックチェーン上には独自のプログラム言語が用意されていて、ユーザーはそれを使って基軸となる通貨「イーサ」をやり取りする。その仕組みは、ネット空間に浮かぶ巨大なコンピューターをイメージさせるところから、イーサリアムが目指すものを説明する際に「世界コンピューター」と表現する人も多い。

しぇかいこんぴゅーたー?!なんだか壮大な匂いがプンプンしやがるぜ。皆、ここから先は気をつけて進むんだ (・`ω・)

イーサリアムでは、「イーサ」をやり取りする“仕組み”も自由にユーザーがプログラムできる。例えば、私たちが株に投資をする際には、預金を取り扱う銀行や実際の取引を行う証券取引所といった中間の存在が不可欠だ。しかしイーサリアムでは、それら中間の存在は不要で、その役割をブロックチェーン上に記述されたプログラムが担ってくれるのだ。

おっ、少し身近な話題に。なんだか、コンピューターの世界を繋ぐ、「土台」を作っているのですかね。イ-サリアム自体は仕組みで、イーサ(ETH)がそこで使われる通貨ということか。

それを実現させたのが、イーサリアムのもっている「スマートコントラクト」という機能だ。スマートコントラクトは、ある条件が満たされると送金を実行するなどといった小さな契約を履行するプログラムで、それ自体はどこか特定のサーバー上ではなく、イーサリアムのネットワーク上で実行されている。ビットコインが通貨の分散化した台帳をもっているのと同じように、イーサリアムは分散化した契約の集合体といってもいい。

ほほー、少し頭に入ってきましたよ!! つまり、契約を履行する仕組みの土台がEthreumってことかな。確かにビットコインは仕組みと価値はものすごいけど、あくまでもビットコインの送受信がメインで、「幅広い契約の締結」は出来なそうだもんな。例えば権利の購入とか、何をどこまで契約の範囲にするか、とか。

スマートコントラクトを組み合わせれば、イーサと引き換えにデジタル的に表現されたコンサートのチケットの権利を入手するといった簡単なものから、ユーザー同士の売り買いの注文を制御する証券取引所のような複雑なものまで、さまざまな権利と取引を扱う仕組みを作ることが原理的には可能だ。

ふーん、すごそうだね、Ethereum。イメージとしては、「Ethereumが仕組みの仕組み」もしくは、「仕組みの土台」で、「Ether」がそこで使われる燃料みたいな感じかな。

Ethereumが車を自由にデザインできる仕組み、その仕組みのなかで自由に車を作って(契約のプログラム)で、それを走らせるのがEthertという感じかしらね。もしくは、iphoneアプリの土台がEthereumで、アプリ自体ン(契約の仕方)は自由に作成される。消費するのは電力・・・みたいなイメージかな。

 

Youtubeの動画(英語)では、「Ethreum上で構築されたアプリケーションは、止まることなく、検閲されず、第三者による介入なく、プログラムされた通りに履行されます。EthereumはIoTやEコマースの、堅牢な支えとなります。Ethereum IDを作り、アプリケーションを創りましょう」みたいなことを言っています。

www.youtube.com

 

今はこれぐらいで

まぁクソネミ投資には、ひとまずこれぐらいの理解で良い気がします。しかしこれ、相当でかいプロジェクトなのでは?

 

実際浸透して自由に使われるまで、10年以上かかってもおかしくないと思うのですが。と!!おもいきや!!Ethereumの共同創始者であるVitalik Buterinのインタビュー記事にこんなコメントが。

2~5年かかるイーサリアムの規模拡張問題
Buterinはさらにイーサリムの規模拡張に関する大半の問題を解決するには、2年から5年ほどかかるだろうと強調した。特殊なタスクをうまく扱うために設計された他のブロックチェーンと比べ、イーサリアムの実施要綱は分散型のアプリのためのフレームワークや基盤として機能するように開発された。 

jp.cointelegraph.com

 

ちょっと足が長めの話なんですかね。つい価格にばかり目が向いてしまいますが、分からないなりに努力して理解を深めていきたいものです。だって、期待して投資してみたけど、後日プロジェクトは空っぽでしたとか、結局上手くいきませんでした!!っていう可能性だってありますから。

 

そういう匂いをかぎわけるためにも、やはり技術的な部分の理解を少しづつ深めたいなと思う今日この頃です。ところで、イーサリアムについて、こんな本もあるみたいですよ。

 

 

価格の推移

価格は、2016 年 1 月時点では、 1 ETH = 114 円でした。今は大体36,000円/ETH。これも値上がりしておりますな―。上記の説明が全部分かって、且つ「これは良い投資になるぞ!!」と思ったら、買ってみてはいかがでしょうか。

 

クソネミは現在保有しておりませんが、なんだか壮大な未来を想起させるプロジェクトですね!!イ-サリアムの価値を知る、乃至は感じるには、技術的な背景の理解が欠かせなそうですね。ギークな方々には大人気なのではないでしょうか?!クソネミはもう少しお金の匂いがする、シンプルなもののほうがタイプです

( ˘ω˘)

 

まとめ

クソネミの感想としては、「Ethereumは新しいインフラ(になる可能性があるもの)」です。クソネミの知識では思いつきもしない、とんでもなく便利が使い方も出来るのかもしれません。既に、実用レベルのプロジェクトもあるのかもしれない。

 

一方、素人の懸念としては、構築するまでに膨大な時間がかかりそうだな、故障(バグ?)とかあったら修正するの大変そうだな、ということ。なんかやたらと「非中央集権」が強調されるけど、極端な話、VItalikさんとかがキレて、「こんなもんやめじゃー!!」とかなったら、一気に崩壊させる方法だってあるんじゃないかな、なんて思ったり。

 

頭の中の割合としては、未来のインフラになりそうでやばいな!!が50%。もう30%は本当に上手くいくのかな、が30%。そして残りの10%はもっと勉強して理解を深めないと、何ともいえないよねという。

 

それでも、このブログで少しでもEthereumに興味を持つ人が増えたら嬉しいです。ということでグッバイならー(´・ω・`)