クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【仮想通貨/暗号通貨の銘柄紹介3:Ripple(XRP)】

おはモーニング (・`ω・)

 

週末 has come!!そう、サラリーマンがヨダレを垂らして喜ぶタイプの御褒美。それが週末。今週は友人の結婚式に行くわけですが、そんなの関係なく、土日はたっぷりと寝坊する計画を立てております。いぇい。

目次

朝のニュース

hahaha, ユーはまだ法定通貨を使っているのかい?そんなオールドスクールなペイメントを使っているなんて、信仰深いんだね。帰ってママとオムレツでも食ってな!!みたいな会話がなされてしまうのでしょうか。あっ、下記記事の話です。〇〇倍になった銘柄・資産のことを、〇〇bagger(バガー)と言ったりします。

スカイプツイッター、テスラ等米IT大手への投資で有名なドレイパー氏は2014年、闇ドラッグサイトである「シルクロード」が摘発された際の政府主催オークションで3万ビットコイン(約23億円分)を取得。その後のビットコイン価格の値上がりで、10倍以上になったといわれる。

大胆なコメントしますね―、自信家な感じが文章から伝わってきます。ただ現代のスピードの速い社会の変化を考えると、「いやいや、それは無いでしょ」とも言い切れず。でも、どうせなら楽しい未来を想像したいですね。出来ない理由を探すのは誰でも出来ますから。

jp.cointelegraph.com

 

 

昨日はEthereum(イ-サリアム)について記事を書いておりました。

www.ryosan-ri-man.com

 

そんな中このニュース、タイムリー!!ただ、こんなニュースでも「本当か?」と常に疑う姿勢が必要なのが、この世界。金額は本当か、どんな情報を基にしているか、市場操作するように恣意的に調整された情報はないか、こんな感じで少し穿った(うがった)見方をするのが、丁度良いと思います。

www.businessinsider.jp

 

今回はRipple(XRP

Rippleと書いて、リップルと読みます。Rippleは社名であり、同時に決済・送金ネットワークを指します。そこで使用される通貨がXRP時価総額は第4位に位置付けていますね(Bitcoin Cashも近々取り扱います)。

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Google Trendでの結果は、以下のようになりました。ボコボコしてますね。でも全体的に上昇トレンド。

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Rippleとはなんぞ?

RIppleは一つの会社です。なので、当然?ホームページもございます。今の表記は英語になっていますが、リンクを開けば日本で表記されます。もしくは、リンク先の最下部で言語を変換することが出来ます。企業研究みたいになりそうですね。

 

2分程度の動画もあるので、そちらも是非見てみて下さい。Googleが出資をしていることから、一時注目が集まりました。今も精力的に開発・アピールを行っているようです。

ripple.com

動画でも、”Global real time settlement network”と言っているので、やはり決済を重点的に扱っているみたいですね。

 

国際送金について

 プライベートでも、仕事でも、国際送金をされたことがある方なら一度は感じたことがあると思います。「遅い、高い、面倒!!」の三拍子。国際送金を行っている企業はウエスタンユニオン、ユーロネット、マネーグラムなどがあります。個人で国際送金をされたことがある方は、耳にした事があると思います。

 

企業では、SWIFTを目にした事のある方が多いかと。まぁこれが遅いんです。SWIFTは、国際送金の「郵便局」のようなものです。

 

僕達も、手紙を送る時には、まず郵便局を経由しますよね。個人間で直接行うのは、メールとか別の方法。直接投函する方法もありますが・・・。それをもう少し非効率的に(信用の問題もあるので仕方ないのですが)行っているのが、SWIFTによる送金です。是非「SWIFT 仕組み」で調べてみて下さい。

 

国内でさえ遅いのですから、国際的にはもっと遅くなるのは、容易に想像がつくかと思います。遅さの理由の一番の理由は、「国内には中央銀行があり、外国為替にはそれに該当する存在が無い」からです。かなり大雑把に言ってしまえば、Rippleの仕組みは、この「遅い、高い、面倒!!」を解決するもの、と言えるでしょう。こんなニュースの出ておりますので、是非ご参照ください。

apptimes.net

 

ビットコインとの違いは?

違いは沢山ありますが、最大の違いを一つ挙げるとすれば、それは「管理主体の有無」と言えるでしょう。Rippleは一つの会社として存在し、出資を受け、開発し、営業を行い、カンファレンスに参加し、徐々にネットワークを広げています。

 

ビットコインが生まれた背景、そしてそれが発達する過程には、「非中央集権型の、政府にコントロールされない通貨への信仰」があり、コミュニティーがそれを育ててきました(初期限定ですが)。Rippleのウェブサイトを見て頂くと分かりますが、協賛企業として下記のようなものを挙げています。他の会社でも、こういうのはよくありますよね。しかし、「ビットコイン社のウェブサイト」などというものは無く、CEOもCFOも存在しません。

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すごいの?

クソネミもまだまだ勉強中ですが、トイレでRipple関連のネット記事を読みながら「すごいなー」と思ってます(語彙力・・・)。アイデアも仕組みもクソネミには想像もつかないものだったのでそれだけでも驚いたのですが、一番すごいと思うのは「政治力」というか、営業力というか。Ripple関連で調べるだけでも、ビッグネームがサクサクでてきます。特に最上部のRipple&Mojaloopのニュースには驚きました。

apptimes.net

Mojaloopは主に発展途上国貧困層など銀行口座を持っていない人でもモバイルウォレットがあれば金融サービスを受けられるプラットフォーム構築ソフトウェア。これにリップルのシステムILP(インターレジャープロトコル)を利用することで、決済サービスプロバイダや金融機関、各企業から政府機関までさまざまな金融ネットワークに相互互換性を持たせた上で繋ぐことが可能になる。

これが実現されれば、文字通り「世界が変わる」と思いませんか?えっ、思わない?そうですか・・・。クソネミはとっても夢が広がるアイデアだと思っています。

 

apptimes.net

また、バーナンキ氏は銀行にブロックチェーンソフトウェアを提供し、規制当局との連携のために仮想通貨リップルXRP)を持つリップル社を賞賛した。バーナンキ氏はセキュリティ面においても触れており、複数のコンピューターをによって改ざん防止を実現するブロックチェーン技術は、国際的なバンキングシステムにとって多くの可能性があることを認めた。

 

 10月、カナダ・トロントで開催されたSWELLという国際的なカンファレンスで、前FRB議長のベン・バーナンキ氏が、キーノート・スピーカーとして出席し、Rippleについていくつか興味深いコメントを残しています。

fortune.com

また、FORTUNEでもCEOへのインタビュー記事が。興味を持たれた方は是非一読してみて下さい。XRPを、銀行へどのように配布するのか、Rippleの価格モデルはどのように働くのか、Ripple社は稼いでいるの?、皆がRippleについて勘違いしていることは?などと中々面白い質問とその回答が掲載されています。

 

 また、こちらの本では一章を割いてRIppleについて言及しています。しかしAfter BItcoinなんて、中々ロックなタイトルですね。

 

価格は?

 XRPの現在価格は、概ね24円前後。1月には0.8円だったので、こちらもやはり大分上がっております。これが高いか低いかは個人の評価によりますね。こんな壮大な計画をしているRipple社とXRP価格。興味を持たれた方は、是非取引所の登録&取引を実行してみませう。 

www.ryosan-ri-man.com

 

今日はここらで退散。Rippleについては、企業という事もあり、 割と情報が豊富で入手しやすい状況です。興味を持たれた方がいらっしゃれば、是非他のブログや書籍、ニュースなどをチェックしてみるといいと思います!!

ということでグッバイならー(´・ω・`)