【怪しいvs怪しくない】
こんばんぬ~(´・ω・`)でございます。
クソネミでございます( ˘ω˘)。あと数日頑張れば、週末でございます。クソネミのような小市民は、週末が楽しみでしょうがないのでございます。暗号通貨戦士クソネミは、今日も戦うのでございます。
気温が大分低くなってまいりましたので、御気をつけくださいませ。皆様が体調を崩されては、クソネミ悲しゅうございます( ˘ω˘)
目次
仮想通貨の浸透
本日は、敢えて市場情報やクソネミ資産の話から離れてみたいと思う次第でございます。
徐々に社会に浸透してきた?感のある仮想通貨/暗号通貨でございますが、その実態と言えば、「ブロックチェーンに基づく何か」という認識がほとんどではないでしょうか。
いえ、その認識さえ希望的観測が過ぎるのかもしれません。その実態としては、「仮想通貨、乃至は暗号通貨とは何か」と問えば、多くの人は、怪しい、詐欺っぽい、犯罪に使われる、なんだかよくわからない、値段の動きが激しい・・・と、いわゆる枝葉の部分を語るのが、クソネミインプレッション(印象)でございます( ˘ω˘)。
皆様の周りでは、どの程度浸透しておりますでしょうか。
アカデミックの世界からは、このような声も挙がっているようでございます。
ハイルマン教授はビットコインを経済的奇跡と表現したが、これは博士が言うような「小さい」ものではない。ビットコインの市場価値は現状で主要銀行の価値をしのぐ1660億ドル(約18兆5120億円)に達し、ビットコインの流動性はほとんどの株式市場より高い。ビットコインのいかなる面をみても「小さい」という評価を正当化することは難しい。
ビットコインはこの11カ月、国際金融システムに大きな影響を与えてきた。そして急速なスピードで金融業界に変革をもたらしていくだろう。
すでに機関投資家はビットコイン市場に参入している。コインベースCEOのブライアン・アームストロング氏は約100億ドル(約1兆8512億円)の機関投資家マネーがビットコインなどのデジタル通貨に向かうという。
負の側面と反対意見
仮想通貨/暗号通貨には、当然負の側面、そして反対意見がございます。簡単に思いつくものであれば、犯罪でございましょうか。
最近では、命にかかわる案件もあるようでございます。ビットコホルダーの皆様は何卒ご注意くださいませ。
ビットコインのみならず、仮想通貨/暗号通貨にまつわる犯罪や詐欺につきましては、枚挙にいとまがございません。
ICO詐欺・フィッシングを筆頭に、恐らくインサイダー取引も自由に行え(特に中央集権型よりの通貨)ることかと拝察いたします。既に仮想通貨に触れている方々におかれましては、シルクロードの件はまだ記憶に新しいかと拝察致します。
Silk Road(シルクロード)は2011年2月にDeep Web上に作られたマーケットプレイスです。通常のインターネットからはアクセスできず、Torのみを通じて利用でき、2013年7月まで約96万人の登録ユーザーを保有していました。ウェブサイトはマリファナ、LSD、ヘロイン、コカインなども含めた禁止薬物や銃、流出クレジットカード情報などを取引し、唯一の決算手段としてビットコインが使われていました。
https://bitflyer.jp/ja-jp/glossary/silkroad
ビットフライヤーHPより引用
また、各界からも、仮想通貨/暗号通貨、特にビットコインを批判する声を後を絶ちません。批判ではございませんが、その価値を問う声は大変多くございます。
直近では、ゆうちょ銀行の副社長の方も、ビットコインの価値は「よくて100ドルぐらい」と申しております。
また、「ビットコインはバブルだ」と言う声が、過去5年ほど後を絶たないのも事実でございます。
「ビットコイン バブル」で検索頂ければ、東洋経済、ブルームバーグ、ロイター、日経、様々なメディアでその様子が報じられている事は、聡明なるはてなブログの方々で有れば既にご存知かと。
明るい未来と賛成意見
一方、仮想通貨/暗号通貨の明るい世界を信じてやまない方々も沢山おられます。
フィアット(法定通貨のことでございます)の凋落は近く、中央集権的な組織は信じられず、はたまたその潜在的な資産価値に魅了され、「これからは仮想通貨/暗号通貨の時代だ!!」と言う声も見受けられるのでございます。
全体で見れば確かに少数派ではございますが、年々そのインパクトは強くなっているようにも感じております。作られた当初はピザ1枚の価値にも満たなかった1BTCが、現在では130万円間近となっております(ブログを書いている途中では、約125万円)。
ATMにビットコイン決済機能が実装され、次のビットコインを目指すべく様々な通貨が毎日のように生まれ、そして億万長者を生みだしております。政府・中央銀行に操作されない、市場だけが価値を決める通貨。そこに安心できる逃避先として資金を注ぐ方々がいらっしゃるのです。
そして、ビットコインは1万ドルの価値を超えたのでございます。2012年頃から「ビットコインは怪しい」という空気が大半でしたが、そろそろ「なぜ、どうして怪しいのか。その正体は何なのか」が、大きな規模で考えられるべきなのではないかと、クソネミは思うのでございます( ˘ω˘)
今年一番の特大ニュースは、やはり米CMEグループとCBOEによるビットコイン先物取引の上場計画だ。
もし予定通りビットコイン先物取引が現実のものとなれば、ビットコインが規制された市場で取引されることになり、機関投資家もさらに参入しやすくなる。
未来は誰にも分からない
このようなことを申し上げてしまっては、元も子もないのかもしれません。このようなどっちつかずなクソネミめを、どうぞ慈悲深い心でお許し下さいませ( ˘ω˘)。
クソネミと致しましては、「ブロックチェーンと仮想通貨/暗号通貨は未来を変える」というスタンスを取っております。しかしながら、それは必ずしもビットコインを意味しないのでございます。
既に読まれた方も多いかと拝察いたしますが、WORKSHIFT の中でも、政府や中央集権の不信感の高まりが予想されており、その観点では「非中央集権を目指したビットコイン(乃至はビットコインキャッシュ)」は、未来の通貨・資産クラスとなる可能性も、十分にあるのではないかと考える次第です。
そして、この仮想通貨/暗号通貨、特にビットコインについては、「ビットコインの価格上昇」であるとともに、「法定通貨のインフレ」と捉える見方もございます。
仮想通貨/暗号通貨が一時出来なバブルの盛り上がりだとしても、これからのインフラとなるような大発明だとしても、クソネミのような小市民はその行く末を生温かい目でグヘヘと見守りたい次第なのでございました。
それでは本日はグッバイなら(´・ω・`)でございます。