クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【WORKSHIFTの世界へGO】

こんばんぬー(´・ω・`)でございます。

 

やっとこさ金曜日、皆様クソネミな週末をお迎えのことかと拝察致します( ˘ω˘)。

 

仮想通貨/暗号通貨、相変わらずニュースが絶えず、特にビットコイン暴れん坊将軍も真っ青の動き。クソネミ、オシッコを漏らしてニュースに追いつくことが出来ない状況でございます。

 

本日は仮想通貨/暗号通貨から離れた、ただの読書録でございます。読んでるだけでクソネミになること請け合いの内容ですが、御容赦くださいませ( ˘ω˘)

 

目次

 

 

これからの働き方

クソネミ、間もなく30才になろうかという、世間ではアラサー等と呼ばれる年代でございます。そんな中、遅ればせながらWORKSHIFTなる本を読了致しました。

 

 

クソネミが生意気にも文句を垂れておりますが、働き盛りの方々には、是非とも手にとって頂きたい内容となっておりますです。大雑把に言ってしまうと未来予測系の内容となっておりますが、

 

これが中々オモローなのでございます。そして、内容もさることながら、「そこから浮かぶ問い」に、大変価値がある本なのではないかと思う次第でございます。

 

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クソネミ概要

 本書では、未来を形作る要素として、以下の5つを挙げているのでございます。テクノロジー、グローバル化、人口構成、社会、エネルギー、クソネミ、でございます。

 

そしてそれを基に、いくつかのストーリーを描き、「これからの働き方には3つのSHIFTが必要だ」と、世界の中心で叫ぶタイプとなっております。

 

そのSHIFTとは、ゼネラリストから連続スペシャリストへ、孤独な競争から協力へ、そして大量消費から情熱を傾けられる経験へ、この3点でございます。

 

クソネミ要素

 聡明なる本ブログ読者の皆々さまがすでに予想されております通り、未来をかたどる要素によって、テクノロジーが大幅に進化を遂げ、世界は(携帯やネットで)繋がり、生活はどんどん楽に。

 

例えばホログラムや通信の進歩により、オフィスに行く必要が無くなったり、遠隔装置の精密化によりリモート手術や医療の遠隔化が可能になり、距離や移動がほとんど必要とされなくなる。翻訳や通訳はテクノロジーに代替され、言語の壁はより薄くなる。

 

環境への影響を配慮して飛行機などの移動は制限されるものの、「繋がる」ことは今まで以上に容易に。そうして更なるグローバル化に拍車がかかる。

 

労働年齢は今以上に上がり、75才で元気に働く人はどんどん増加。それに伴い家族の在り方、女性の力の増加、大企業や政府への不信感、幸福感の弱まり等が起こると考えられている次第でございます( ˘ω˘)。

 

必要なシフト

 広く浅い(職業的)知識は、価値がどんどん下がっていくので、いくつかの専門的技能を身につけた「連続スペシャリスト」になり、より広範囲で強固なネットワークの存在により「人とのつながり」により価値がおかれ、大量消費の時代から「経験重視」の時代へ移っていく、という、ゼネラリスト=>連続スペシャリスト、孤独な競争=>協力、そして大量消費=>経験重視、というSHIFTが必要なのでは、とのことでございます。

 

クソネミ感想文

 クソネミの感想と致しましては、当然全ては実現しないと考えております。

 

しかし、一場面一場面を切り取ってみると、既に現実化していたり、そのような方向に向かっていると感じられる事象が多々見受けられるのも事実なのでございます。 

 

ネットは、世界のどこでも繋がる時代が、いずれ参るのではないでしょうか。

gigazine.net

 

健康寿命は分かりませぬが、寿命についてはこれからも少しづつ伸び続けることでしょう。

toyokeizai.net

 そしてこのように外部環境が変われば、家族の在り方や個人の幸福感に影響があることも十分ありえるのでございます。

 

教育の機会も、MOOC(massive online open course)のような無料授業が加速し、Wikipediaのような集合知が促進され、経済がさらに加速する。

 

上記のような世界がスタンダードではなくとも、すでに「変わりつつある世界の兆候」はいたるところで見受けられるのでございます

( ˘ω˘)

 

クソネミはどう生きるか

「君達はどう生きるか」のパクリではございません。クソネミと致しましては、上記のような変化がこれから(全てではなくても)徐々に普及していくと考えております。

 

そして、その中で一番クソネミが心配しておりますのが、「格差の拡大」でございます。特に、お金の格差でございます。良くも悪くも、日本はまだまだ総中流感が残る社会。

 

でも、上記のような状態移行し始めた場合、この中流層が最も影響を受けるのではと危惧している次第でございます。

 

クソネミは、この本を読んで、以前書いた記事から、改めて、30代の生き方、お金とどのように付き合っていくか、そういったことを考えるきっかけを得ることができたのでございます。

www.ryosan-ri-man.com

 

社会、そして個人の働き方がより良い方向にシフトしていくことを願いつつ、今夜はここらでグッバイなら(´・ω・`)でございます。

 

₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾