【サトシ・ナカモト論文を読む②】
おはモーニング(´・ω・`)でございます。
昨日はお休みをとって歯医者に行ったり免許の更新をしていたクソネミでございます。皆様、さわやかな週末、いかがお過ごしでしょうか。クソネミはクリスマス出張が入ったため、なんとも言えない気分でございます。
皆様はクリスマス、どのように過ごされますでしょうか?ボッチですか?クソネミはボッチです ( ˘ω˘ ) 。海外出張ボッチでございます。海外ボッチのパティーンでございます。まぢありえんてぃ、でございます。
仮想/暗号通貨は、いつも通り楽しいニュースを提供してくれております。ニュースをおまとめしたのち、引き続きサトシ・ナカモト様の論文を読むでございます。
目次
アルトのターン
仮想/暗号通貨はビットコインが元祖のように言われております(いつものごとく、誰が言っているかは知らない)。
そして、その他の通貨は「アルトコイン」(Aternative:代替の)のアルトでございます。神童と呼ばれて育った皆様には、不要な説明だったかもしれません。クソネミの出過ぎた真似を、慈悲深い心でどうぞお許しください ( ˘ω˘ ) 。
そんなアルトコインたちのターンがやってまいりました。NEM(XEM)には以前の記事で触れておりますが、今度はRipple社のXRPが輝きを見せております。
また、LTC(Litecoin)も中々の伸びを見せており、ボーナスをつぎ込んだであろう養分プロフェッショナル・ビジネスパースンの皆様も、歓喜の中にあるかと拝察致します。
まずはXRPでございますが、25円近辺をずーとヨコヨコしていたのが、なんとこの数日で90円付近まで伸びております。これからの値動きとしては、上か下に行きそうでございます(適当)、リップルについては、以下ご参照いただけますと幸いです。そういえば先日、リップルのシステムを使ったアプリがテレビで紹介されていたような、いなかったような。
XEM
こちらも引き続き元気にやっております。NEM(XEM)について、以下などいかがでございましょうか。しかしイーサリアムといい、NEMといい、やろうとしていることの説明が、クソネミのような文系には宇宙語としか思えないでございますね。
LTC
ライトコインもこの通り元気に成長しておりますです。そういえばクソネミ、ビットコインとビットコインキャッシュとライトコインの違い、それぞれどんな特徴があってどんな経緯で生まれたのか、違いを全く理解しておりません。教えてエロイ人、でございます。
ビットコインは?
ビットコインは、200万円近辺でウロチョロしておりますぞ!!ここ数日は大きな値動きもなく、横の動きを見せております。テクニカル分析がお得意な方からすると、この後どんな値動きをするのかわかるのでございましょうか。
クソネミ、細かいトレードはしない主義(ただの下手くそ)でございますが、どんなお値段になるのかは楽しみでございます。
振り返り
前回はなにを思ったか、サトシ・ナカモト論文を読んでみるなどと無謀な挑戦をしたところ、要約の部分でつまづいたクソネミでございます。
読者の皆様は、このような内容はいとも簡単に理解されるとお見受けいたします。クソネミ、感服致します。しかしながら人生は常に勉強、このようなクソネミも仮想/暗号通貨の理解を深めるべく、少しづつ読み進めたいのでございます。ということで、本日の内容は前回の続きとなりますことお含みおきくださいませ ( ˘ω˘ )
ハッシュ値ってなあに?
このハッシュ値なるものが、クソネミの理解を妨げたのでございます。憎きハッシュ値。いざ成敗してくれるわ!!今回の戦でねじ伏せてやりましょうぞ。
ということで、教えて、wikipedia!!
なるほでよ、ハッシュ関数から得られた数値ね・・・???クソネミをバカにしているのでしょうか、この説明は。なしよりのなしでございます。ハッシュ関数とはなんなのでございましょうか。
ハッシュ関数 (ハッシュかんすう、英: hash function) あるいは要約関数とは、あるデータが与えられた場合にそのデータを代表する数値を得る操作、または、その様な数値を得るための関数のこと。
ふむふむ、これは分かりにくい。せやかて工藤、これはもっと調べてみないことには、分からへんのやろか。ということで、いろいろなHPを漁りまくってみえてきたのが、以下のイメージでございます。
計算式は分からないのですが、所詮は関数でございます。値を入れると、値が返ってくる。ただし、このハッシュ関数というのは、戻り値(右側)から、引数(左側)を計算することが大変に難しい(不可能?)らしいので、一方向性関数などと仰々しい名前で呼ばれているとのことです。
これを繰り返すと、「遡れない」データが出来上がり、記録されていきまする。ちょっとブロックチェーンの匂いが出てまいりましたが、とりあえずハッシュ値の雰囲気がわかったところで次へいくのでございます。
プルーフ・オブ・ワーク(チェーン)
プルーフ・オブ・ワークとは、取引を認証するために算出しなければならないデータ、またはそのシステムのことです。ビットコインをはじめとするほとんどの暗号通貨では、プルーフ・オブ・ワークを計算する手段としてハッシュ関数が用いられています。
と、プルーフ・オブ・ワーク(proof of work/PoW) | coincheck よくある質問
にて説明がございました。クソネミ、全然意味が分かりません。そこでクソネミ、またまた本やらネットの海で情報を探すべく、探検に出てまいりました ( ˘ω˘ )
どうやら、ビットコインの取引を行う際、一つのブロックと呼ばれるデータの塊の中に、取引情報、ナンス(ランダムな数)、前のブロックのハッシュ値、こういったものが含まれているそうなのです。箱の中にまた箱があるのでございますね。
で、このブロックに含まれている情報は正しいよね、という承認の作業をすることが、ぷるーふ・おぶ・わーくなんだとか。
クソネミ的にはそんな面倒くさそうなことをする数奇な人がいるのかと思ってしまうわけでございますが、その承認作業をしてくれた人には、お礼の魔法石ビットコインが与えられるとのことでございます。
承認作業?
取引の中身を変えてしまえ!!と悪さをする人もいるのでしょう。正しい情報の鎖を保つべく、魔法石ビットコインを承認作業のお礼にもらえると。で、その承認作業がとても面倒くさいもののようなのです。
ブロックに含まれるナンスには、一定のルール(例えば、最初に0が10個続いていないといけない)があるそうで、そのルールを満たしたナンスを見つけるのが承認作業なんだとか。ところでそのルールって、どうやって決まるのでしょうね。教えてエロい人。ナンスのルールは一定期間ごとに代わるらしいので、最初に0が、ナンスの先頭にいくつ並ぶのか、アップデートされるような式が組み込まれているのかしら。
そしてその難易度(ハッシュ関数を通じて一定以上の0が並ぶナンスを見つけるのは、確率的にも結構低いようです)のことを、Difficultyと呼ぶそうな。難易度調整とか、ビットコイン関係のニュースではよく見かけるでございますね。
で、その一定のルールにのっとったナンスを見つけるには、ものすごい計算量が必要らしいのです。これはクソネミ直感的に理解することが出来ました。
だって、引数を変えると戻り値が変わるわけで、ルール上は、その戻り値が決まっている(条件を持っている)わけでございますよね。
1を入れたら、"weorigaude"みたいなデータが出てきた、違う、じゃあ2を入れて...みたいなことを延々とやるわけでございますね。
野口悠紀雄氏の「仮想通貨革命」によりますと、この「一定のルールを持ったナンスを見つける」ための効率的なアルゴリズム(計算手順)というのは見つかっていないそうでして、どうしても膨大な計算量が必要になるとのことでございます。
そして、この承認作業をマイニングと呼び、それを行う人をマイナーと呼ぶわけでございますね。まぁ、先着1名様の計算競争でビットコインを得られるので、デジタルゴールドの発掘作業と考えれば、この呼び名も悪くはないような。
このプルーフ・オブ・ワークによって生成されたブロックの連なりを、チェーンと呼ぶわけでございますね。
CPUパワー
分かりそうで、分からない。CPUパワー - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典によると、
CPUの処理能力
とのことです。
もう少し掘り下げると、
しーぴーゆー 【CPU】 Central Processing Unit
中央演算処理装置。コンピューターの中枢部分にあたり、各種装置を制御したり、データを処理する。コンピューターの基本性能を決める重要なパーツ。
CPUは入力装置などから受け取ったデータを解釈して演算し、結果を出力装置などで出力する。CPUの機能をひとつのLSI(大規模集積回路)にしたものを、特にマイクロプロセッサーと呼ぶ。代表的なものには、インテル社のCore 2 Duo、Core i7や、AMD社のPhenom、Turionなどがある。
CPU - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典
確かに、上記のハッシュ関数だとか膨大な計算だとかいう話を追っていると、その計算を行う道具が必要なわけで。この沢山計算を行う装置がCPU.
クソネミ、正直に申し上げますと、「CPUってなぁに?」というレベルでございます。なんか計算をするものなのは聞いたことがあるのですが、それが何から構成されていて、どのような機能を持っていてるのか、理解していないのでございます。勉強不足で申し訳ございません、クソネミ、猛省しております( ˘ω˘)。
ただ、クソネミ理解では、コンピューターの計算は元をたどれば0と1の世界。そして電気のOnとOffでそれを表現できるので、On・Offの速さ、つまり周波数が、ある程度CPUの性能を決めるのではないかなと推測しております。
そして、その性能を上げようとすると、原材料・製造方法・その他部品との組み合わせ方によって値段と性能が変わる。承認作業に必要なのは計算能力であり、その計算能力には高い性能のCPUが必要、こんな感じでございましょうか。
でも、そんなに高度な計算(超高速のOnとOffの繰り返し)をするとなると、熱の発生量や電気代がとんでもないことになる気が致しますが、まぁそれは論文とは関係ないので、放置するでございますよ。
今日はここまで!
あとはプールとかノードの意味を調べて理解したいのでございますが、いかんせん肩が凝るのでございます ( ˘ω˘ ) 。
しかしビットコインは流行りに流行っておりますが、皆様はいったいどこまで理解されているのでございましょうか。コンピューターとか数学にはうといクソネミ、なかなか理解が追い付かず、苦心している次第でございます。
でも、これは投資の面白さでもあると思っているのでございます。調べてから買うよりも、買ってからのほうが興味も沸いて、調べて勉強しようという気持ちになってくるから不思議でございます。
ビットコインを買っていなければ、ブロックチェーンってなんだろうとか、仮想/暗号通貨で何が出来るんだろうとか、安全性、そういったものに興味を持つこともなかったのだなぁとしみじみクソネミ。ということで、引き続きお勉強を続けていきたい次第でございます ( ˘ω˘ )
おまけ
要約の部分だけでも理解しようと書き始めたこの記事、全然終わる気がしないでございますね・・・クソネミは明日から海外出張でございます・・・。それでは皆様良い休日をお過ごし下さいませませ。
ということで本日はグッバイならー(´・ω・`)でございます。