【Part 5 :ブラック部活?上等でい (・‘ω・)てやんでい!!】
こんばんソワール (´・ω・`)
会社では有給取得率向上委員会代表を務めているので、本日は率先して午後休をとってきました(`・ω・´)
因みにメンバーは僕1人です。
昼寝してさっき起きました( ˘ω˘)
さて、今まで自分の振り返りでしたが、今回はこれ!
「外部指導員をお勧めしない理由!!」
と、「これから部活ってどうなるのかな」
ワー、パチパチ!ヒューヒュー!
目次
もちろん自分自身では、楽しかったこと、学んだこと、やっててよかったこと、沢山あります。
それでも他人にはお勧めしません。
ちなみに、全国優勝レベルで、しかるべき対価を得られるような「プロ」は想定していません。
どちらかとういうと、世間では話題にすらならない?「普通の部活」が対象です。
バスケットを教えていた観点からのみの考え方になるので、 他の部活のことは知りません。
運動部・球技系の世界では、ある程度共通しているかもしれませんね。
”労働”と”趣味”という、2つの観点から考えてみました。
・趣味だと、楽しさとリスクの差が大きい
僕の場合はバスケットでしたが、自分の監督のもと、子供達に運動させるわけです。
競技それ自体も楽しいですし、それを教えられることは本当に嬉しいです。
が、見えないリスクが非常に大きい。
直接・間接を問わず、やはり、1. 先生、2. 生徒、3. 保護者、この3者に、 正確には学校に所属しない人間が関わるのですから。
油断すれば生徒が命を失うことだってあり得ます。一番のリスクは、「何かあったらどうする」に対しての、 責任の所在が極めて不明瞭なことです。
最悪の場合、「全部、外部指導員のせいだ!!」となすりつけられるて首チョンパ、なんてこともありえます。
それで訴えられて、本業も首になりました、なんて笑えないですよね。
契約書などは、「この金額だけ御支払します」みたいな紙っぺらがあればマシなほう。
・趣味にしては、自由がきかない
趣味って、割と「楽しい」の部分が大きいと思います。しかし、外部指導員を趣味でやってしまうとマズイのです。
なぜか。それは上記の3者(先生、生徒、保護者)にとっては、 部活って趣味ではないからです。
趣味の延長を仕事に出来る人は沢山いると思いますが、学校の世界はそれを許容しませんし、これからもそれはないでしょう。
すくなくとも教育産業では、それを業務としてこなしている方がいるので、自分1人、
「僕、趣味でやってるんで。今日は帰ります」
みたいな態度を貫くのは大変厳しいと思います。
※部活動は本来教員の業務である・ないは、ここでの主題ではありません。
やらざるをえないのが、実態でしょう。
・労働としてと捉えると環境が整っていない
外部指導員を労働環境として選ぶ人(供給者)は、かなり少ないと思います。 薄給・長時間労働ですからね。そのうえ責任も大きい。
ボランティアとしてなら、いるかもしれません。 が、ボランティアにすると、対価を支払っていないわけだから、責任が持てない。
また、外部指導員を専門にしても、キャリアは大変見えにくいでしょう。
何を得たいかはわかりませんが、「それでもやりたい!!」という変わった人(僕みたいな)人は、 積極的にやってみたらよいと思います。
・これから部活はどうなる?先生は皆大変!!
真面目なお話は、前線で頑張っている方々にお任せするとして(`・ω・´)
以前ブラック部活を考察してからしばらく時間が経ち、今思うのは、この環境は、やっぱり暫く変わらないだろうな、ということ。
なので、一つは、部活というシステムが自壊する(持続可能でなくなる)のを待つことになりそうだなと。これは「予想」であって、「希望していること」ではありません。
システムが壊れてから初めて「これはまずい、どげんかせんといかん!」と動くパターンの方が、国家として日本らしいと思います。あっ、もちろん皮肉です。
崩壊したあとは、「皆平等スタイル」で、多くの学校から部活は無くなるんじゃないかな。私立とかではありそうですね。
で、そういった勉強以外の経験にも資本格差が生まれる。もう生まれつつありますが…。
教育や習い事の世界では、既に一定程度の「お金の格差」がハッキリありますし、部活のような経験にもその傾向が生まれるのは自然な流れな気がします。良いか悪いかは別として。
こういったやや悲観的な考えをしておくと、ポジティブな変化が予想よりも早く訪れた時、なんだか嬉しくなっちゃいます、僕のばやい。
何れにせよ、「部活による先生の多忙さ」が1日も早く解決されることを祈りつつ、外部指導員とはさよならしました。
待ってろよ、自由な週末達!
次回は全体的なかんそーぶんを書いて、それで自分のおまとめはオシマイ!
次は何を考えようかな!楽しみ!
そんじゃグッバイなら〜 (´・ω・`)