クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【Part 4:言葉は栄養、経験は運動】そうだね、プロテインだね!!

こんばんぬ~(´・ω・`)

 

昨日の夜から体調を崩して、今まで生きてきた中で最も痛みの強い腹痛と戦っていた系のリーマンです。インドで腹痛と戦ってきた経験があるので、「なんの、これしき!! (・`ω・)」と思ってたが、ダメでしたね。一歩も動けず。24時間戦った結果なんとか回復してきた次第です。

 

暇だったのでアマゾンプライムでモテキ見てました。途中でくるりやらナンバーガールが流れてきて、どうしようもなく懐かしい気分になっちょります。

 

 

ということで(だから、どういうこと?)今回でこのトピックもおしまい。最後は、「僕が教え子にかけてきた言葉」です。 ちょっとだけコーチの話を振り返りますね。僕は小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、それぞれを対象にバスケットを教えてきました。

 

もちろんテクニックも教えてきましたが、それ以上に重要視してきたのが、
1. 安全な環境を整える、2. 根性に逃げさせない、3. チャレンジャーになってもらう

この3つなのでやんす(´・ω・`)

 

1は指導者として当たり前ですね。2は、僕なりの、部活動への反発です。 スポーツ、特に部活は、とかく「根性」に逃げがちです。(もちろん根性も必要ですが)。 「根性」という言葉は、行為の実施者(バスケットならプレイヤー)から出る言葉ならば良い(つまり自発的に出てくる)のですが、 周囲の人間が強要するものではありません。いわば最終手段。

 

根性は、当たり前ですが、問題解決の答えになんかなるわけがないのです。 生徒がいうことを聞かない、ミスばかりする、集中力が足りない、負けが続く、怪我人が多い。。。 こういった問題に、いきなり「根性をもっと出せ」という解決策は、最低の案だと思っていますし、最低の指導だと思っています。

 

最後の3は、「沢山失敗してもらうため、それでもチャレンジを続けてもらうため」です。 バスケットはメンタルスポーツなんて言われますが、精神状態がもろにゲームの結果につながります。


失敗を恐れたり、気が引けてしまうと、驚くほどあっという間に負けてしまいます、特に学生の場合。 チャレンジし続けなければ負けてしまうのです。そんな時、選手にかけられる言葉は「勇気を出してもらう」事でした。

 

(※中高の部活では指導者がプレイヤーに「バカヤロー!!へたくそ!!」なんて平気で声をかけますが、 僕は「それはお前の指導力だろ」と常々思ってきました。今もそう思っています)

 

何より、「挑戦しても、実質的に失うものは殆ど無い」という環境は、大人になるにつれて どんどん減少していきます。だからこそバスケットを通じて、何回も挑戦して、何回も失敗して、その末に成功があることを経験して欲しい。

 

そんな想いで、「チャレンジャーになってもらう」ことを重要視していたのです。 自分で掴んだもの以外、本当の意味で身にならないのですからね。 挑戦して、失敗して、その繰り返しにしか成功はない。

 

やっとこさ本題。

そんな風になってもらいたいなと思って、かけてきた言葉がこいつらだ!!

 

迷ったら前に出よう

 by リーマン

 

これはもう僕の頻出ワード第一位。次のテストにも出るので、メモしておくように。失敗すれば次につながる改善がどんどん見つかりますが、 後ろに引いたら何も得られないのです。

 

チャレンジした結果の失敗ならオッケー!!

by リーマン 

 

ちょっと松〇修三っぽいですが、これも言いまくってました。男子でも女子でも、 中高生って失敗すると、気持ちが引くのです。1回や2回で。そんなの僕は気にしません。 どんどん失敗させます。失敗に慣れるって表現が悪いですけど、 慣れると、皆どんどんチャレンジするんですよ。簡単に折れない。 チャレンジ=>失敗=>改善=>チャレンジ、このサイクルを回しまくるイメージ。

 

後悔してる暇があれば動く!「今、この瞬間」にフォーカスしよう!

by リーマン 

 

バスケットって、1秒止まってるだけで簡単に点を取られてしまうのです。特に中学生なんかは、失敗すると「ああっ...!やってしまった...!」ってなって、数秒止まってしまうんですよね。それは数秒でも、「今、この瞬間」ではなく、「過去」を見ている。反省も後悔も、あとでやればよいのです。

 

チャレンジは小粒でok。勇気を出そう。

by リーマン 

 

これは、「チャレンジすることに価値がある、失敗してもok」というカルチャーを創るための声かけです。バスケットでは、チャレンジする機会が無限にあります。でも失敗が怖くて、自信を失うのが怖くて、周りに迷惑をかけるのが怖くて。それで動けない人が沢山います。でも、チャレンジしないと成功しない。だから、生徒には「チャレンジは小粒でよろしい(・ω・)」と伝えていました。

 

例えば、普段挨拶しないクラスの人に「おはよう」と言ってみる。電車で誰かに席を譲ってみる。先生や、お父さん・お母さんに、感謝の言葉を伝えてみる。「少し恥ずかしい」と思ってやらない人が沢山います。この壁を、日常やコートの中で壊すことを働きかけていました。

 

心も身体も、成長するのは休んでいる間。休まないと回復しません。

by リーマン 

 

身体を鍛える練習でも、チャレンジ(心の鍛錬?)でも、疲れます。筋トレも同じ。疲れて、消耗する。それを休むことで回復するからこそ、また頑張れる。こんなの当たり前だと思われがちですが、オイラの肌感では、「休み方を知っている」生徒って、ほぼ皆無ですね、心についても、身体についても。

 

おまとめ

そんなこんなで、4回に渡って「言葉は栄養、経験は運動」について綴ってきました。今回分を書きながら、「ん?そういえば自分はチャレンジしてるかな?」って気分になりましたね。最近のチャレンジは、転職、投資、ブログ、職場での提案、ぐらいですかね。常にチャレンジし続ける大人になりたいものです。

 

そんじゃ、グッバイなら~(´・ω・`)