クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【Part 4:NIPPONの教育】~やっぱり比較しないとね~

お~は~モ~二ング~(´・ω・`)ドラえもん風に*)

*注:大山のぶよ

 

 もうすぐ9月も終わり、クリスマスまで100日を切ってますね。こんなクソブログを読まれている方々におきましては12/25を迎えるのが辛い方もいらっしゃるかと拝察いたしますが、普段楽しく生きてたらそんな日があっても良いのではないかと思うわけでありまして~ウンタラカンタラ( ˘ω˘)。

 

さあ、今日からは気を引き締めて「自分で考える」ことに主眼をおきましょう。昨日の追記にも書きましたが、ネットの情報ももちろん使いますけど、考えないことには楽しくない、ない、ないないづくしやないかい。ばかやろ、てめっ、コノヤロー、コマネチだよばかやろっ!!

 

***昨日追記したやつ***

今世紀最大の気づき

今日気がついたんですけど、このトピック始めてから、「全然考えてない」んですよね。調べて満足、まん、まん、マンゾク♪みたいな。ブラック部活の時みたいに、最低限の知識と情報で、自分の頭で考える。これがやっぱり楽しいのですわ。調べるのは楽しいんですけど、考えるのよりはつまらない。な~んか違和感を感じてたんですよね。やっぱり考えないと。Don't feel, THINK!!

 

楽しい事したいじゃん!!アゼルバイジャン!!と、いうことで、明日からは、なるべくネット上のソースを使わない期間!!「てめえの頭を使って考えるんだよい!」の100日計画(おっと大統領の声が聞こえる...)。「なるべく」だからね、なるべく。

 

注:けっして論文を読むのが面倒くさいわけではない。

***昨日追記したやつ***

www.ryosan-ri-man.com

 

そんなわけで今日からCANADAの教育。答えをみちゃダメ!!。なんでカナダの読解力レベルって高いのでしょうか。わっとどぅゆーしんく?

 

多言語社会

今回利用したデータの読解力トップ3は、シンガポール、香港、カナダでした。この共通点は何でしょうか。これは多少調べたから分かるんですけど、3カ国とも多言語社会ですよね。シンガポールなら英語、マンダリン(公用中国語)、タミル語もちょっとあるのかな?香港も英語と広東語、そしてカナダは英語とフランス語ですな。

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因みにフィンランドアイルランドも、英語が公用語だったり、半公用語だったり。こうやって比べると、「多言語に囲まれた環境」というのは、少なからず、この読解力というものに影響を与えているのではないでしょうか。

 

金じゃ金じゃー!!

これは半分思い付きですが、カナダ含め、多言語社会であり・且つ生産性の高い国(効率よく生産出来る、資本主義的には望ましい)というのは、やはり読解力ランキング上位に位置しやすいのでは、という考え。こんな感じ↓↓

 

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で、実際に見てみたら↓↓(GDPのデータは下記より引用)

www.globalnote.jp

 

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中々当てはまっているような気がします。こうやって比べる(分析)すると、色々な発見や疑問がありますね。この表を見て浮かんでくる問いが、まさに「考えること」のい歩目ではないでしょうか。しかしながらこれを追ってるとトピックからどんどん逸れていくので、それはまたの機会に。

 

ついでに、一国の株式時価総額という軸も加えてみました。お金を生む効率だけでなく、その数値の大きさも重要だからです。株式時価を選んだのは、「国の投資環境としての魅力」を織り込むためでヤンス。

 

図は少し細かいですが、3つの軸に全て当てはまるのは、香港、カナダ、ドイツ、オーストラリア、オランダ、シンガポールこの5カ国です。ここに言語的要素と、国の教育投資額の軸などを足したら面白そうですね。カネの匂いがプンプンしますね。

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今日のおまとめ

PISAのランキングは「学習到達度」を図るものなので、ここから特に善し悪しは言えません。が、ここまで見てると、教育の若干ネガティブな側面が見えますね。少なくとも読解力においては、金&外部環境(多言語社会)に、多分に影響を受けるのではないかと。あくまでも可能性ですが。

 

リーマン的学び

なんかカナダだけじゃなくて全体を見る事になりましたが、まぁ分析の軸・きっかけにはなったのでOKです

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上記表を見て思ったのは、日本としては、PISAのランキングには入っているけど、左右のGDPや株式時価総額ランキングに入っていない国から、学ぶことがありそうではないでしょうか。「うちの方が金あんのに、なんでお前らの教育水準高いねん!!」みたいな。

 

もしかしたら韓国のように、超学力競争社会の副産物としてランキングが高くなるケースもあれば、エストニアニュージーランドの教育には、まだ日本が気が付いていない、学ぶべき教育政策・学習環境等があるのかもしれません。

 

ということで、今日はここまで、いじゃう!!

やっぱり、答えなんか無い状況で、自分で考えた方がオモローですね。

 

そんじゃグッバイなら~(´・ω・`)