【Part 4 :ブラック部活?上等でい (・‘ω・)てやんでい!!】
おはモーニング (´・ω・`)
火曜日にもジャンプやマガジン級の週刊誌があればなぁ…ワンパンマンでも読むか…と悩ましい朝を送っておりますでやんす。
外部指導員を辞めて、後悔が全くない自分に驚きつつ、今日の分のおまとめ、れっつらごー。
目次
外部指導員をしていて、楽しくなかったこと、
嫌だったこと、慣れなかったこと
楽しかったことと同時に、これらの事も沢山ありました。
改めて纏めてみると、昨今叫ばれる「外部指導員の活用」って、
というか、前途ある若者にはこんな環境で消耗して欲しくない。趣味なら良いですけどね。
でも趣味感覚でやると、命の問題も関わりますから、危ないんですね。
現役の先生方から見ると、
・お給料...ほぼありません!!
個人的にはバスケットをやる・
メイウェンティー。
今までのパターンは、交通費だけとか、4時間以上で2,
自治体や学校によってまちまちですが、
もちろん交通費は自費、お給料無し、なんてのもありました。
安いのか、高いのか、当たり前なのか...
・お休み...ほぼありません!!
社会人になってから5年間、ほとんどの土曜日、日曜日、
完全オフの日って、5年間で30日いかないぐらいです。
好きなことではありましたが、
本業じゃないですし。
労働条件だけ見ると、「やりたい!!
・生徒の悪口大会
これは疲れました。練習試合とか大会が終わった後、 先生同士で、教員室でちょっとお茶、みたいなのがよくあります。
この時に、8割ぐらいは選手の悪口大会が始まりますね。 あいつ使えないとか、下手くそだとか、わざわざ教えてやってるのにウンタラカンタラ。
残りの2割は、腰が痛いとか、お灸が効くとか。
冬の寒い中、夏の炎天下、外で選手待たせてるのにね。
・社会と学校の常識
ベテラン先生によく言われたのは、
「学校の常識は社会の非常識。
なんか名言風にドヤ顔で言われましたが、アホかと思ってました。
生徒との約束を破る、気分に合わせたペナルティー、
「倒れて動けなくなるまでやり込んで、やっと上手くなる」らしいです。
「誰も倒れないこのチームは、誰も頑張ってないし、
学校、特に運動部では、それが常識らしいです。
生徒が修学旅行?みたいなのに行ったら、
「必ず自分にお土産を買ってこい」
みたいなのを 部活で伝えてるのを見たときは、狂ってるのか、友達がいないのか、どっちかだと思いましたね。
強制してもらうお土産って嬉しいのかな。
僕の会った先生は割と、「大人になったら、この理不尽さが役に立つ」と信じている方が多かったです。
・コーチはいつでも切られます
僕はそんなものだと思ってましたが、
新しい顧問の先生が外部指導員のことを気に食わないと、
試合の日程を教えない、試合の会場を連絡しない、みたいなことは、よくあったようですね。
僕もある学校で経験しましたが、副顧問の方々がサポートしてくださいました。
外部指導員て立場的にはとても弱い(と先生は思っている)ので、
・コーチングはほとんど浸透していない
まぁ、ある意味当然な気もします。
先生って普通、受け持つ授業があって、
普通の仕事だけでも忙しいのに、
中学・高校で教え始めて一番最初に感じたのは、「
僕の世代(10~20年前)から、ほとんど何も変わっていないんです。 部活というシステムも、指導方法も。 リソースが揃っている組織では、もちろんそんなことないと思いますが。
こんなところですかねぇ。
まぁ完璧な組織なんてありませんし、どこでも問題はあるでしょう。
外部指導員を辞める直接の結果ではありませんが、上に書いたことって、よっぽど恵まれた環境を除けば、日常茶飯事。
大学は大変やりやすかったです( ˘ω˘)
大体こんな感じでしょうかね。
流石に体罰を現場で見ることはありませんでした。
学校で指導員をしたい、部活で教えたいから先生になる、っていう学生さんもいます。
そんな人の参考になったら嬉しいですね。
次回は外部指導員をおすすめしない理由を書いて、かんそーぶんをまとめて、このトピックもおしまい。
次は何を考えようかな。楽しみ!
そんじゃグッバイなら〜 (´・ω・`)