クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【Part3:ぐろーばるなビジネス~インド編3~】

おはモーニング (・`ω・)

 

週末の寝坊は最高ですね。最高ですか?サイコーでーす!!(法の華かよ!!)。段々と気温も下がってきて、デートにはぴったりな気候になってきましたね。小旅行でもして、現地でゆったり散歩とか観光して、夜はのんびりご飯食べて...。半年彼女いないんですけどね。てへぺろ

 

やっとこさビジネスのお話し。今日でこのトピックもおしまい!またどこかで、他の国編もやりたいですね。今日のトピックはこちら。なんかビジネスのこと話してるっぽくなくなくない?!

 

・インド人との待ち合わせ

・交渉の雰囲気

・価格圧力

・現地の財閥

・現地人との世間話

・経済見通し

・おまとめ

 

もっと詳しくプリーズ!!なんてわがままな方は、「インド人コンサルタントが教えるインドビジネスのルール」とか、「The Culture Map」なんかの本はお勧めです。

 

インド人との待ち合わせ

前のブログでもちょろっと記載したのですけど、待ち合わせ、特に開始時間には緩いですね。なのに、終了時間を割とかっちり(それでもブレますが...)。なんか、日本人とは逆ですね。始まりにはうるさいのに、終了時刻には緩い、僕達ニッポン人。もちろん時間どおりに始まることもあります。でも、彼らも現地の交通事情とかよく分かっているので、それが難しい事もよく分かっている。彼らの文化的背景からも、良くも悪くも時間にルーズであることは想像に難くないです。

 

交渉の雰囲気

「国際会議において有能な議長とはどういう者か。それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者である」

(早坂 隆 著:世界の日本人ジョーク集 P.117)

なんていうぐらい、よく喋りますわ。本当によく喋る。お互い熱くなって議論が紛糾しても、終わるとケロッとしてるのが特徴。論理性、声のでかさ、アクションのでかさがインド人との交渉のポイント。中身の無い主張はすぐ見破ってきます。

  

価格圧力

これはどこの産業でも一致するんじゃないですかね。関税の影響もあるかもしれませんが、価格競争がめちゃくちゃ激しい。例えば携帯。こんな↓↓無料サービスを提供しちゃいます。価格競争というか、価格戦争といったほうがしっくりきますな。

 

www.nikkei.com

 

現地の財閥

日本も昔は(今もかな?)財閥の力で育ってきたところありますね。下記の6財閥なんかは、インド現地で頻出。総合商社なんかは、「どこの財閥と組んだか」で、インドの成否は分かれてますね。*財閥はもっともっと、中堅含めたら50個ぐらいあります。

 

タタ財閥
ビルラ財閥
リライアンス財閥
マヒンドラ財閥
ヒーロー財閥
ラーセン&トゥブロ財閥

 

現地人との世間話

ビジネスマンは、親日派が多いですね。安部さん効果↓↓も、現地にいるとヒシヒシと感じます。日本人というだけで親密になってくれる人も結構おりますな。だから、政治・政策の話しなんかが結構盛り上がるのです。あとモディさんの人気がすごい。

 

www.sankei.com

 

経済見通し

人口13億人、経済成長率7%超、技術力を持った人材が溢れていて、今注目の国!!みたいな印象を以前持っていたのですが、現地に行くと、そうでもない。長期的に見れば、確実に中国並みの経済大国にはなります。人口は力なり。でもそれは、20年から30年後の話し。今の中間層の子供たちが台頭してくる頃です。現地に行って肌で感じて(つまり1次情報を持っている)いる人なら分かると思うんですけど、とにかく物事が進むスピードが遅い。潜在能力はめちゃくちゃ高いけれど、それを発揮する土壌は、残念ながらまだ整っていません。教育、インフラ、人材、安全性、資本格差、etc...。経済大国への道のりは、まだまだ長いと思います。格差については、下記参照↓↓。これから目立つのは、「トップリーダーになるインド人」の台頭でしょう。グーグル、マイクロソフトソフトバンクパナソニック、etc,

既に経営層に表れてきていますね。

www.sankeibiz.jp

 

zuuonline.com

 

おまとめ

 インドって大変ですね。なんか暗めな話が多くなりましたが、良いところも沢山あります!!知らんけど。あっ、世界遺産は見る価値があるって現地駐在の人が行ってました。僕は1つも行った事ありません。

 

ということでインドの話をおしまい。次は何を書いたり考えたりしようかな。

楽しみ!!そんじゃグッバイなら―

(´・ω・`)