【Part1:サラリーマンは育成が下手なのでそこんとこヨロシク】
おはこんちは(´・ω・`)
昨日・一昨日と「大人のきのこの山」「大人のたけのこの里」を食べましたが、これが中々お味が宜しい。因みにワタクシ、断然「たけのこの里派」であることは声を大にして皆様に申し上げたい次第です。たけのこファースト、たけのこ党に清き一票を。希望の党に希望が無いと思っているそこのあなた。たけのこ党には希望があります。
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さて、今日のトピックはこれ。
サラリーマンは育成が下手くそなのでそこんとこヨロシク
タイトル長いな、おい。
サラリーマンになるとですね、
「彼は成長が遅いね」
「彼女はあんまり伸びてないなぁ」
「あの子は報連相がなぁ」
みたいな会話が繰り広げられます。入社して1年~3年の、いわゆる若手へのコメントでこんな会話がしょっちゅう表れます。前職でも、今の職場でも、この会話はテンプレ。
OJT(on the job training)制度とかがある企業では、人事異動に次ぐ、最頻出トピックのひとつ。テストに出ます。なので「若手が如何に伸びないか」という会話は、大人の会話としての教養でありまして~...とかいう話しではなく。「お前らどんだけ育てるの下手なんだよ!!」というお話し。
実際には、「ごきげんよう。〇〇様は若手の育成が御下手、乃至は低レベルでございますね」ぐらいの感じです。お上品にいきましょう、お上品に。ふぁびゅらす。
どれぐらい育成が下手か。皆さんの想像を絶するレベルです。例えば一回教えた内容が実行されないと、「もう教えたでしょ?なんで分からないの?」とか。報告・連絡・相談しなさいと言っておきながら、いざやると、「そんなこといちいち報告しなくていいよ」とか。なんでも聞いてと言った後、質問すると「なんでそんなこと聞いてくるの?」とか。
おっきな企業・有名企業でも、こんなレベルの指導社員がウヨウヨいるのです。おいらサラリーマンになってびっくらこいただよ、こんなに頭が悪い人が、こんなに沢山いるんだ、って。タイプ的にはこんな感じ↓↓。部活でもこんな先生いますね。
1. どっちだよ?!系
Aの時はBしてね=>Aの時にB実行=>「Aの時はCって言ったじゃん!!」。えっ、Bしてって言ったじゃん...。こんなの会社では日常茶飯事。しかも立ち場が上の人が、立場が下の人に言うから、さも言われている人がダメに見える図。このタイプはキャパが小さいので、「自分で何を指示したか」を覚えてません。
2. ビビり系
だからお前はダメなんだよ!バカなの?もう君には任せられない。何考えてるの?ねえ、君大丈夫?みたいな言葉を多用するタイプ。この手のタイプは、答えられない質問を問う、もしくは質問に答えさせないのに質問してきます。
このタイプは、「なめられたらヤバい」という恐怖に駆られているので、とにかく少ない語彙で相手を責める表現を多用してくるので要注意。このタイプはビビっているので、それを悟られないよう相手を蹴落とすことから指導を始めます。
3. メンヘラなんでマン系
なんで報告してくれないの?なんで理解出来ないの?なんでやってくれないの?なんでまだ終わっていないの?失敗したらどうするの?なんで?なんで?私のこと、もう好きじゃないの?。このタイプは、「問う価値の無い問い」を量産します。大学の卒論で「テーマが決まらない~」とか言ってるタイプによく見受けられます。
4.これ、あれ、それ、系
うん、これがダメなんだよ。なんかダメ。あれだね。クソだね。もうね、全然ダメ。なんていうかさ、ダメだね。もっとこうさ。違うんだよねー。うん、なんか違う。このタイプは、「言語化能力が異常に低い」です。具体性のカケラも無いのが特徴。
5.昔からこうだから、系
よく分からないけど、昔からやってるから。意味?知らないよ。だって昔からやってるから。しょうがないよね、伝統?みたいな?「みたいな?じゃねーよ!!」と叫びたくなるタイプ。意味とか理由を「昔から」で説明してくるタイプです。説明になっていない内容で説明しようとしてきます。
おまとめ
これから社会に出る方々、皆様が思っているより、サラリーマンには育性力に欠ける人が沢山います。気をつけてね...。で終わってしまっては「批判だけに価値無し、じゃあどうすんねん、を常に考えろ!!」の精神(昔の上司に言われた言葉です)に反してしまいます。
上記のような「ダメ指導社員」にならないためには、どうしたらよいのか?を書きつづっていきますが、それはまた次回。
そんじゃ、グッバイなら~(´・ω・`)