【Part 2:こんな教師どうでしょう】 先生を振り返る!!
こんばんぬー(´・ω・‘)
ご飯を食べる前にお菓子を食べて、お腹が空いているのかいないのか、よく分からなくなってきた系のリーマンです。
今日のマイEvernoteからの引用。
「心は身体の中にはない。何かを考えるとき、誰かを思う時、そこに心が生まれる」
だそうです。
ここ、テストに出るので覚えておきましょう。
特に意味はありません( ˘ω˘)
昨日から、「こんな教師どうでしょう、こんな先生が好きでした」をまとめております。安西先生も入れたいしバスケットもしたいですが、それはまた別の機会に。
サラリーマンを現実を見るのです (・‘ω・)
そんじゃれっつらごー!!
中学校!!
中学校って、結構色々な先生に会う時期ではないでしょうか。出会ったのはこんな人達~。
ひげダンディー
部活の先生です。やっぱり部活の先生って記憶に残りますよね。良い思い出がある人もいれば、悪い思い出ばっかりな人もきっといるでしょうね。
僕はバスケットやってたんですけど、この先生、出身大学がものすごく強くて、先輩後輩にはプロチームのコーチをやっている人もいるんです。練習に呼んでくれた時は嬉しかったな―。卒業後はアメリカに留学して何か研究してたらしい。
まぁ技術を教えてもらったんですけど、それよりも貰った言葉の方が頭に残っています。
キャプテンをやってたんですが、色々事情があって、部活辞めますわ、って伝えたんですね、あたくし。そしたら、
「リーマン、自分の気持ちを一番大事にしなよ。お前がチームからいなくなっちゃうのは本当に寂しいけど、お前の気持ちが一番尊重されるべきだと思うよ。」
って言ってくれたんですね、泣きながら。自分の意見を聴いてくれたのが、とても嬉しかったです。まっ、ちょっとしてからチームには戻ったんでゲスがね。
やっぱり、「人の話を聞く」っていうのは、学生でも社会人でも大事ですなー。
φ(・ω・ )メモメモ
ブタの哲学者
親族に京大の教授が何人もいる人でした。哲学とか文学。兄弟も沢山いるけど、教員になったのは自分だけだった、と言ってましたね。
ボク、中学校ではクラスで豚を飼ってたんですよ。学校の中で。ブタを飼ったことある人は知ってると思うんですけど、ブタってめっちゃ力強いんです。ブタを飼ってるところを掃除するために、ブタを移動させないといけないんですね。でも、中学生がブタを移動させるのって結構大変で。ぺちぺち叩いたり、餌で釣って誘導しないといけない。
で、それを見てた先生が僕たちを諭すわけです。
「彼(ブタ)には彼の時間がある。僕たちの時間に当てはめてはいけない」
その時は意味不明だったので引き続きペチってたんですが、未だによく覚えてます。やっぱり哲学系の家系ってすごいですね。
これ、インド出張行った時、実感しました。彼らには彼らの時間(感覚)があるんです。僕らの尺度で進めようとすると、イライラするだけ。アメリカも、カナダも、パキスタンも、ビミョーに時間感覚が違う。現地に行くと分かります。これをリスペクトして考えてから、色々と進めやすくなりました。
これを僕は、ブタの哲学(philosophy)、「ブタソフィー」と呼んでいます。
因みに育てた豚は、皆で食べました。美味しかったです。
人には人の時間があるのです( ˘ω˘)
高校その1!!
高校は結構色々な先生に会いましたね。沢山いるのでその1から!!
ミセス・ミセス
英語の先生で、アメリカの人でした。僕、高校3年生まで、勉強しない系の人だったんです。部活ばっかり。発音記号?関係代名詞?名詞節?ナニソレ?ってなもんです。
で、高3の1学期、英会話の授業中に寝てたらミセス・ミセスに起こされて、この文章を発音せぇ、と言われるわけです。うんたらかんたら~、aboveなんとかかんとか~って。
そしたらミセスが「aboveの発音めっちゃいいね、センスあるよ!!もう一回いってみ!」って褒められたんですね。アホ学生なので、
「やっべー、俺センスあるのか!やっべー」
てなもんです。その日は一日中「above」って言い続けてました。そこから英語にのめりこんで。洋楽、ドラマ、本、めっちゃ英語に浸りました。2年後にはTOEFL ibt(英語のしけん)で、100/120取れて。今でも感謝してます。
指導方法には褒めた方がいいとか、褒めないほうがいいとかありますが、僕は自分の経験から、「褒めて伸びるなら一杯褒めようよ」と考えるようになりました。会社でも外部指導員でも同じ。
ミセス、まじでサンキューです!!
ミセス・めがね
メガネをかけてた英語の先生。旦那さんがオランダ人。ミセス・ミセスに褒められて(操られて?)から英語にドハマリ。この先生には、英語の作文をめちゃくちゃ添削してもらいました。トータルで100回以上みてもらいました。
もちろんそれ自体には感謝しているんですけど、それよりも今実感しているのは、「圧倒的なスキル」の力。この人、文法にはうるさいし、旦那のネイティブチェックまで入れて、作文をまっかっかにして返してくれるんです。
そのスキルがしゅごい。
その想いもさることながら、その技量に、拙者感服したのです。想いは人を動かすし成長させるけど、一定以上の力があれば、その影響力ってもっともっと広げることが出来るんだな、って。
社会人も同じ。固有のスキルって、ないより絶対あったほうが良い。想いだけでも、スキルだけでも、人を、特に会社の人を動かすのって難しいです。両方セットにすると、沢山の人と関われるし、味方も沢山作れる。
サラリーマン、スキルの重要性を学ぶの巻 (・‘ω・)
お腹がすいてきたので今日はここまで。
明日は高校その2、大学、大学院といきたいですね。
そんじゃ、グッバイなら~(´・ω・‘)