クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【NEM(XEM)とは?】

おはモーニング (・`ω・)でございます。

 

快晴の土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。仮想/暗号通貨は、まだまだ飽きないでございますでやんすね。クソネミ、クリスマス海外出張が決まったので、会社をいつか潰してやろうと画策しております( ˘ω˘)。

 

なぜクリスマスにアブダビなぞに行かなければいけないのでしょうか・・・。

 

それはさておき。今週もニュースが盛りだくさんでございますね。今日の注目通貨はNEM(XEM)でございマッシュ!!その前に少々、市場のニュースをば。

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目次

 

 

ビットコイン暴騰

なんだか暴騰と言う表現が当てはまるのか分からないのでございますが、とにかく値段が上昇しております。一時、200万円を超えております。今年の夏ごろに50万円前後でしたので、その頃からだけでも、4倍。

 

株式投資をやっている時はこんな上昇を見たことが無かったので、クソネミ、オシッコを漏らして腰を抜かしてしまった次第でございます。このような変動にいちいちビックリしてしまうクソネミめを、お叱り下さいませ( ˘ω˘)。

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コインテレグラフでも、この乱高下するチャートを見て、どのようにすべきか、記事を投稿されております。コインテレグラフの記事は、クソネミもいつも参考にしております。

 

価格がちゅうちょすることなく月まで伸びると思われるときに、短期的な天井はすぐそこまできている。だが天井を言い当てることができるか?それはできない。

 

さらに上昇して私が書いていることがバカみたいに思える時がくるか?その可能性も十分ある。

 

だがこのような垂直上昇の後、利確するのはいい戦略だ。ビットコインを買っていた人は、一部利確すべき時がきた。調整が始まれば、また低位置から買いポジションを構築できるチャンスが今後いくらでもある。

 

数日後にビットコイン先物がはじまれば、止まらない価格上昇に向かって空売りをしかけるトレーダーが出てくるだろう。

 

ビットコインが誕生して初めて、ビットコイン強気派と空売りという武器をもった弱気派が正面衝突する時がくるのだ。

 

ショート派がロングを手じまいに追い込むのか、ロング派が踏み上げて勝利するのか予測することは難しい。

不透明さが市場を包む中、リスクを軽減するのが得策だ。

どのようにポジション整理すべきか見てみよう。

 

jp.cointelegraph.com

 

 

日本でも先物取り扱い開始?

東京金融取引所でも、ビットコインを取り扱う可能性が出てまいりました。仮想/暗号通貨の取り扱いを禁止する国も出ている中、日本はかなりオープンに受け止めている気が致します。税金については「チクショウめ!!」と思っておりますが、こればかりは致し方が無いでございますね( ˘ω˘)。

 

デリバティブなど金融商品を取り扱う東京金融取引所が2018年早々にもビットコイン先物取引の検討をはじめることがわかった。

 同取引所では1月にもビットコイン先物について検討するワーキング・グループを設置する予定で、正式な法的整備への第一歩になる。

 

jp.cointelegraph.com

 

仮想/暗号通貨、大丈夫なの?

クソネミは勉強不足でございますので、以下の記事等いかがでございましょうか。Forbes Japanの記事でございます。

 

forbesjapan.com

 

インチェックがCM!!

クソネミ御用達の取引所/販売所が、CMを打ち出しております。クソネミはこまめに取引するわけでもなく、レバレッジをかけて取引するわけでもございませんので、コインチェックが大好きでございます。

 

そのようなコインチェック様のCMを見れるのは、嬉しゅうございますね。「リアルにガチでビットコインってなんなんすか?!ヤバいよヤバいよ!!」な皆様も増えていくとクソネミ、更に喜ぶ予定でございます。

 

youtu.be

 

NEM(XEM)とは

さてさて、昨日から本日12/9の朝にかけて。XEMの価格が急上昇しております。

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一晩で148%の上昇・・・クソネミ、オシッコを漏らしてしまうところでございました。なんでこんな急に価格が上昇したのでございましょうか。

 

Wechatと何かするの?

どうやら、中国のアプリWechatと何かするみたいでございます。NEM(XEM)関連のニュースを発信している方が、こんなツイートを。公式発表はまだのようですが、この価格推移をみると真実味が湧いてくる・・・?。

 

因みにWechatは日本のLINEのスゴイ版のようなアプリで、クソネミが知る限り、中国でスマホを持たれている方はほとんどWechatを使用されております。7,8億人は使っているのではないでしょうか。

 

ただし、クソネミと致しましては、この情報は半信半疑でございます。そもそもこのIndies NEMとは何なのか、彼女は誰なのか、公式より先にこのような情報が出るのが自然なのか、具体的なメリットはなんなのか、分からないことがあまりにも多すぎるからでございます。でも値段は上がっている。

 

仮想/暗号通貨界隈では、常にトラストレスが正解でございます。NEMとWechatの間に何があるのか、是非真実は皆様の目でお確かめ下さいませませ。

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そもそもNEM(XEM)とは?

クソネミ、NEM(ZEM)の存在は知っていても、そもそも何なのか全く理解しておりませんでした。反省でございます( ˘ω˘)。ということで調べてみたのでございます。助けて、Wikipedia!!

 

NEMは2015年3月31日に開始され[1]、Javaで書かれたP2P暗号通貨である[2] 。 NEMは高度に分散化した形になることを目標にしており、重要度証明(POI)アルゴリズムでブロックチェイン技術の新機能を導入した。

 

NEMには、P2Pセキュアなマルチシグ(多重署名)アカウント、暗号化メッセージングシステム、Eigentrust ++評判システムが組み込まれている。 NEMのテクノロジーは、日本の金融機関や民間企業が試験しているプライベートブロックチェーンMijinで使用されている[3]。

 

ふーん、なるほどね。意味不明でございました。マジアリエンティでございます。なしよりのなし!!・・・クソネミ、勉強不足を反省しております。もうちょっとこう、直観的に分かりやすいヤツが欲しいのでございます。次!!

 

NEM財団

NEM財団の公式HPがございました。これでクソネミの理解も捗ること、間違いなしでございます。

NEM – Distributed Ledger Technology (Blockchain) » Foundation

冒頭の文章には、このような記載がございました。

The NEM.io Foundation is incorporated in Singapore as a company limited by guarantee. The sole purpose of the Foundation is to introduce, educate, and promote the use of the NEM blockchain technology platform on an international scale to all industries and institutions.

NEM財団はシンガポールにて設立。財団の目的は、あらゆる産業・機関において、国際的な規模でNEMブロックチェーン技術利用の導入・啓蒙・促進を推し進めることである。

 

いや、あなた達の立場は分かったのでございますが、結局NEM(XEM)ってなんなんだよこんちくしょーめ!おっと、言葉が過ぎてしまいました。クソネミ、猛省しております。

 

結局なんなのさ?

NEMというのはプロジェクト名と捉えた方がよさそうでございますね。New Economy Movementの略称とのことです。そしてそこで使われる通貨がXEMであると。しかしこれ、厳密には「NEM」は仮想通貨ではなくて、「XEM」が仮想通貨なのでございますね。

 

公式HPを読みあさっていると、どうやらNEMで出来るのは、「ブロックチェーンのプラットフォーム」らしいのです。クソネミ的には、イーサリアムが実現しようとしている世界に近いと感じております。ただし、イーサリアムのそれよりも、もっと開発者に優しそうな印象も受けております。以下、公式ページからの引用でございます。

 

NEMが優れているのは、セキュリティ面だけではありません。多くの新しく、改良された機能を持っています。ビットコインと違い、マルチシグネチャアカウントがブロックチェーン上に記録されるため、マルチシグネチャアカウントを持つのにサードパーティの信頼を必要としません。

 

イーサリアムも確かにスマートコントラクト機能を持っていますが、自分自身で記述する必要があります。つまりそれは開発者のみができることです。

 

さらに上のEtheruemのセクションでも言及したように、正しくスマートコントラクトをプログラムとして書くことは非常に難しいことです。NEMは数回のクリックで、マルチシグネチャコントラクトを作ったり編集したりすることができます。

 

blog.nem.io

 

また、公式HPに寄稿された記事に、こんな紹介がございました。

NEM not only allows peer-to-peer standard transfer transactions, but it also does much more like stores data, authenticates identity, stamps documents by date and time, build domain registry systems and creates new digital assets. The use of secure cryptography enables NEM to be used for a wide variety of applications in many industries, including the financial industry, government, logistics, and the medical industry.

Why NEM is Your Production Level Blockchain Platform

 

簡略化致しますと、NEMは単なるP2P取引を行うだけではなく、データ蓄積、ID認証、日時を伴う書面への印(の代わり)、新たなデジタル・アセットの構築を可能にする。で、色々な産業で使えまっせ、と。うーん、分かるような、分からないような。クソネミ、技術系の話はさっぱりでございます( ˘ω˘)

 

実例ないの?

それっぽいものがございました!その名は「アポスティーユ」。これは元々「公証」などを意味します。

 

例えば、Apostilleを写真画像ファイルの著作権登記に使用した場合、証明書の署名者を入れ替えることによってその権利を移譲できます。


これは、ネイティブ機能として複数鍵とその署名者更新に対応するNEMとmijinならではの機能であり、その恩恵によってApostilleは、第三者を介する必要の無い様々な公証や登記のツールとして利用が可能です。

 

めっちゃ便利やないか―い!!でございます。これ、簡略化してしまうと、権利や公証・認証が、P2Pでやり取り出来たり、記録を証拠付きで保存・移動出来るということでございますよね。

 

これって、世間様では結構騒がれているのでございましょうか・・・。クソネミ、個人的には、今までの仮想/暗号通貨関連の情報で、最も現実感のある情報でございます。

mijin.io

 

XEMとの関係は?

クソネミ、ここら辺がいまいち理解できていないのでございます。上記のような仕組みの中で、支払いや送金が必要な場合にXEMをしようするのでございますかね?

 

権利の譲渡が発生するのであれば、そこに金銭的価値のやりとりが付随するのは当然なので、そう考えるとクソネミ納得でございます。権利<=>お金、個々の仲介にXEMが使われるとすれば、NEMというプラットフォーム状得

 

クソネミまとめ

素人なりに、価格上昇をきっかけにNEM(XEM)を追って見たのですが、かなり今更な気がしますが、このプロジェクト&通貨って、かなりすごいのではないでしょうか。

 

価格はさておき、クソネミ、調べているうちに段々とドキがムネムネしてまいりました。しかし何よりも強く感じたのは、「技術的な話が理解しきれないモヤモヤ」でございます。当初は「儲かりそうな匂いがするぜ、ぐへへ」と市場に参入したわけでございますが、少しづつ、技術的なお話にも興味が湧いてきた次第でございます。

 

WORKSHIFTにもあったように、100年人生も間近なこの時代。こんなことを勉強してみるのも、楽しいかもしれないですね。 

www.ryosan-ri-man.com

 

ということで本日はグッバイならー(´・ω・`)でございます。