クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【幸せを考えるメリークソネミ( ˘ω˘)】

メリークソネミ( ˘ω˘ )

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クリスマスでございますね。

 

イエス・キリストの誕生を祝う日がいつの間にか全世界的なイベントとなり、各国でカッポゥがアンナコットやコンナコットをしたり、キッズが楽しい朝を迎えたり、エジプトでお客さんとミーティングをしたり、クソネミしたり。皆様のハッピネスが爆発する一日でございます。

 

ここエジプト・カイロは人口の90%がイスラム教と言われておりますが、クリスマス感MAXでございます。

 

そういえば仮想通貨市場は、相変わらず上下しているそうですね。クソネミ・アナリシスによると、これから更に上がったり下がったりすることでしょう。どっちやねん。

 

jp.cointelegraph.com

 

 

幸せなクリスマス

皆様はクリスマスイブやらクリスマス、どのように過ごされますでしょうか。カッポゥでアンナコットやコンナコットをしたり、キッズと楽しい朝を迎えたり。お友達と楽しくプレゼントを交換したり。

 

それはそれはとても素晴らしい時間かと拝察致します。どなかたクソネミに100万円程寄付をお願い致します( ˘ω˘ )

 

ツイッタ―やらFaceookに目を向ければ、キラキラした世界が広がる一方、一人ぼっちだったり、仕事をして過ごされる方も沢山おります。

 

日本のクリスマスに強調されるのは、「幸せ感」ではございませんでしょうか。外部環境を鑑みると、日本においてクリスマスを意識せずに生活するのは中々困難であるかと存じます。

 

音楽が流れ、イルミネーションが輝き、プレゼントにあふれ、なんだかいつも以上に「幸せであることを求められる日」とも言えるのではないでしょうか。

 

「幸せなクリスマス」なるプロダクトが売られれば、大ヒット間違いなしだと確信している次第でございます。

 

因みにクソネミは恋人と楽しく過ごした年もあれば、研究に明け暮れた年、海外でお仕事する年、家族で過ごした日、一人でバイトして過ごした日など、意図せず色々な過ごし方をして参りました。

 

良いか悪いかは別として、この「幸せ感」とは、どこからやってくるのでございましょうか。カイロのホテルで1人、このようなことを考えております。

 

きっとこんなブログを読まれている方は、このぐらいの暇つぶしにお付き合い頂くぐらいの時間をお持ちかと存じますが、いかがでございましょうか。因みにクソネミは暇なので、ブログくらいしかやることがないのです。

 

Quora

アメリカのQ&AサイトであるQuoraでは、「幸せ」について、様々な質問が寄せられております。

https://www.quora.com/Is-happiness-relative

 

・幸せって、相対的(比較して意味を持つもの)なの?

神経科学的には、幸せって相対的?

・あなたにとって、幸せとは?

・お金で幸せは買える?

・etc

 

ここから得られる示唆は、万人に当てはまる正解等ではなく「幸せについて考えている/分からず、答えを必要としている方々」が大変多いということでございます。

 

これからもきっと、「幸せ」は、人々の心をつかみ続けることでございましょう。

 

未来はみんなハッピーに?

以前ちょろっとご紹介させて頂きましたHomo Deus(日本語版の発売までは、もう少々御時間を要するようです)。 

www.ryosan-ri-man.com

 

この本の中では、「幸せは生成することが出来る」と明言されております。

 

誤解を恐れず単純化してしまいますと、幸せの正体は電気信号であり、特定の部位に特定の刺激を与えれば、人工的に幸福感を得ることは可能な時代になった、ということが書かれております。

 

そう、もう数年もすれば、人工的にだれもが幸せになれる世界がやってくるのでございます。お金はデータに、感情もデータに、そして幸せもデータに。電極をサッと頭につなげは、あなた様もリア充の仲間入り。Money can buy happinessでございます!!ひゃっほう!!

 

電極と折り紙

電極でも幸せになれるかと拝察致しますが、勿論電極が無くても幸せにはなれるのでございます。

 

クソネミ、本日カイロの路上にて、道路で生活をされている親子から、不細工な折り紙的なものを売りつけられました。

 

普段はこういったものは無視するクソネミでございますが、今回は何を思ったか、1エジプトポンド(6~7円)程でそれを購入したのでございます。

 

小さなお子様は素敵な笑顔で「シュクラン!!(ありがとう)」と言って、去って行ったのでございます。

 

この時のクソネミの気持ちの社会学的・心理学的な位置づけはさておき、なんとも形容しがたい気持ちになったのでございます。

 

良いことをしたのではないかという自己満足、お子様への同情、やっぱり買わないほうが良かったかなという迷い、その他もろもろ不思議な気持ち。

 

まぁクソネミ的にはそんな難しいことはどうでもよく、お子様がスマイルになったので宜しかろう、と思っております。

 

電気信号で、この気持ちを生成する未来がいつかやってくるのでございましょうか。

 

幸せのお買い上げはこちらで

ハーバードビジネススクールのマイケル・ノートン氏がスピーカーを務めた、TEDでの「幸せを買う方法」。

 

聡明なはてなブログ読者の皆々様におかれましては、既知の内容かと存じますが、僭越ながらご紹介させて頂きたく。

 

www.ted.com

 

かなり簡単に内容を申し上げますと、「自分以外の為にお金を使う」ことによって、幸福感は増す、というものでございます。クソネミ、このプレゼンには感服致しました。

 

同時に、この動画を見てしばし考え、疑問が湧いたのでございます。

 

クリスマスは子供や恋人にプレゼントを贈る方々も多くいらっしゃることかと存じます。

 

その時、幸せを受け取っているのは、プレゼントを貰った人なのでしょうか。送った人なのでしょうか。

 

クリスマスがここまで盛り上がるのは、子供の為なのでしょうか。それとも「何かをしてあげる機会」が欲しい、大人の為なのでしょうか。

 

こんなところにも、幸せのヒントはあるのかもしれないとしみじみクソネミ。

 

おまとめ

今回の記事には、結論は存在致しません。「これが幸せである」というような考えを発信できるほどに考えを費やしていないのでございます。しかしながら皆様の心の隅っこに小さな刺激を与えることが出来ているとすれば幸いでございます。

 

皆様のクリスマス、そして年の瀬が良きものとなりますよう、クソネミはエジプトから祈る次第でございます。「答え」をお求めの方々には力添えすることが出来ず恐縮ではございますが、本日のところはグッバイならでございます( ˘ω˘ )

 

それでも「クリスマスってなんだか寂しい」という方には、以前の記事をどうぞ。

 

www.ryosan-ri-man.com

 


そういえばクソネミに100万円ぐらい寄付すると、読者の皆様も幸せな気持ちになれるかもしれないことを、念の為補足させて頂きます。それでは( ˘ω˘ )