【Part 3 : こみゅにけーしょんこすとってなぁに?】
こんばんちは (´・ω・`)
プレミアムとは対極にある月初の金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
もう9月なんですねぇ…。
今年も終盤、クリスマスなんかあっちうまにやってきそうです。
そんなことはさておき、
「利益の無い世界でのコミュニケーションコスト」
を考えてみませう。
当たり前の話ですが、僕たちは日々コミュニケーションを取っています。
アイコンタクト、家族・友人への挨拶、会話、メール、SNS、電話、etc.
コミュニケーションの機会なんて、いくらでもありますね。
そこには、僅かながら投入する資源、特に時間があります。見込みがないけど、惚れてしまった相手に送るLINEなんて、実はコストが高い気がしますね。
お堅いアカデミックな世界には通じないかもしれませんが、 時間に加えて、思考や感情といったエネルギーも投入しています。
自分の家族や親友と比べれば、学校の知り合い、会社の人、立場が自分よりも上の人と話すとき、
「少しのためらい」
「線引き」
等があるのではないでしょうか。
その線を引く箇所が、関係とコストを決めるのだと僕は考えています。
親と同じようなフランクさで、職場の人と話すことはできません。
兄弟と同じように、学校の先生と話すことは出来ないでしょう。
好きな人と話すように、嫌いな人と話すことは難しいのです。
「その感じ」が、ここで考察したいコストです。企業の論理で語られるコミュニケーションコストは、確かに下げた方がよいものです。
なぜなら、収益と費用の差が利益であり、費用を落とすことで、 利益が増えるからです。
利益を増やすことが、会社の目的です。
サラリーマンは常に利益のことを第一に考えているのが望ましいのです。
僕?自慢じゃありませんが、大体お昼ご飯と夜ご飯のことを考えています(`・ω・´)
しかし、利益のない世界でも、同じようにコストは下げた方がよいのでしょうか。
コストって、そんなに下げなきゃいけないものなんでしょうか。
コミュニケーションに投入するコストはイメージしやすくても、 その結果得られるものは、多様です。企業の場合、得るのも失うのも金なのでシンプルな世界ですね。
会社のおじさんに挨拶を返してもらうのと、恋人へのプロポーズに「yes」の返事をもらうのでは、 その効用(ハッピー感)は全くことなるでしょう。
コミュニケーションにおけるコストと対価は、非対称なのであります。
これはどういうことでしょうか。
下図は、コストと対価が対称的な例です。
こちら↓↓は、コストと対価が非対称的な例です。 ※これを一般的に、片思い、といいます。
ここからわかることは、以下の通りです。
1. 大きなコストをかけても、大きな対価を得られるとは限らない。
2. 小さなコストでも、大きな対価を得られることがある。
3. コストを客観的にはかることが出来ない
4. Cさんはブサイクである
以上を踏まえて、 日常生活の中で、
・コストを下げるメリット・デメリット
・コストを下げないメリット・デメリット
を考えて、その上で次回以降、
・利益のない世界でも、コストは下げた方がよいのか
・利益の世界とはいえ、コストは下げ続けたほうが(ゼロに近い方が)よいのか、
こんなところを考えてみたりみなかったり。
夜ご飯のことを考えてみたり。
ラーメンにでもしようかしら (´・ω・`)
それでは良い週末を。
グッバイなら〜 (´・ω・`)