【Part 5 : こみゅにけーしょんこすとってなぁに?】
こんばんいぶにんぐ (´・ω・`)
ダックスフントってなんであんな伸びちゃったんでしょうか。
外で見かけるたびに不思議に思います。
短足・胴長ですが、可愛らしいことこのうえないですな。
コミュニケーションコストの下げ方
前回、コミュニケーションコストは、ある程度上げ下げ出来る、としました。
どうやったら下がるのでしょうか。
簡単なのは、高コスト型の人が線引きの位置を近くすることですね。
どっかのお偉いさん、権威、憧れ、そんな人が「お昼ご飯一緒に食べよー」といってきたら、距離は縮まるのではないでしょうか。
もしくは、超低コスト型である赤ん坊や無邪気な子供をお手本にしても良いかもしれません。立場によって変わりますが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも良いお手本になるかと思います。
共通しているのは、「興味の度合い」です。
家族って、興味の度合いが、互いに高いと思うのです。
自分の子供のテストの結果、両親の健康、孫の近況、そういったことが気になるから話を聞いてきますし、相手も心から聞きたいと思っています。
ボールの投げ手の表情、フォーム、握り方。そういったことが気になるから、どんどん線引きする位置が近くなります。↓↓下図参照
ちなみに他人に興味が無い人は、コストは下げられません。
だって、そもそもボールを取るor投げる気が無いじゃないですか。
電車で隣に座ったオッサンがため息ついてたら、声かけますか?
僕は声をかけません。興味もないですから。
つまり、コストは基本的に下げられますが、ボールを投げる気が無い、ボールを受け取る気が無い、このいずれかの場合はコストは問題にすらならないのです。
「互いに興味があるか」が最も重要で、それがクリア出来て初めて、コストを上げ下げできるか、を考える事に意味が生まれます。
※若干話は逸れますが、「美人やイケメンは得」というのも、ここに答えがあります。
なぜ得なのか?最初から興味を持ってもらえるからです。
線引きの位置は動的で、いつも同じ距離ではありませんので要注意ですな。
いずれにせよ、コストを下げるための具体策は、「興味を持つ」になります。
くれぐれも注意したいのは、「自分のコストを下げる」ための方法が、興味を持つということですね。結果として相手が自分に興味を持ってくれない可能性も十分にあります。
コストは下げた方がよいのか?
個人的には、
「なるべく早い段階から、下げておいた方が良い」
と思います。
なぜならば、「コストが最初から低い状態で、後から一時的に上げる」ことは簡単ですが、「コストが高い状態から下げる」のは難しいからです。
もしくは、線引きの位置を遠ざけるのは楽だが、近づけるのは難しい、とも言えます。
結局利益とかに関係なく、コストは下げた方がいいんかい!となってしまいそうですが、その通りです。だってコントロールしやすいですから。
結構退屈な結論ですね。
ビジネス界隈の主張と同じになって、何故か悔しい気もします。
でも、このトピックを取り扱うまで、僕は、
「コストは高くてもよいのか、低い方がよいのか。それはなぜなのか」
に答えを持っていませんでした。
ので、頭の中はスッキリしました。
これでこのトピックはおすまい(`・ω・´)
次回は、今まで続けてきた外部指導員を辞めることになったこと、その意思決定プロセスでも書きましょうかね。
その後は何を考えようかな!!楽しみ!!
それでは、グッバイなら~(´・ω・‘)