クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【Part 5:まだ労働で消耗してるよ!!】 ~君たちは敗北者~

おはこんちは~(´・ω・`)

 

台風一過、良い天気。こんな日は洗濯をしてアイロンかけるに限ります。

 

今日は、「戦略的に煽ってくる人って優しいよね」というお話し。

 

 

ところで、最近ツイッタ―眺めてると、「無許可リツイート*」なるものがネタになっており。どっかの高校生?が、「無許可でリツイート」しないで下さい、って言ってらしいんですね。でも、そもそも無許可で行われるのが多くの人の前提になっているものなので、それがネタになっていると。

 

飲食店が、「勝手に入店しないで下さい」って言ってるようなもんでやんす。

 

*リツイートとは

リツイートとは、英語に直すとReTweet、再ツイートという意味です。お気に入りとも似た機能なんですが、自分が良いと思った他ユーザーのツイートを再投稿することができます。「みなさん、この人がこんなことを言ってますよ〜」と、自分のフォロワーにアピールする形ですね。

Twitterのリツイートの使い方

 

まぁそのコメントの写真を晒して皆で「何言ってんだコイツwww」とやってるわけです。が、これ、僕としてはつまらないんですね。こんな理由で↓↓

 

 

ボクからしたら、高校生も、まぁ「何言ってるの?」とは思いますが、写真晒して「こいつアホかwww」ってやるのは、ルールは破ってなくても、あんま褒められたもんじゃないと思ってます。

 

ツイッタ―はとっても楽しいんですけど、一歩間違うと「本来であれば自分は取りたくないスタンス」が簡単に取れてしまうのが怖いですね。日々勉強になりますのぉ(´ω`)

 

そんなことはさておき、今日も、「えっ、君達まだそんな働き方してるの?!( ´艸`)」と(戦略的に)煽ってくる方に御返事を出すべく、古い働き方モデルを考察してみませう。

 

位置づけはこんな感じ↓↓

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そしてここで古いモデルはこんな感じ↓↓

良い学校に入るため沢山勉強

良い大学をでて、でっかい会社へGO!!電車でGO!!

飲み会、残業、我慢我慢

24時間働けますか?「ダメポ...」

それなりのポジションゲッツ、子供も育ってきたぞ!

順風満帆なリーマン生活でした。メデタシ。

  

前回は古いモデルの外側からの視点を考えてみました。今回は、モデルにどハマりする、古いモデルの中での普通の人を考えてみましょう。煽りのターゲットです。

 

このモデルの成功例、はやや大きめな会社の管理職レベルでしょうかね。特に40代以上で生え抜き、それなりのポジションを確保している人って、多かれ少なかれ古いモデルに沿って生きてきています。

 

そもそも古いモデルに生きる普通の人ってなんでしょうか。僕は「中央値として当てはまる数が多い」程、普通に近いと考えます。中央値というのは、データを大きさの順に並べたとき、全体の中央に位置する値のことです。

 

例えば9人でテストを受けて、点数が低い順に、左から並べたとしましょう。それを左から順に数えて、5番目が中央値です。いつも真ん中の人です。これだけ。

 

こんな普通の人からしたら、古いモデルの世界で生きていくのって、どうでしょうか。この点、僕は「煽る側」に偏ります。何故か。それは「代替しやすいし、目立たない」から。これは、資本主義の世界ではリスクにしかならない。

 

資本主義の世界で代替可能って、それ即ち価値の低さです。ティッシュとか洗剤とかトイレットペーパーと同じ。「このトイレットペーパーじゃないとダメなんだ!!」なんていうひとあまりいないでしょ。

 

そういう理由で僕は前回記事の最後に述べた、「社会の宝」に価値を感じているわけです。 

www.ryosan-ri-man.com

 

古いモデルの世界で代替可能な存在は、一回レールから落ちると、一気に需要が落ちます。だって代わりがいるから。

 

そういう意味では、古いモデルというのは「お手本」としてはまだ活かせる部分があるものの、失敗した時のことは何も語らないんですね。だって「成功モデル」ですから。

 

そういう人に「お前ら、そのままだとヤバいぜ」と教えてくれるのが「戦略的に煽ってくる人達」なので、僕はそこにスゴク優しさを感じます(´ω`)

 

煽るかどうかは別にしても、古いモデルの欠陥として、「失敗した時」のリカバリーが考慮されないことですかね。「自分で考える」ことが出来ればリカバリーなんか余裕でしょ、と皆さんお考えかもしれませんが、東証一部の40代以上とお話ししてみなされ。

 

ほとんどの人は不安は感じつつも、転職したこともないし、古いモデルで失敗したこともないし、社会人としての価値が「1つの組織に長くいること」になっとるのです。だから、「考えない」んですよ。1つ上の世代のモデルをまだ追ってるんです。それで成功すりゃいいんですがね。失敗したらどうすんの?と思います。

 

ということで、古いモデルの中に生きる超普通の人達(あっ、僕です)にとっては、このまま古いモデルを追うのは、めっちゃリスクが高い、というのがあたくしの考え。工藤、お前はどう考えとるんや?

 

ということで、本日はお―しまい。

 

そんじゃグッバイなら~(´・ω・`)