【仮想/暗号通貨で注意したいこと2:セキュリティー】
こんばんぬー(´・ω・`)でございます。
土曜日の休日、皆様いかがお過ごしでしょうか。ツイッタランドに住んでおりますと、いつも通り、沢山の情報が流れ込んでまいります。仮想/暗号通貨で大事な資産を失わないためにも、やはりセキュリティーには気を付けたいでございますね ( ˘ω˘ )
被害増加中
現在、ツイッターを眺めているだけでも、ちょくちょく仮想/暗号通貨関連の被害情報が流れてまいります。やまP様は、Binanceに入れておいたビットコインを盗まれてしまったそうでございます。
binanceに入れてた1.5BTC盗まれました・・・・・
— ヤマp (@yamapiiiiiii_) 2018年1月11日
おわた・・・・・・
因みにBinanceは、中国の取引所でございまして、取り扱い通貨の多さ、アフィリエイト報酬の高さ、そして日本語対応を行っているなどの点から、日本人にも人気の取引所でございます。クソネミは懐疑的な姿勢でございますので、海外取引所は利用しておりませんが・・・。
③コメントで多かった二段階認証してたかどうかは、やってました。それでもやられてしまったのでフィッシング詐欺かと思われますが、Yahoo IDまでやられていたのが気になる。
— ヤマp (@yamapiiiiiii_) 2018年1月13日
セキュリティソフトはノートン入れてます。
④防ぐ方法としては、取引所のAPI設定を固定のIPアドレスからしかアクセスできないようにすることが有効かと思います。アクセスしてきたIPアドレスを見るとイギリスからになってました。被害届出そうにも中国の取引所でイギリスの人に奪われたとかまじカオス。
— ヤマp (@yamapiiiiiii_) 2018年1月13日
まじで天才かよ・・#Binance #拡散希望 pic.twitter.com/LrJZ5S652g
やまP様だけではなく、いつの間にか資産が盗まれてしまった、送金先が偽サイトだった、アカウントが凍結されてしまい資産が動かせないなど、やはりこの界隈、こういった被害が多いのが現状でございます。
Binanceフィッシング、二段階認証してても盗まれた事例を私は知っています。油断しないでくださいね。
— 草コインおじさん@一時的に$BNB (@w_gotothe_moon) 2018年1月13日
二段階認証しているから大丈夫、ではなく、
使用する取引所のブックマーク登録、
セキュリティーの高いパスワード設定
パスワードの定期的な更新、
ウイルスソフトの導入
など、「わたしは大丈夫」ではなく、「わたしにも起こるかも」といった意識が、より一層必要なのではないかと思う系のクソネミでございます。取引所だけではなく、メールアドレスのログインパスワードなども、定期的な更新が必要かと存じます。
【注意】Binance(バイナンス)のフィッシングサイトでの被害が続出しています。
— Re:ゼロから始める仮想通貨 (@0ICO1) 2018年1月13日
コインを守る為の対策を追加しました。https://t.co/fyw1rpEGkS のアドレスを確認する事、ブックマークからアクセスする事が重要です。コインを盗まれないように、必ず対策をしましょう。https://t.co/f6yfwVeSdB
フィッシング詐欺は、ある日誰でも引っかかる可能性があると思う。ぱっと見、絶対気づかないので。明日は我が身、と考えるべしhttps://t.co/rfdBqdCBgj
— 有安 伸宏 (@ariyasu) 2018年1月13日
是非、一度だけでも下記のようなサイトをご一読いただけますと、少しは被害も減るのかなと考えております。
ハードウォレットでも
もちろんハードウォレットを購入しても、安心ではございません。
Google AdSenseの審査はザルだから、有名なシェアウェアに似せて、コンピュータウィルスを広告経由でインストールさせるとかふつうにあるよ。あと、Amazonでウォレット買うと、ハッキングプログラムが仕込まれてる可能性あり。海外公式サイトから直接買うんだぞ。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年1月13日
なんというか、詐欺師も色々と考えているのでございますぁ・・・。
Binanceって大丈夫?
海外の取引所が一概に危険とは言えず、Binanceを使っていても被害にあわれていない方が多くいらっしゃるかと拝察致します。
しかし、特に最近投資を始められた方におかれましては、クソネミといたしましては、利用はお勧めできないと考えております。
何か起きたとき、海外の取引所に問い合わせをして有効な回答がもらえるのか、いざというときに出金出来るか、必要なセキュリティー対策は全て行っているか、そういったことが心配でございます。また、海外の取引所はほぼ100%英語対応のサイトを開いております。ということは、詐欺を目論む人の参加率もその分高いというわけでございます。
Binanceはアフィリエイト報酬が極めて高く、宣伝する側としては、この上なく嬉しい取引所かと思います。実際、「Binance 登録」で調べれば、かなり多くのブログで紹介されております。
登録しやすく、使いやすく、且つ取り扱い通貨の種類も豊富。アプリもかなり好評、そしてアフィリエイト報酬も高い!これは使うしかない!アフィリンクを張るしかない!そういう気持ちも、当然理解できます。
が、上記のような被害があり、メリットの裏側にあるリスクも、周知されるべきかと考えております。しかし構造上、Binanceの宣伝もしながらリスクが語られることは、ほとんどありません。
投資での失敗、詐欺被害などは、よく「全て自己責任」と言われますので、人様のやっていることにケチをつけるつもりは毛頭ございませんが、「こういうことが起きている」というのは、もう少し情報展開されてもよいのでは、と思っております。
こんなご意見もございますので・・・。
Binaceの紹介ですが、日本居住者向けに、海外の非登録取引所や交換サービス(Shapshiift、DEXなど含む)をブログ、ツイッターなどで紹介、勧誘するのは違法との指摘をうけました。少々勘違いをしていました。取り下げまして、以後は行ないません。よろしくお願いします。
— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2018年1月10日
海外の(金融庁)未登録取引所アフィの件ですが、最終的な法律の判断や行動の責任は自分でとってください。私は、今後はやらないとしましたので、報告と今までの反省を述べたのみです。
— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2018年1月10日
私は規制官庁でもなく、弁護士でもありません。私に解釈の責任を丸投げしないでください。
おまとめ
仮想/暗号通貨、ネットの利用、自動車の運転、なんでも安全がいいよね、というお話でございました。それではグッバイなら( ・`ω・´)でございます。