クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【Homo Deus:神の通貨はビットコイン?】

こんにちモーニング (・`ω・)

 

予言通り、ブログ書いて、本読んで、昼寝して、ちょっと勉強して、フラッとジムに行く。これを3回繰り返したら、あっというまに連休最終日ですよーっと。しかしこんな生活に幸せを感じる今日この頃です。壮大なクリぼっち計画を着々と進める毎日ですが、そんなの関係ねえ。神様はきっとこんな僕達を見捨てずにうんたらかんたら。きっと試練を与えて下さっているという選民思想を持っていれば、クリぼっちもなんのその。ちなみに何に選ばれているのかは知りません。タイトルはジョークみたいなもんです。

 

ユヴァル・ハラリのサピエンス全史(Homo Deusじゃないよ)、皆様もう読まれましたでしょうか。ええーっ、まだ読んでないのかい!?(マス〇さん風にどうぞ)。これはオモローなのでおすすめ。簡単に言ってしまうと、こんな感じの内容です。

 

サピエンス全史の要約

簡単に言ってしまうと、僕たちは虚構の基に進歩を遂げてきたよね、というお話し。人類の進歩が、その虚構を中心に綴られます。そして最後は、僕たちは欲望をも操作出来つつあるけど、もしそうなったとしたら、「何になりたいのか」という疑問、「何を望みたいのか」という疑問に応えていかないとね、というお話し。

 

その続編?として、Homo Deus(Deusはラテン語で神を意味します)が出版されまっせ。ということで、一足先に英語版を読みました。

 

Homo Deus要約(1)

「これからはデータ中心の世界じゃね?データが宗教になるんじゃね?」ということです。短いな、おい。まぁ詳しくは下部御参照。

 

Homo Deus

神の通貨はビットコイン

Homo Deusは、データがこれからの宗教になるんじゃないか、というお話しで締めくくられています。ウェアラブルバイスで身体の情報を集め、Googleが興味を把握し、FacebookTwitterが関係を構築する。休日の予定は天気予報で決まり、株を買うか買わないかはAIが判断。最近は似合う洋服もAIが選んでくれます。新宿や渋谷に行けば、VR(仮想現実)が僕たちを楽しませてくれます。買い物はAmazonで済ませましょうよ。友達や恋愛?近い未来、データが最適な相手を選んでくれそうではないですか?マッチングアプリに任せましょう。子供は遺伝子でデザインして、ドライブは自動運転に任せましょう。家電はGoogle Homeがコントロールしてくれます。お支払い?安全な仮想/暗号通貨に任せましょうよ。国際送金もなんのその。この世はデータが神なのです。

 

とまぁかなり飛躍しましたが、こんな状態が、一部は現実として、徐々に僕たちの「普通」に近づいてきているわけであります。

 

生活に機械やデータが入り込むことはもはや何も不自然ではなくなってきましたが、通貨はどうでしょうか。ん?VRはどうだろう。メディアは?Googleは?Amazonは?・・・と、データと情報の世界では、「信用」の境目が、極めて曖昧だと思っています。「なんか上手くいく」という、虚構の感覚に支えられているような気がします。

 

怪しい通貨

仮想/暗号通貨は、ブロックチェーンと呼ばれる技術を土台に、ここ数年世間に浸透してきました(少なくとも言葉は)。そして、それはデータと情報が全てです。ビットコイン出して、と言われても、物質としては出せません。手では触れられないのです。なんか、怪しいですよね。でもこれ、多くの人が信頼する、データと情報「テクノロジー」ですよ。通貨としても機能(する可能性がある)して、データとしても扱える。さすがに価格が上下しすぎているけど・・・。なんでこれ怪しいのでしょう。なんでもっと浸透しないのでしょう。

 

僕はこれが「葛藤の状態にある」からだと思っています。「なんか怪しい」と「なんか上手くいきそう」の葛藤。ユヴァルさんの言う、データの宗教化は実現するか分かりませんが、データが僕たちの生活に影響を与える度合いは、日々大きくなっています。そして仮想/暗号通貨は、データです。「データなんだけど、なんか怪しい」。これが「なんか上手くいきそう」に転換したとき、仮想/暗号通貨って、爆発的に普及すると思ってるのです。スマホとも大変相性が宜しいですし。まぁ、それがビットコインかは分かりません。他の暗号通貨かもしれないのです。

 

ブロックチェーンや仮想/暗号通貨の根本的な技術理解が、世間一般に進む必要はありませんし、それは起こらないでしょう。インターネットと同じ。そして、この「なんか上手くいきそう」の浸透の仕方は、宗教と同じだと思っています。キリスト教、仏教、イスラム教と同じ。それに救われる人もいれば、それを布教する人がいる。もちろん信じない人もいるでしょう。それがどれぐらい拡散するかは、どれだけ現代の人が受け入れるかに依ります。

 

だから何だよと言われると困っちゃうのですが、まぁ仮想/暗号通貨って、宗教と同じようなもんだよね、というのが言いたかっただけなのです。まぁ僕は「儲かるかしら」みたいな99%のスケベ心と、1%のオモローで動いているだけなんですけどね。

 

こんな世界に興味を持たれた方は下記の取引所をお勧めしておきます。これから始める方への一押しはCoincheck。難点は海外取引所と比べると、手数料がお高いことですが、国内取引所で、13種類の通貨を取り扱っているところがナイスです。アプリをひょいとダウンロードできて、本人確認もサクサク進みます。 

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

ビットフライヤーという日本の取引所もございます。バナーは100%こっちの勝利ですね。難点は、取引が集中すると、売買がストップしてしまうことが少々。。。。こちらはスプレッド(買値と売値の差)が大きくて、「どんだけ抜いてるんですか...」とよく思ってます。が、出資企業や国内取引所であることを鑑みると、万が一の時にはやっぱり安心感がありますね。取り扱い通貨は6種類。個人的には、Coincheckの方が、眺めやすいと思ってます。まぁ、好みは人それぞれですからね。

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*登録する時(した後)は、必ず二段階認証設定と、リンクをブックマークで登録することをお勧めいたしやんす。ハイフン一本URLに加わるだけで偽サイトに飛ぶ事がありますからね。

 

Homo Deus要約(2)

転換期

さっきより、もうちょい詳しく見ませう。氏によると、人類は今、転換期を迎えている。なぜなら人類はこれまで飢餓・戦争・病といった3つの敵を克服しつつあるから。例えば、2010年、世界で300万人が肥満による病気で死去したが、その数は、飢餓・戦争・テロで亡くなった数より圧倒的に多いそうです。肥満はテロより脅威だ、となかんとか。

 

さよなら労働者

そして20世紀は労働者が中心となっていたが、それも変わりつつあると。人工知能とか、アルゴリズムのお話し。機械やデータによって、労働は減りつつありまっせと。実際こんな話し↓↓はじゃんじゃか出ていますし、あながち間違っているとも言えない気がします。20年もあれば、IPhoneYoutube, Twitter, wikipedia, みたいな色々なものが生まれるわけですから、身近な話でもあります。

www.technologyreview.jp

www.nikkei.com

gendai.ismedia.jp

 

データ中心の世界へ

そして、20世紀までは労働者が社会の中心的役割を果たしたけど、労働者という概念は消えるよねと。その代わりに台頭するの(してきたの)最大の変化は、インターネット。

 

このままデジタル化が進むと、無用者階級という新しい階級が生まれてくる。宗教というのは、科学が無い時代に「分からない事を説明する」役割を果たしてきた。けれど、21世紀に入り、科学技術の発展でその役割は不要になりましたよ。世界の中心は、以前は神中心の世界=>現在は人間中心の世界(Humanism:人間主義)=>未来はデータ中心の世界になるでしょう、と言います。

 

サヨナラ、人間主義

この本でのHumanism(人間主義)は、物事に価値や意味を与えるのは個人の価値観とか、心、考えである、ということ。皆で共有出来る(支持を得やすい)虚構が、人間主義という宗教を作り上げているんです。それを共有出来ているのは、正しさとかではなく「うまくいく」から。人間の生物的な解明が進んで、「意志」で説明されてきた行動が、バイオケミカル、つまり生化学的プロセスによる説明で置き換えられていくとどうなるでしょうか。

 

データが増えて正解を選んでくれるなら、個人の「気持ち」ではなく、データに意思決定をゆだねるほうがリーズナブルですよね。例えば天気予報、株価、健康診断等は、既にデータが意思決定の主体になっております。「神は人間の心がつくった」として宗教が崩れていくのと同じように、データが「人間の心は生物化学的なアルゴリズムがつくったものだ」として、人間主義を壊す。

 

データという宗教(虚構)のなかでは、大きな情報の流れの中で、自分のデータを提供し、また周りのデータを活用することが「善」とされるらしいです。まぁSNSとか見てると、あながち間違いではないのかも。インフルエンサーなんて存在もありますしおすし。 

 

だから何だよと言われると改めて困ってしまうのですが、こういうお話しがありますよ、というブログでした。結論も主張もよく分からないって?いいんじゃないですかね。だってブログですから!! (・`ω・)

 

ということでグッバイなら―(´・ω・`)

【仮想/暗号通貨のブックリスト】

おはモーニング (・`ω・)

連休2日目、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は出張中に溜まっていたメールを「ぐへへ」となりながら処理する日々を送っております。ふざけんな!!おっと口が過ぎました。ふざけるでないざますよ、課長様。

 

仮想/暗号通貨は、相変わらずニュースが尽きませんね。価格はまだまだ荒れそうですよん。下記のCointelegraphの記事は、アタクシもよく利用してるザマス。仮想/暗号通貨、ブロックチェーン、企業情報、規制、詐欺情報等。幅広くトピックを取り扱っており、6カ国語で配信されております。日経ビジネスオ〇ラインやら、Newspicksのドヤ顔コメントやら、そこらのTVより、よっぽど信頼出来ると思ってまんがな。

jp.cointelegraph.com

 

興味を持たれた方は、まずは日本国内の取引所で1,000円とか10,000円から始めたら良いと思います。これから始める方への一押しはCoincheck。バナーの絵がちょっと気持ち悪いですが、サクサク使えます。難点は海外取引所と比べると、手数料がお高いことですが、国内取引所で、13種類の通貨を取り扱っているところがナイスです。アプリをひょいとダウンロードできて、本人確認もサクサク進みます。 

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

ビットフライヤーという日本の取引所もございます。バナーは100%こっちの勝利ですね。難点は、取引が集中すると、売買がストップしてしまうことが少々。。。。こちらはスプレッド(買値と売値の差)が大きくて、「どんだけ抜いてるんですか...」とよく思ってます。が、出資企業や国内取引所であることを鑑みると、万が一の時にはやっぱり安心感がありますね。取り扱い通貨は6種類。個人的には、Coincheckの方が、眺めやすいと思ってます。まぁ、好みは人それぞれですからね。

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お勧めの本たち(読了)

今日は仮想/暗号通貨、乃至はブロックチェーンに関わる、お勧めの本たちをご紹介いたしまっせ。ワシは文系でぱーそなるこんぴゅーたーのこととか最新技術の話をちゃんと理解できているか怪しいマンですが、それでも読んで面白くて理解が進む本たちをご紹介いたしやんす。

 

タイトル一覧

・いまさら聞けないビットコインブロックチェーン 

・仮想通貨の時代

・デジタルゴールド ビットコイン

・仮想通貨革命

・仮想通貨とブロックチェーン

ブロックチェーン・レボリューション

ブロックチェーンの未来

 ・ブロックチェーンの衝撃 

 

いまさら聞けない ビットコインブロックチェーン 

ビットコインブロックチェーンについて、分かり易く説明しております。章の分け方がワタクシに大変フィットしておりまして、ビットコインとは何か、ビットコインの仕組み、ビットコインの安全性、他の仮想通貨、フィンテックについて、と分かれております。この本を読んで一番残ったのは、「ドキドキ感」でした。

 

儲かる・儲からないとは別に。そして、「えっ、こんなに可能性を秘めた技術に無頓着でいたのか、自分相当マズイな...」とも思いました。仮想/暗号通貨の取引をするかしないかと別として、このドキドキだけは是非味わってもらいたいのです!!分かりやすさ&読了後のドキドキ感は、この本がダントツ!!

 

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

仮想通貨の時代

お次はこちら。翻訳本にしては、ススーッと頭に入る書き方です。この本の良いところは、インタビューや引用等、情報元を細かく参考文献として表記しているところ。数えてみたら概ね360を超える参考文献リストが掲載されておりました。

 

377Pとちょっと厚いのですが、技術的に難しくてよー分からん!!みたいな部分はありません。幅広く内容をカバーしつつ、Underbanked/Unbanked(非銀行利用者層)の話にも32P割いており、ビットコインの歴史や、そもそもなんでこんなに流行ってきたわけ?というのを丁寧に解説しております。

仮想通貨の時代

デジタルゴールド ビットコイン、その知られざる物語

こちらは、小説のようにビットコインが生まれてから今までを追っています。技術的な話はあまり出てこず。どうしても説明を欠かせない部分は簡易に説明してくれております。2009年から2014年の出来事を書きつづっており、なんだか映画を見ているような感覚に。

 

一般的な解釈と一致しているかは分かりませんが、初期のビットコインに熱中してきた人が、どんな部分に惹かれたのか、なぜコミュニティがこの通貨を進歩させようとしてきたのか、非中央集権的とはどういうことなのか、そんな部分が熱く伝わってきます。テクノロジーの凄さよりも、それに魅了された様々な人とその人間模様が伝わってくる本です。

デジタル・ゴールド--ビットコイン、その知られざる物語

 

仮想通貨革命

経済学者らしい観点から、特に現在の国際送金の問題点と、仮想/暗号通貨が持つインパクトについて記述しています。投資やら投機的な側面にはあまり触れず、あくまでも「ブロックチェーンや仮想/暗号通貨」が起こしうる変化について説明。

 

サラリーマンの方にお勧めです。メディアや政治家の間違った認識にもしっかり言及しており、「学者」という立場からの冷静なコメントが好印象。補論として、公開鍵暗号電子署名について、簡単な算数を使いながら説明をしております。

 

仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない

 

仮想通貨とブロックチェーン

仮想通貨とブロックチェーンの概説書。法的な側面にも触れている本は、意外と少ない気がしています。薄くてお手頃価格な本なので、仮想通貨って何だ?ブロックチェーンって何だ?という人もおおよその全体像がつかめる基本的な本になっているかと。悪い部分や、問題点にも触れているので、中立的な立場を保っている感があります。翻訳本と比べても少し読みにくく、ちょっと頭に残りにくい気もしております。。。

 

仮想通貨とブロックチェーン (日経文庫)

 

お勧めの本たち(読み途中) 

下記の本たちについても、近々レビューを書きたいですね。まだ途中までしか読んでいないのでレビュー出来ないのですが、安心して読める内容。

ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか

ブロックチェーンの未来 金融・産業・社会はどう変わるのか

ブロックチェーンの衝撃

 

お勧め出来ない本達 

タイトルに、「儲かる!」、「これから始める仮想通貨投資」、「稼ぎ方」、「財テク」とか、その他類似した本は、立ち読みでさらさらっと見た感じ、自分でも買わないし人にも薦められないなと思っています。儲かる方法とか、儲かった人のサクセスストーリーが書いてあるので、それはそれで別に良いと思います。ただ、そういった本になると、やはり「稼げました!!」以外の部分が弱いのです。

 

タイトルは伏せますが、ブロックチェーンビットコインの仕組みについて、意味不明な説明が堂々と書いてある本も散見されます。稼げりゃいいんじゃい!!という方には向いているのかもしれませんが、そうすると「未来や技術へのドキドキ」や、正確な知識・情報は、やはり得られません。どんな本が信用出来て、どんな本が信用できないか、これもやはり最後は自己判断なのでしょうけどね。

 

自戒の意味も込め、ムック本、お金を取るセミナー(無償も怪しいけど...)、ポンジスキーム*、検索してトップに広告として出てくるサイト、こういったものには触れないのが身のためだと思ってます。

*ポンジスキーム

ポンジ・スキームとは、詐欺の一種で、日本語で言うところの「自転車操業」に近いものである。- あたかも資金運用が行われ利益が生まれてそれが配当されているかのように装うもののこと。

ポンジ・スキーム - Wikipedia

 

これからの情報入手経路 

最初に一番安全なのは、やはり信頼出来る書籍だと思っています。そこからブログ、ツイッタ―、Youtubeなんかに広げていくのが良いかと。仮想/暗号通貨の世界には、本当に驚くほどクソ情報や詐欺情報が沢山あります。ボクも一度偽サイトにお金を入れてしまい、痛い目に遭いました。この世界、やはりお金が絡みますので、トラストレス(信用しない,疑い深い)が一番です。企業の法務担当者になったつもりで、金貸しになったつもりで、哲学者になったつもりで、どんどん情報を疑いましょう!!

 

ということで今日はグッバイなら~(´・ω・`)

【仮想通貨- メディアもトラストレス!!】

こんにちアフタヌーン (・`ω・)

 

3連休ですね。最高ですか?最高です!!(という新興宗教団体のようなものが過去にあってですね、えぇ)。特にやることもないので、ぼんやりと本を読み、のんびりとブログを書き、ぐっすりと昼寝の時間を取る。これを3回繰り返すとあら不思議!!あっという間に連休が終わってしまうのです。悲しい。

 

仮想/暗号通貨は相変わらず話題に尽きませんな。Bloombergからはこんな記事が。

www.bloomberg.co.jp

ちなみに、「ビットコインはバブルだ!!」という話は、ずっと続いていますね。。。

2012年:「バブルだ」

2013年:「バブルだ」

2014年:「バブルだ」

2015年:「バブルだ」

2016年:「バブルだ」

2017年:「バブルだ」

ノーベル経済学賞を受賞したロバート・シラー氏や、オハマの賢人と呼ばれる投資家、ウォーレン・バフェット氏を始めとして、その他多くの経済学者や投資家、新聞、雑誌、TVが「ビットコインはバブルだ」と言い続けています。そりゃいつかはこのトレンドは崩壊するとは思いますが。そろそろ「そうですね」としか思えなくなってきました。ビットコインの価格推移はこんな感じです。一部では、既にUSD7,000/btcを超えています。

*ビットコインを単位として、一般的にbtcと表記されます。円をJPY、米ドルをUSDと書く感じです。

f:id:tennokamisamanoiuto-ri:20171103120158p:plain

https://www.coindesk.com/price/

 

興味を持たれた方は、日本国内の取引所で1,000円とか10,000円から始めたら良いと思います。 

Coincheckがこれで↓↓

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Zaifという取引所もあるのですが、サーバーがすぐに落ちたりするようで、あまり良い話を聞かないため、お勧めできず。。。まぁそれも自己判断でしょう!!

 

Coincheckのアプリをダウンロードすると、こんな感じ↓↓でお値段が見れるので、これを眺めてるだけでも意外と楽しいものです。

f:id:tennokamisamanoiuto-ri:20171103122508p:plain

 

仮想/暗号通貨の闇

仮想/暗号通貨には、隣の奥さんと同じように、闇の部分と言うか、批判を受ける部分も沢山ございます。こちらもどんどこ見てみましょう。金融庁のサイトでは注意喚起もございますので、一読しておくのも手かと。

詐欺的な投資勧誘等にご注意ください!: 金融庁

 

金銭トラブル

まぁこれは仮想/暗号通貨に限った事ではないですがね。「半年で100%倍になります!!」とか、「これから10倍になりますよ!!」とか。そんな怪しいセミナーへの勧誘なんぞがはびこっております。最近はおしゃれなきゃっふぇーでも、こんな会話をちょくちょく耳に致しますよ。ただ、こういうにに引っかかる人は、別に仮想/暗号通貨ではなくてもひっかかるのだと思います。自分で情報収集して、自分で判断出来て、自分で責任を取れる。そんな普通の社会人としての態度が求められるのが、この世界でやんすね。

 

闇サイト/詐欺サイト

以前、シルクロードというウェブ上のマーケットプレイスが話題になりました。麻薬や銃、輸出入違法製品等を取り扱う、まぁブラックなヤフオクみたいなものです。そこでの決済に、ビットコインが使われておりました。

 

取引所トラブル

記憶に新しいのは、Mtgoxの事件でしょうか。ハッキングに遭い、預かっていたビットコインが消失した事件。これ、実際はMtgoxの「管理不足」の一言に尽きますね。ニュースで報道された時には、「ビットコインの信頼性」が疑われていましたが、これも変な話。空港の外貨取引所の店員がお金を横領したり、盗まれたのと同じような事件です。そこに預けられていた外貨や円に問題があったわけではありません。

 

マネーロンダリング資金洗浄

個人間送金が簡単な仮想/暗号通貨、乃至はビットコインなら、マネーロンダリングが横行する!!なんて話しもよく聞きますが。これ、本当でしょうか。実際のところ、ビットコインの仕組みは、マネーロンダリングには向いていません。なぜなら、そもそもブロックチェーンはデータの遡及が可能な仕組みになっているからです*。英財務省のリスク評価では、「ビットコインのがマネーロンダリングに使われるリスクは、銀行よりも低い」としています。

*パブリックチェーンとかプライベートチェーンとか、そういうことは今は敢えて無視しておきませう。

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UK national risk assessment of money laundering and terrorist financing

Oct, 2015. 

https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/468210/UK_NRA_October_2015_final_web.pdf

 

メディアの役割

仮想/暗号通貨の世界では、メディア、特に新聞やTVの情報は、あまり信頼出来ないのが現状です。ネットでちょっと調べたり、本を少し読めば分かる内容ですら、間違った内容を平気で記載してしまっているのは、問題があると思います。個人的には、メディアの役割は「正しい情報の拡散」と「教育(知らない人に教える)」ことだと思っているので。

 

東洋経済オンライン

「間違い」として有名な記事。こちら文中では、「ビットコインを買収」という表現がありますが、そんなことは出来ません。なぜなら1つの企業の製品などではないからです。「金を買収」、「石油を買収」、などと言っているのと同じです。そもそもタイトルがミスリーディングですが。。。

headlines.yahoo.co.jp

 

日経ビジネスオンライン

こちらも間違いメディアとして有名な記事。一部は修正されていますが。仮想通貨=ビットコインと間違えているみたいですね。掘り下げた話はおいておくとしますが、必ずしも全ての仮想通貨は、マイニングという作業を必要としません。

business.nikkeibp.co.jp

 

その他記事やテレビでも、ビットコインを「会社」だと思っていたり、マイニングやICO、分裂の説明が間違っていたり。ムック本等で、ほとんど詐欺としか思えない記事を特集していたり。Newspicksというアプリのコメント欄には、意味不明な内容が山盛りです。み〇ほ銀行のほにゃららをメインにやられている、うにゃうにゃ分析で1位を取られた方も、トンチンカンなことをおっしゃっておりました。

 

これぞトラストレス!!

もちろん信頼出来るブログやツイッタ―アカウント、そして書籍なども数多くあります。しかし、一般的には正しい情報を配信しているとされるメディアでの間違い、ネットにも実世界にも溢れる詐欺案件が溢れているのも事実。それなのに業界としてはものすごいスピードで日々変化が起こり、新たなニュースも生まれる。ここまで来ると、何を信じたらよいのか分かりません。そして、ボクはこれが良い傾向だと思っています。建設的に「情報を疑う」という行為は、仮想/暗号通貨の世界だけではなく、どこでも必要ではないでしょうか。経済、政治、時事ニュース、etc。損得はもちろんなのですが、「情報を取捨選択する力」、「情報について考える力」は、この世界に触れて沢山学ぶことが多いと思っております。

 

足を踏み入れると、どんどん分からなくなってきますね。それがオモローなところではないでしょうか!!ということでグッバイならー(´・ω・`)

【Underbankedと暗号通貨】

こんばんぬー(´・ω・`)

 

やっとこさ出張から帰ってまいりました。今回訪れたのは、エジプト・カイロ。遠いですね。日本=>アブダビアラブ首長国連邦)=>エジプト・カイロと乗り継いで、片道で15時間以上かかってしまいました。。。ちかれた。。。ビザは到着時に購入出来るので、その点は楽ですね。クソネミ神によると、エジプトはこんな国です。

なんの参考にもなりませんね。それで良いのです。ツイッタ―ですから。

 

最近の市場

出張の間に大盛り上がりでやんした。大手のニュースではこんな情報がちらほら。

www.cnn.co.jp

blogos.com

 

興味を持たれた方は、日本国内の取引所で1,000円とか10,000円から始めたら良いと思います。 儲かる・儲からないの視点も面白いんですが、「ははぁ、こんな風に動くのですか」というのを直に感じられるのは、楽しいものです。

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新たな通貨の光と闇

仮想/暗号通貨、その根幹となるブロックチェーンと呼ばれる技術には、新しい未来を想像させるワクワク要素から、これはマズイでっしゃろと思わせる怪しい匂いがぷんぷんする要素まで、盛りだくさんです。彼女にだって、彼氏にだって、奥さんだって、旦那さんだって、皆光と闇を持っているのです。僕だって学生の頃、えっちな本を隠していました。そして母親に見つかりこっぴどくしかられたものです、ええ今日はその明るい側面をばご紹介。センテンス・スプリング砲や人様の不倫に夢中になるのもよいのですが、時には新しいテクノロジーが生みだす未来(の可能性)に想いを馳せるのも素敵ではないでしょうか。ありよりのありではないでしょうか。ありえんてぃでしょうか、なしえんてぃでしょうか。

 

Underbanked/銀行非利用者層

Unbanked, 乃至はUnderbanked(銀行非利用者層)という言葉があります。銀行口座を開設することができない、口座を利用したいけど、利用出来ない人達です。何もアフリカやら一部中東の国だけではなく、日本でもアメリカでも、「銀行口座を開設出来ない」人は、世界にまだまだ大勢います。口座が開設出来ないと何が問題なのでしょうか。お金を送れない、送ってもらえない、自分の資産を保有出来ない、乃至は管理できない。他にも問題は沢山あるでしょう。中にはえっちな決済に困っている人も沢山いるかもしれないのです。

 

例えば、サウジアラビアアフガニスタン、その他イスラム教国家の女性には、自分の銀行口座を持つ事が出来ない人がいます。もちろん全員ではありませんが、多くの人がそういった現実に直面しています。口座を開く。この行為に、父や夫等、親族男性の許可が必要なのです。このことによる弊害は、想像に難くないでしょう。

 

マイクロファイナンスがあるじゃないか」という方もいらっしゃいます。しかし、あれはあくまでも「融資(お金を貸すこと)」であり、それは必ずしも資産の保有・管理を意味しません。加えて、Unbankedな人達は貧困層が多く占めるのが実態ですが、口座を開設出来ない人達≒貧困層というわけではないのです。資産を持ちうるのに、その手段だけが無い。そんな人達もいるのです。

 

このような状況に、皆さんはどんな考えをお持ちでしょうか。

 ちなみにマイクロファイナンスについては、こんな本なぞいかがでしょう。

 

世界は貧困を食いものにしている

 

仮想/暗号通貨の可能性 

このUnderbankedに対して、仮想/暗号通貨がブレークスルーを生む可能性を持っています(もちろん課題はまだまだありますが)。基本的には、ネット環境だけあれば、ビットコイン保有することが出来ます。当然その安全性が疑われますが、その信頼を担保するのが暗号化のアイデアであり、ブロックチェーンなのです。

 

仮にネット環境だけあれば資産保有が出来る、安全性の高い手段があったらどうなるでしょうか。小額での国際送金が自由に行え、且つ時間もかからず、手数料も低い。そんな技術があったら、どうなるでしょうか。ブロックチェーンの技術は、それを実現させる力を持っています。ビットコインではありませんが、別の仮想/暗号通貨の一種である、XRP*と呼ばれるものは、そんな可能性を秘めています。詳しくは下記リンクをご参照くださいませませ。なんだか、ワクワクしてきませんかね?。

 

*XRPはRipple社が構築するリップルネットワークで使われるネイティブ通貨ですが、細かい事定義なんぞは、今は置いておきましょう。

apptimes.net

*上記のXRPについても、Coincheck(日本国内の取引所)で購入が可能です。

 

仮想/暗号通貨が盛り上がっていますが、お金を突っ込む・突っ込まないの話とは別に、その技術と可能性について考えてみるのは、あたらしいことを知る中々素敵な入り口ではないでしょうか。今度は、ブロックチェーンや仮想/暗号通貨に関わるブックリストでも作成したいものですね。ということで今日はここらでぐっばいならー(´・ω・`)

【そもそも仮想通貨ってなんじゃろ】

こんばんぬー(´・ω・`)

 

やっとこさ会社の試験が終わりました。長かった。。。今回の台風は休日をつぶしておいて、「明日は午前休みかも!」と思うサラリーマンや学生の期待をことごとく打ち砕くちょっといやらしいタイプのやつですね。ワタクシ、明日から数日エジプト出張に行ってまいりますので、ブログがしばらく更新出来ないかもしれないです。かなちい。今日のクソネミ神のお言葉はこちら。

本当になぜ買ってしまったのでしょうか。先着1名様でプレゼント致します。

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なんで騒いでいるの?

ビットコインとか、リップルだとか、ハードフォークがなんちゃら、マジックミラー号がどうたらとか、えっちな動画がどうとか、皆何を騒いで、何に熱狂しているのでしょうか。ブロックチェーンとか言われてもよく分からないし、やれFintechだ銀行がコインだの、目まぐるしく環境が変わり、みんなテンテコ舞いです。なんとなく気になっている人は、ささっと取引所に登録して、ささっと入金して、実際に触ってみるのが一番だと思います。

 

ちなみに僕は入金作業でも登録でも、「大丈夫かな、大丈夫かな、これで大丈夫かな」とオシッ〇漏らしそうになりながら、冷や汗かきながら恐る恐るやっている人です。西野カ〇は会いたくて震えるようですが、ボクは緊張して震えるタイプなのです。

 

Coincheckがこれで↓↓

https://coincheck.com/?c=fQCdcXo_pZo

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 Bit Flyerがこれ↓↓

https://bitflyer.jp?bf=2gvru4ea

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Coincheck(日本の取引所)

*登録する時(した後)は、必ず二段階認証設定と、リンクをブックマークで登録することをお勧めいたしやんす。ハイフン一本URLに加わるだけで偽サイトに飛ぶ事がありますからね。因みに僕は騙されて過去に5万円程失いましたよーっと!!(泣)この話はまた後日。

 

仮想通貨(暗号通貨)にお金をつぎ込むかどうかは別として、「ぶろっくちぇーんってなーに?」という方には、下記の本がお勧め。本を読んで、久し振りにワクワクしました。ビットコインとか聞くと怪しげな匂いがプンプンしますが、ブロックチェーンのことを知っておくのは損ではないと思います。ブロックチェーンについて書いているブログや書籍は沢山あるので、詳しい話はそういう人達にお任せしましょう。ブロックチェーンって、新しい仕組みです。そのアイデアと、今後応用される領域の可能性を知ってしまうと、ドキドキして眠れない初恋のあの夜の気持ちを取り戻せる事間違いなしです。会いたくて震えます。

 

僕は文系でこんぴゅーたーとかプログラミングがどうとか全然わからないのですが、この本は読んでて本当にドキがむねむねでした。

 

 

で、なんで騒いでいるの? 

「儲かりそうだから」で考えている人が大半だと思います。が、その根底には、やっぱり上記のような会いたくて震えるドキドキがあるからなのだと思います。「仮想通貨?致しません。ブロックチェーン?知りません」なんて大門未知〇ばりのスタンスを貫くのもよいのですけどね。僕は今シーズン3を見てるところです。超簡単に概要をしっておくのは、イケダハヤト氏のブログを見るのが良いかと。(そういえば勝手に紹介しまって良いのかな??マナー違反だったら後で消しマッシュ!!)

www.ikedahayato.com

ムズイことは放っておいて、騒いでいるのが皆が「ドキがムネムネ」状態だからです。「えっ、インターネットとか超ヤバい系じゃね?ヤバい系じゃね?」という時期が昔あったのと同じように(知らんけど)、「えっ、ブロックチェーン?超ヤバい系じゃね?」という気分で皆騒いでいるのです。おじいちゃんも、おばあちゃんも、お隣さんもオッハー!!慎吾ママだよブロックチェーンに恋しているのです。

 

仮想通貨?暗号通貨? 

なんか呼び方がちょこちょこ違うのですよね。こんな呼び方の違い、一般人(あっ、ボクです)にとっては大便をウンコと呼ぶかウンチと呼ぶかぐらいの違いしかないのですが、細かい事を気にされる未来のスティーブ・ジョブズを狙う引きこもりオタメガネ達可能性を秘めた方々は、結構こだわっているみたいですね。モノとして実在しないから「仮想」と呼ぶ人も言えば、暗号化の技術を根幹にしているブロックチェーンと通貨なのだから「暗号通貨」と呼ぶ人もいるようです。僕はウンコでもウンチでも、どっちでもいいと思います。因みに英語では、crypto(暗号)とcurrency(通貨)を合わせて、cryptocurrencyと呼ばれる事が多いようです。

 

そもそも通貨って? 

実体が無くても通貨として機能しそうな、しなさそうな仮想/暗号通貨。そもそも通貨ってなんでしょうか。こういう風に、「あら、そもそも通貨ってなにかしら」という問いを生む(ワシはこれこそ思考することだと考えております)きっかけを作ってくれるだけでも、仮想/暗号通貨に触れる価値があると思いますね。でもこれを真面目に考えると、御時間を要するのでまた次回のブログで書きませう。「結局通貨ってなんじゃい、ワレ!!」と思った方は、サピエンス全史でも読んだら良いと思います。これもとってもオモローです。この本では、「虚構が人類を進歩させた」と一貫した主張を書き綴っています。歴史の本だと思うと気が引けますが、これからの未来を考えさせられる内容です。

www.ryosan-ri-man.com

 えっ?忙しくて本なんか読めない?ハロウィンで?仮想よりも仮装っていうことですか?まぢありえんてぃ。 読書の秋ですよ。「トリックorトリート!お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ!」「えっ///イタズラ///??」とかイチャイチャしているそこのあなた、羨ましいぞ。ボクもそんな会話をしていた時がありましたが、それは秘密です。今は独身で彼女募集中、クリぼっちコースをまい進する所存です。全然寂しくねーし!!ばーかばーか!!ということで今日はおしまい。

そんじゃグッバイなら~(´・ω・`)

【仮想通貨物語 - トラストレスワールド】

おはモーニング (・`ω・)

 

台風AGAIN!!今週も台風がやってきました。コンスタントにやってきますね。サザエさんかお前は。台風の名前はサオラ―というらしいのです。吉田沙保里のファンでしょうか。アムラ―みたいな。今日のありがたきクソネミ神のお言葉はこちら( ˘ω˘)

 

都市伝説では、プレミアムフライデーと呼ばれる特殊な金曜日が存在するらしいです。どなた見かけたことがある人は、是非詳細を教えて下さい。

 

仮想通貨物語

魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する、怪しき仮想通貨(暗号通貨)の世界へようこそ。その養分として日々生命力を奪われているのは何を隠そう、そう、ボクです。世界を動かすべく人間電池として横たわるマトリックスのチョイ役の如し。蝶のように舞い、ハチのように刺す、魔法のフットワークを使いこなせないと、この世界ではボクのように養分となっていくのです。

 

仮想通貨(暗号通貨)を皆様ご存知でしょうか。ビットコインだとか、リップルがどうとか、金融庁がどーのとか、ICOがうんたらかんたらで、IoVがなんちゃら、MM号でごにょごにょとか。初めてこんな話を聞いた時は、「怪すぃー!!これは怪すぃー!!詐欺の匂いがプンプンするぜ!ん?さっきのオナラの臭いか...ナンダ、ヨカタヨカタ( ˘ω˘)なんて思っておりました。でも本を取り、情報を集め、自分で触れ、目まぐるしく変わるプレイヤー達に触れているうちに、そのオナラのニオイ汚い人間と人間電池と世界を変えうるアイデアが交錯する世界に、魅了されつつあるのが「投資界の養分・第24区代表」こと、ワタクシ、クソネミリーマンなのであります。24区の養分協定では、"Trustless"が合言葉。入会を希望される方は、ボクの口座に5000兆円振り込んで下さい。

 

trustless【形】
当てにならない、信用できない、信頼できない、疑い深い

trustlessの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク

 

世の中甘くねえぜ

ここには儲かる話は載ってません、多分。そんなもの転がっていたら、大事に家に持って帰って一人で「グヘヘ」と喜びます。ボクは仮想通貨(暗号通貨)でお小遣い程度に儲かったり損もしましたが、そんなのは重要ではないのです。ウソです。超重要です。僕は「IT?ナニソレオイシイノ?」ぐらいの脳みそしか持ち合わせていませんので、カタカナとかローマ字でふにゃふにゃごにょごにょ言われても、1%ぐらいしか理解できません。マジックミラー号ぐらいしかカタカナは分かりません。だから、専門的な話しは、そこらへんのヒョロメガネキモオタに任せておけば宜しいのです。

 

でも、よく考えたら僕はネットの仕組みも、なんでスマホが動くのかも、PCの部品の名前も、あんまり良く分かっていません。でも使えます。むしろ、80億人近い人口のうち、そんなの分かっていない人のほうが大半ではないでしょうか。いや、大半ですよ。大半なのです。信じましょう。いや、トラストレスか?アーメン。そんな「よく分かっていない普通の人」から見た、この魅力あふれるクソみたいな世界をレポートしたいのです。

 

言葉がムズカシイヨ!

ブロックチェーン、Segwit2x、BCT、BCH、NEM、モナコイン、オープンソースのプラットフォーム。。。こんなこといきなり言われてもよー分からんわ。なんだよオープンソースって。ブルドックか、ブルドックなのか?中濃か?!とツッコミの嵐がとめどなく浮かんできた土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

こんな言葉が常用的に使われているせいか、詐欺みたいな話(というか詐欺)もあるし、大手メディアでも間違った情報を垂れ流しているのが現状。T洋経済とか、ヤッホーニュースとか、〇経新聞とか、TVなどなど。結構意味不明な内容を、意味不明な文脈で使っていたりします。上から目線で「プー、くすくす (´艸`)」というのは簡単ですが、それもあまりスマートな態度ではございやせん。最低限必要な言葉をざっくり知っておくだけでも、「こいつ自信満々で何をいうとんねん」と気がつけるのです、この腐った素晴らしき世界では。

 

ざっくりと何が起こっているのか知っておきたい、投資界の養分になりたい、あえて怪しい世界に突っ込みたい、エージェント・スミスのサングラスが欲しい、そんな方々に面白おかしく適当で信用ならない情報を発信していきたい次第です。

 

養分への第一歩!

How To be an easy preyへの第一歩は取引所への登録です。日本の取引所だと、ZaifとかBitflyerとかCoincheckが有名でしょうか。やつらはボクから手数料という名の恋人を幾度となく奪っていきました。よく分からんけど一攫千金狙ってやるぜ!!とか思っている人は、登録したら良いと思います。投資は100%自己責任ですがね。Zaifは登録しようと思ったら、本人確認書類が届かなかったので嫌いになりました。私達、もう別れましょう。CoincheckとBit Flyerは、とりあえず最初の取引にお勧め。安心出来ます。

 
Coincheckがこれで↓↓

https://coincheck.com/?c=fQCdcXo_pZo

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 Bit Flyerがこれ↓↓

https://bitflyer.jp?bf=2gvru4ea

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

お気をつけて

ドーン!こんな感じで紹介するとポチっちゃう人もおりますが、Trustless発動!!ここで「怪すぃ!!」と思うのが普通じゃないでしょうか。仮想通貨(暗号通貨)には偽サイトもあるので、自分で検索してウェブサイトを覗く場合は、十分すぎる程気をつけて頂きたいのです。https://coincheck.com~が正しいURLですが、coinとcheckの間とか、bitとflyerの間に、ハイフンを入れてくる輩がいます。ボク?もちろん騙されそうになりましたよ。皆様、URLには常にお気をつけて下さいませませ。バナーだけだと、URLをチェックできないから怖いじゃないですか。もしこの界隈に足を入れようとしている酔狂な方がいるならば、二段階認証を必ず設定してくださいませませ。スマホのアプリストアで、「二段階認証」で検索してトップに出てくる、Google社の”Google Authenticator”とか使っている人が多いかと思います。

 

Trustless

ここまで来ると、何を信じて何を疑ったらよいか、分からなくなってきますよね。えっ、ならない?しゅごいね。僕は常に、なんなら全部疑っちゃいますよ。ええ。全員ダイジョーブ博士に見えるレベルです。仮想通貨(暗号通貨)の世界では、誰も信じないとか、全部の話を5割引で聞くぐらいが、丁度良いと思います。ええ。だからこのブログの内容も、9割引きぐらいで読んで、面白おかしくぶーっとオナラでもしながら読んでおくのが丁度良いと思います。

 

そろそろお昼ご飯の時間ですね。ということでグッバイなら~(´・ω・`)

【Part 4:承認欲求おばけだぞー(「・ω・)「】

こんばんぬー(´・ω・`)

 

今日でこのトピックもおわりでやんす。いぇい。最&高。今日のクソネミ神、ありがたきお言葉はこちらになります。

そういうことです。本質を見失ってはいけません。

 

結論

承認欲求とは、ラーメンであります。意味は最下部御参照くださいませませ。

 

短めにおまとめ

マズローの説が合っているか、間違っているか、正直分かりません。しかし、これが一つのモデルあり、且つ数十年も生き残っている事を考慮すると、「現実を切り取る、ひとつの色眼鏡」のようなものとしては役に立つと思います。多くの社会科学系理論が現実を全て反映しないのと同じように、これもまた全ての現実は反映していないはずです。結局、このモデルは使い方に大きく左右されるものなのだと思います。モデルは勝手に進化しませんが、現実や社会は常に変化します。その変化を上手にくみ取りながら使わなければ、良くも悪くも、「見える景色」は人によって大きく異なるのでしょう。

 

承認欲求の位置づけ

SNSをやっている人ならば、大抵の人は、何かしらのリアクションを他の人からもらえるのが嬉しいのだと思います。少なくともボクは、ちょびっと嬉しいです。それだけが全てではないけど、ちょびっと嬉しい。この「ちょびっと」が行きすぎると、炎上を狙ってしまったり、マナーを逸脱した行為にはしってしまうのでしょう。

 

個人的には、人様に迷惑をかけなければ、炎上しようが、承認欲求欲しがってる感じ丸だしだろうが、別にいいんじゃないかな、と思ってます。お腹がすいたらご飯を食べる、安全を感じら認められたくて大きな仕事を求める、お金が欲しいから働く、承認してほしいからそれを求める。今の僕にとっては、これらは同列ですねん。

 

正確かは分かりませんが、今のところボクは、マズローのモデルは、「それぞれの欲求の価値の高低」には触れていないと理解しています(間違ってたらごめんちゃい)。あくまでも、「求める順序」であって、その価値の高さや低さには触れていない。だって、価値の高低や欲求の強さは、人それぞれ固有のものでしょう。個人的には、大雑把に言ってしまうと、「全部満たしたい」のです。

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承認欲求とラーメン

結果、ボクの中で承認欲求の価値・位置づけは、概ね上図(右側)のようになりました。全部大事だけど、バランスは違う、みたいな。「あー、お腹すいた!!ラーメン食べよう!」と同じように、「あー、承認してほしい。なんかしよ」という扱いです。

 

だからボクからすると、承認欲求への批判も、「もっと承認して!!」という主張も、お昼御飯と同じです。「もっと健康的なものを食え!!」とか、「うわ、あの人またラーメン食べてるよ....」とか言われても、「そうですね」としか思いません。「うわー、今日はめっちゃカレーが食べたい!」と言っている人を見ても、「はぁ、そうですか」としか感じません。同様に、「承認欲求おばけ!!」と声高らかに叫ぶ人を見ても、きっとこれからは「そうですね」ぐらいにしか思えないんじゃないかな。

 

今までは自分にとっての承認欲求って何かよくわかりませんでしたが、しばらくはこんな認識でいたいと思います。他人の昼飯に口を出す気もありませんし、ボクは食べたいものを、必要だと思う量だけ食べる。大食いの人がいても、小食のひとがいてもよいではないですか。その人にとっての「最適な食事」なんて、誰にも分からないのですから。

 

ということでグッバイなら~(´・ω・`)

【Part 3:承認欲求おばけだぞー(「・ω・)「】

おはこんちは(´・ω・`)

 

風邪を引いて、昨日はブログ開始から初めて何も書かない記念日になりましたが、そんなの関係ありません。いつも通り、淡々とこなすのです。昨日は会社でエジプト出張を命じられましたが、面倒くさいなと思いながら元気よく返事をして快諾してきたリーマンでやんす。今日のクソネミ神のありがたきお言葉はこちら。

食べた事がある人は感想を教えてくだないな(まだ食べてない) 

早速一昨日の続きにれっつらごーやで。

 

承認欲求って、本来の意味が伝わってる?

承認欲求とは、自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求である。

承認欲求 - Wikipedia

急成長企業を襲う7つの罠 なぜ、7割の企業が創業10年を迎えられないのか?: 水谷健彦

 

この定義が正しいと仮定しておきます。一見、「ボクを見て!こんなに大きくなったよ」と叫ぶヨ〇ンさながら(意味が分からない人は、浦沢直樹のMONSTERを読む事)、この欲求を求める人物像が浮かびます。こんな人がSNSに居るのかもしれません。が、これが「無い」状態を考えると、それは中々タフな状況ではないでしょうか。

 

価値ある存在と思われず、尊重されることがない。自分が属する組織・集団から、最低限のリスペクトを得られない。このような状況にある労働環境、家庭環境、その他外部環境にある人が、外界と繋がるツールを持っていれば、承認欲求を求めることになるのは、むしろ健全だと思います。承認欲求を感じられる事で(もちろん最低限のマナーを有することは必要ですが)自分に価値を感じられるのであれば、リスペクトを得られるのであれば、それこそ技術進歩の恩恵ではないでしょうか。

 

なんでおばけなんて言うの?

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 この承認欲求について、一方が一方を蔑む姿は時折見受けられますが、個人的には、とても醜い関係に見えます。「承認欲求おばけ」について会話がなされるのは、「承認欲求を求めている人同士」で、より高次(自己実現のステージ)に近い人と、低次(社会的欲求のステージ)に近い人が、同じ層の中でやりあう文脈で使われているように思います。ボクもまたその一部なのでしょう。

 

生理的欲求、安全欲求を求めている人が同じ層の中で、一方が一方を「そんな欲求、求めてるんじゃねぇ!」という図は見ていて醜いのと同じように、上位に達した人が、下位の層に向かって唾を吐く行為も、褒められたものではないとおもいます。しかし「承認欲求の層」で、これは散見されるのです。

 

お互い止まってない?

こういったやりとりが「高次のレベルに達するのに必要な作業」であればそれで良いと思うのですが、そうではなく、「あいつは承認欲求が~」「いやいやあいつこそ~」という枠組みの中で止まる事が、最も危惧するべきことじゃないかなと思ってます。

Wikipediaでも同じような内容が記載されています。

Wikipediaの内容を「大多数の人が、そのように理解している内容」と仮定しています。この文脈では、正確かどうかは問題ではありません。

低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。

引用先URL:自己実現理論 - Wikipedia

 

今のところの感想

「承認欲求」という単語が出てくる文脈に関わること自体、(少なくともSNSやネットの記事では)あまり意味がなさそうだな、と思っています。考え始めるきっかけにはなったのですが、一つの階層を抜き出した一つの側面を見て、自分や他人の承認欲求を語る事が、結局自分も相手もその層に縛り付ける(高次を見えなくする)要因になっているように感じています。もう一歩だけ踏みこんで、最終的には「自分にとっての承認欲求の本質」を言葉にしたら、このトピックは終わりたいでやんすね。

 

鼻水も止まりませんし、お腹も減ってきたし。今日はここらでぐっばいなら~

(´・ω・`)

【Part 2:承認欲求おばけだぞー(「・ω・)「】

おはモーニング (・`ω・)

 

台風!!電車が沢山止まっとりますね。午前休を希望致します。雨ばっかりで気持ちが上向きになりにくいかもしれませんが、こんな時は好きな音楽でも聞いたら良いと思います。今日のクソネミ神のありがたいお言葉はこちら。

とのことです。帰納法ってこんなやつ。

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1. 日産がやってしまい、2. 神戸がやってしまい、3. 東芝もやってしまった=>結論:日本の製造業はダメになってしまった。これを強調して記事を書くのは簡単ですが、これっていわゆる「センスの悪い論理」ですよね。皆さんはどう思われますかねん( ˘ω˘)

 

知識のアップデート

昨日書いた通り、「正しい」と思っている知識とか情報のアップデートが必要だな、と思っている次第です。今回は君に決めた!!五段階欲求説!!ネットで「マズロー 反論」とか、「マズロー 間違い」とか検索したら、それはそれは沢山の意見が出る事でしょう。でも、それは考えることではなく、あくまでも「作業」、いうなれば論理を構成する上での観察事項を探すだけの行為なので、あまり意味を感じません。なので、なるべく「自分で考えた内容」だけで、内容を見ていきたいなと思いまするん( ˘ω˘)

 

マーケティングとかに使うのならさておき、「自分の認識」の為に使うわけなので、これは「自分の経験」が何よりの一次情報になりやんす。

 

・そもそも五段階欲求説って検証されてる?

この説って、確か1940年か1950年頃に提唱された説のはずで。その頃に「個人の心理構造を一般化した理論」が充分に検証されたというのは、非常に考えにくいのですよね。実は既に「成り立たない」ことが実証されていて、心理学の前線では有効ではないモデルになっている、という可能性も多いにあるとおもうのですが...。まぁ最新の論文を読んでみました、なんてことはしません。

ブログですから!! (・`ω・)

 

とはいえ、疑いの余地は十分にあります。例えばですね、このモデルの説明で使われるピラミッド、一段目と二段目は、概ね「生理的欲求」と「安全・安定」で一致しとります。が、三段目については、”図だけ使われている場合”、「社会的欲求」という表現が使われている事が多くあります。が、海外の情報を見ると、「Love/Belonging」とか、「Love」になっているのです。社会的欲求と、「Love/Belonging」、この表現には乖離がありますしおすし。ここの段階って、愛情とか友情、親密さを求める段階らしいのですが。果たしてここの段階を経過している人が、どれだけいるのか気になるところです。

http://www.afirstlook.com/docs/hierarchy.pdf

 

・本当に理解されているの?

よくよく考えてみると、ボクは何かしらの本や雑誌、授業などで「一部を切り取った内容」 しか吸収してきていませんでした。もちろんそれが本質のみ取りだした内容ならば問題ないのですけど、こういうのって往々にして「便利な部分だけ切り取って」使われることが多いように思います。特にピラミッドだけ使っているパターン。ピラミッドだけ使って、内容とかは個人の解釈に任されているもの。

 

これはあくまでも例ですが、例えばこのピラミッド、上から下に進んでいくものだとして、それを満たすための「承認欲求を求める行動(承認欲求おばけ)」があるとすれば、むしろそれは正常な行為だとも考えられないでしょうか。低位=>高位に向かう過程なのだとすれば、承認欲求おばけは、実は誰しもが通っている道とも考えられないでしょうか。SNSに限定すればそれは他人の目につきやすいところはありますが、このモデルとボクの認識が正しいと仮定すると、「皆が承認欲求おばけ」である(であった)可能性は、否定出来ない気もします。

 

 

昨日よりちょろっとだけ、話しが進んだような、進んでないような。でも、考えるってこんなペースでよくないですかね(<=言い訳)。いいですよね。そろそろ会社行かないとですし。ムツカシイネェ。。。(´・ω・`)

 

ということでグッバイなら~(´・ω・`)

【Part 1:承認欲求おばけだぞー(「・ω・)「】

おはモーニング (・`ω・)

 

台風感が出てきましたね。皆様お気をつけて。昨日は友人と飲みに言っておりました。休日にお出かけする時の気持ちを、クソネミ神はこのように綴っております。

そういうことです。小さいころから、お祭りとか、旅行とか、友達と遊びに行くとか、行ったら楽しいのは分かっているんだけど、出かけるのが面倒だと思い続けはや10年以上が過ぎました。まぢありえんてぃ。これはずっと改善されない気がします。そもそも改善する気がないので。人間だもの。みつ〇。

 

欲求おばけだぞー(「・ω・)「

ツイッタ―を始めてから、「承認欲求」という単語を多く目にするようになりました。マズローの五段階欲求説とやらですね。

人間の欲求を五段階で表現した「マズローの五段階欲求」をご存じだろうか。第一階層目は「生理的欲求」(食事や睡眠などの本能的欲求)。第二階層目は「安全欲求」(安全な暮らし)、第三階層目は「社会的欲求(帰属欲求)」(集団や仲間)となる。これらの低次の欲求が満たされると、人は次第に高次の欲求を満たしたいと考え始める。現代日本で低次の欲求が満たされないことはほとんどないので、多くの人が高次の欲求を満たしたいという願望を持つようになる。第四階層目は他者から認められたい「承認欲求」、第五階層目が自分の能力を引き出し創造的なことをしたい「自己実現欲求」となっている。そして、この「承認欲求」は10代を駆り立てる力を持っている。

引用URL:http://biz-journal.jp/2017/10/post_21013.html

 

もしくはこんなやつ↓↓

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SNSやブログをやっている人は承認欲求を求めている。インスタもそう。SNSでは簡単に承認欲求が満たされる。でも、それを求め過ぎて行きすぎた行動や、過激な内容が氾濫している。リアルな世界に生きよう、みたいなストーリが大半でやんすね。まぁそこは否定しませんし、なんならボクもそうなんだと思います。世の中には色々な人がいて、水と油みたいな関係もある。それで良いと思っています。そんな中、天の邪鬼なクソネミ信者であるリーマンは色々疑問を持ってしまうわけです。

 

おばけはいるの?(「・ω・)「

承認欲求を求めること、乃至は求め過ぎる事の善し悪しはあまり気にならないのですが、ただ、こういった話しをよく見かけるようになって、色々な疑問が思い浮かぶのでやんす。

 

・そもそも五段階欲求説って正しいの(検証されてるの)?

・本当に理解されているの?

・一部だけ過度に一般化されてない?

・承認欲求って、本来の意味が伝わってる?

・承認欲求おばけは何処にいるの?

・70年前の理論が、現代と未だに合致するの?

 

前提、合ってる?(「・ω・)「

まだちゃんと調べていないのですが、Wiki先生によると、この理論は、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」ことを前提においているようです。その前提が崩れたらどうでしょうか。

 

ボクは心理学とか学んだことがないので素人的な疑問ですが「そもそも社会との繋がりがベースにないと、これ成り立たなくない?」とか、「なんでピラミッド型なの?いくつかの要素は、並列なんじゃないの?」とか思ってしまうわけです。そんなこんなで、「正しい」と思っている知識とか情報のアップデートが必要だな、と思った次第なのです。

 

本質は何処へ(「・ω・)「

SNSとかは所詮技術≒道具なので、何を使っているかとかはどうでもよいのですが、「承認欲求」の本質はなんなのかな、というのを自分のために考えたいと思う次第です。自分なりの考えが持てれば、自分を理解する一助になる気がしてます。自分ってこんな人間で、こんなのを求めてる、その理解を深めることは、人生の方向性を見誤らないためにも、ボクには一定の周期で必要な作業なのです。【経験+思考】があってこそ、どうやって生きていきたいかがより鮮明になると思っております。そのためには、このマズローの五段階欲求説はヒントになると思います。今まで見たまんま、感じたまんまその内容を受け止めてきました。が、そろそろワシもよい大人。一度受け入れた情報を、疑って見る必要があると思っておりまする。

 

感想よりも考えたい(「・ω・)「

何かしらの情報を受け止めて、それに対する「感想」はパッと出てきます。でも、それについて「どう考えるか」は、あたくしの場合すぐに出せません。きっと頭が鈍いのです。情報を一回遮断して、「考える事」だけをしないと、どう考えているのかが出てこないのでヤンす。

 

承認欲求という単語が含まれたツイートとか記事をみると、「あぁ、自分も承認されたいんだな」という感想は持ちますが、考えは持てていなかったのです。雨も降ってて時間があるし、オモローな暇つぶしとして色々考えたらきっと楽しいと思ってます。

 

ということで今日はここらでグッバイなら~(´・ω・`)

【Part 2: 習慣化してみよう】

おはモーニング (・`ω・)

 

相変わらず雨ですね。台風もやってきてますね。台風が来るのって、なんか未だにドキドキします。「えっ、くるの?来ちゃうの?」みたいな。月曜にヒットして会社や学校がお休みになることを願う迷える子羊達の姿がみえるような週末でやんすね。今日のクソネミ神のありがたいお言葉はこちら。

真面目か!!でも、考えて本を読むって、大変な作業だと思っているのです。内容を理解したうえで、「でも、これってこうじゃない?」という問いを深めていく。「このと言って意味があるのかな?」とか考えながら読んでいくことは、楽しくもあり、疲れる作業でもありやんす( ˘ω˘)

 

そのやり方、大丈夫?

勉強、読書、運動、ダイエット、早寝早起き、その他諸々。「習慣化したいな」ということは、結構沢山の人がもっているんじゃないですかね。知らんけど。個人的には、習慣化出来ないのは、「やり方・考え方が違うからじゃないかな」と思っとります。Aちゃんに合うやり方・考え方が、Bちゃんに合うとは限りませんし。

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歯磨きしたらいいと思うよ

多くの人に日常の中で習慣化されている動作と言えば、歯磨きは一つの代表例ではないでしょうかね。むしろ何も考えずにいつも通りやっている人が大半ではないでしょうか。そのレベルまでいったら、こっちのものでやんすよ。そのためには、仕組み、難易度設定、記録、経験、この4つが揃ったらとりあえず最初の段階ってクリア出来るんじゃないかな、と思いやんす( ˘ω˘)

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やっちゃえ、ニッサン!!

記録はスマートフォンあれば出来ますし、携帯持ってたらアクション取るだけ。この「アクション」の中身を、どうやったら失敗するの?」みたいなレベルまで下げるのが一番大事ではないでしょうか。外国語だって、(受験生とかは別として)1日10個とか設定しちゃうから疲れるんですよ。1日1個から始めたらいいのに。トレーニングだって、1日1回の腕立てとか腹筋からでいいじゃない。日記だって、まずはメモからでもアプリからでもいいですし。始めると欲張る人もいますが、そんなのは三日坊主を超えてからで宜しい。なんなら1月続いてからでよいではないですか。

 

習慣化したいものがあるのならば、「やっちゃえ、ニッサン」です。簡単な目標でも続けば、それが成功体験になりやんす。日常生活のルーティンにまで落とし込めたら、その意味も自分で感じ取れるでしょう、歯磨きと同じように。そうすると優先順位が変わるから、時間(という資源)の使い方も変わる。そしたら次の段階に進みたくなりやんす。

 

そんな上手くいくスパイラルについてはこちらをご参照くださいませませ。

www.ryosan-ri-man.com

 

 

超簡単なことから!!

超簡単なアクションの設定&記録、この2つさえあれば、習慣化することって結構簡単ではないでしょうか。三日坊主も「あしたやろう」もクリア出来るし、新年の抱負も必要なし!!

 

何より、内容の濃さを問わず、「続いている状態」が見えると、とっても楽しい気分になります。大人になってからの習慣化は、失敗するのが難しいレベルのことから始めるのがよいと思った土曜日でした。

 

そろそろお腹も減ってきたし台風も近づいているしということでグッバイなら~(´・ω・`)

【Part 1: 習慣化してみよう】

こんばんぬ~(´・ω・`)

 

昨日は飲み会、今日は起きるのが遅かったのでアップが遅くなったずらよ。でもそんなの関係ねー!!おっぱっぴー!!ということで今日のクソネミ神のありがたいお言葉。

炭酸ですね。炭酸。ビールとかハイボールとか。

 

今日からのテーマは「習慣化してみよう」でやんす。習慣化していること、みんなどれぐらいあるんですかに。おいらは日記を10年くらい、週末の運動を13年くらい、早寝早起き生活を1ヶ月くらい、ブログを3ヶ月くらい、クソネミを20年以上 ( ˘ω˘)、その他諸々。習慣ってその人を形作る一部だと思っているのでござるよ。ドロン。ということで、どうやったら習慣化出来るのかな、というのと考えたい次第です。押忍。

 

なんで?

習慣化するって、本とかなら山ほど書かれてますけど、相性みたいなのがあると思ってます。だから、「ワシはこんな風に習慣化したぜよ」っていう方法って、割と多ければ多いほどいいんじゃないかな、なんて。てへぺろ

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ということで(?)習慣化や継続という言葉と結びつきやすい、オールドな慣習・アイデアを見てみませう。

 

新年の抱負!!

普段の会話ではこんなの口にしないんですけど、新年の抱負って無駄だと思っているのです。「新しい年になったから」って、強い理由にはならなくないですかね。だって生きている限り、新年てまた来ますしおすし。特に大人になってからの新年て、いつもやってくるイベントであって、意味づけが逆に難しいと思ってます。逆にね、逆に。年末になったから振り返る。それを踏まえて、新年になったから新しい決意をする。うーん、むしろこれで上手くいったケースってあるんでしょうか。でも日常会話で新年の抱負に対して「いや、それ意味無くないですか?なんで今なんですか?2番目じゃダメなんですか?ねぇ、なんで?なんで電話に出てくれないの?」なんて言ったら、そりゃあ面倒くさい人だ思われる事請け合いです。

 

三日坊主

三日坊主があるなら三日ガールがあってもいいんじゃないかな。三日坊主って言い得て妙で、なんかの本では、「習慣化の壁は3」という言葉がありました。3日、3週間、3ヶ月、3年。本当かどうかは検証しようがありませんが、3て割と壁ですよね。ね?そうだよね?。後は、習慣化とか継続という言葉に対して、3という壁が大人の頭に染み込み過ぎているきらいもありまんな。三日坊主をクリア出来たら、もうクッパを倒したも同然なのでしょうか。

 

「あしたやろう」はバカヤロー

なんて言葉を聞いたことがあります。因みにこの言葉はなぜか小さいころから嫌いです。パクチーと同じくらい嫌い。バカヤローはバカヤローだし、あしたやろうで上手くいくことなんて腐るほどあるじゃんアゼルバイジャン。なので、この項目に特に意味はありません。残念でしたね。ボクも残念です。

 

天才じゃないとダメかしらん

”習慣化とか継続は最強”みたいなことが言われていますが(誰が言ってるのかは知りませんし)、皆さんいかがお過ごしでしょうか。確かに習慣化とは継続には、意思の強さとかも大事なようです。そして、難しいこともあるようです。詳しくは以前考察した内容をみて頂くとして。せやかて工藤、習慣化って、本当にそんなに難しいんやろか。 

www.ryosan-ri-man.com

 

ということでオヤスミ( ˘ω˘)

上記のような、新年の抱負、三日坊主、「あしたやろうはムニャムニャ」、習慣化は難しい等、こういった考えには、ボクは懐疑的なのです。もっともっと、習慣化ってやりやすいことなんじゃないかなと。でもそれを実際に考えるのは明日にしましょう。だってねむいんだもの。みつを。

 

ということで今日はグッバイなら~(´・ω・`)

【Part 4:コミュ障じゃないやい~リーマンのお作法~】

おはモーニング (・`ω・)

 

また雨ですよ―ん。こんな時は風邪をひきやすいので、暖かい恰好をしましょう、って昔おばあちゃんが言ってました。今日のクソネミ神の一言はこちらん。

とのことです。お偉いさんどもはどうでもよいですが、若手社員、特に内定取った人とか新入生たちはかわいそうですね。明るい未来がやってきますように( ˘ω˘)

 

リーマンのお作法も今日でおしまいでやんす。ずばずばっ、といってみませう。れっつらごー。

 

復習は続くよどこまでも

新入社員ちゃんたちは、いつもメモをとって、ノートに内容をまとめています。しょっちゅう振り返っています。そして裏では、「上司うぜー、会社うぜー、うぇいうぇいしてー」と高らかに叫ぶのです。そこまではOK。そして2年、3年立つと、いつしかそのノートは忘却の彼方へ。。。まぁ電子データとかでも残しておけば良いのですけどね。 問題は、「復習しなくなる、振り返らなくなる」ことです。その割合は年次が上がるごとに増加します、経験上。

 

が、疑問に思った事を後で調べる、1週間を振り返る、新しく学んだことを記録する、そういった行為を段々としなくなります。それを指摘してくれる人も、どんどん減っていきます。僕は仕事の半分は、振り返り含め、復習だと思っております。よく見るグラフですが、やっぱり1日1%、乃至はその半分の日数でも1%ずつ積み重ねたら、伸びが違うのでやんすよ。ちなみに初期の実力値を1として、1日1%伸ばしたグラフでやんす。赤は182日、青は365日。

 

復習や振り返りで、実力が1%伸びるとは限りませんが、継続する人・しない人の差は、サラリーマン界隈でも顕著に表れる気がしやすね。全てを記憶する必要はもちろんありませんが、「頭に入れておくこと」というのは、やはりあると思うのです。あると思います。吟じません。

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継続すること・諦めることについては、こちらをご参照くださいませませ。

www.ryosan-ri-man.com

 

身体は学ぶよいつまでも

身体知とでもいいましょうかね(そんな言葉あるのか知らんけど)。感覚として、やはり「身体が学ぶ」ということは、往々にしてあると思ってます。そういうのって言語化しにくいけれど、どこかに記録しておくといいと思うんだ。

 

何をしたら調子が良いとか、こういうリズムで生活すると頭が働かないとか。もしくは、「反復しまくったおかげで、無意識でも発揮出来るスキル」とかもさ。スキルの定着化については、こちらを見てちょ。

 

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学習は続くよどこまでも

学生の時は勉強が必要だったけれども、大人になっていっても、勉強ってやっぱり必要だなって。 正確には学習ですかね。業務に関係ないことだってそう。それが習慣化されていることがとっても大事だと思うんだ。

 

なんで?

因みに復習とか学習が必要な理由と言うのは、「インプットはあればあるほど良い」と思っているからです。ここでいうインプットは、情報とか知識だけでなく、経験も含みます。インプットとか考える力についてはこちらん( ˘ω˘)

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おまとめ 

これから将来リーマンになるひとは一定数いるかと思いますが、そんな人、もしくはリーマンになったばかりの人にとって、少しでも役にたったら嬉しいですねん。さっき思いついたけど、「習慣化」については書いてなかったので、明日から「習慣化とは?」について考えまっすん( ˘ω˘)

 

雨だけど今日は木曜日!!あと一日で休日ですよー!!

そんじゃぐっばいなら~(´・ω・`)

【Part 3:コミュ障じゃないやい~リーマンのお作法~】

おはモーニング (・`ω・)

 

今日は午前休を取ってお寝坊して気分サッパリしております。休暇、大事。クスリ、ダメ、絶対。今日のクソネミ神のありがたいお言葉。

そういうことです。食べるために生きているのか、生きるために食べているのか、そんなことさえも分からなくなってきたこんな世の中じゃPOISON。リーマンはつまらんとか休めないとか辞めたいとかまだ消耗してるのとかやっちゃえ日産とかマジックミラー号でゴニョゴニョとか言っていないで、皆午前休を取ったら良いのです。有給消化率100%の戦闘民族サイヤ人を目指すべく、今日もリーマンのお作法を。

 

学生時代との決別

これを引きずる戦闘民族は数知れず。もう学生時代は終わりなのです。惑星べジータ征服を目論む宇宙人(先輩社員)は、「アナタハモウガクセイジャナインダカラネ!!グワ―ッ!!」とかわざわざ教えてくれます。うっせーよ、知ってるよ。

 

学生時代とサヨナラCOLORするためには、何をしたら良いのでしょうか。「イシキヲカエルンダ!!クエ―ッ!!」と宇宙人は叫ぶことでしょう。僕はユル系戦闘民族なので、「動作を変えましょう」と思います。

 

動作(1)ありがとう&ごめんなさい

ありがとう、ごめんなさい。これを適切なタイミングで、ひとつまみの気持ちを込めて言えれば、もう90点獲得です。学生卒業!最初は出来ても、段々と疲れてるときとか、後輩が出来たときとか、イライラしている時に出来なくなる人多数。24時間働く必要はないし、リゲイ〇も飲む必要はありませんが、1日8時間 x 営業日、ありがとう&ごめんなさい、これを継続して言える人は思ったよりおらず。

 

しかし、なぜ必要なのでしょうか。まぁ常識だからとかいう回答もありですが、ボクは「応えを見る」ためにやっています。特に相手の価値観と、相手が自分をどう思っているかについて「応えを見る」。詳しくは下記御参照下さいませませ。 

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動作(2)ちょっと足す

お茶入れて、会議室取って、アポ取って、店予約して、予定確認して、報連相して、市場調査して、etc. 仕事はどんどん振ってきます。頼まれた事をそのまま、すばやく出来たらよいのです。それに加えて、「ちょっと足してみる」のはいかがでしょうか。例えば事務の方に、アスクルとかカウネットで文房具の発注をお願いします。それをそのまま発注してくれたら、もちろん助かります。ここでちょっと足す。例えば「文房具頼みますけど、他に必要な人いますか?」と周りに聞いたらどうでしょう。「この会社の概要調べておいて」と言われた時に、そのままやってもOKです。でも、隣に同業他社と比較した数字があったらどうでしょう。

 

なぜちょっと足すと良いのでしょうか。それは「考える力」を伸ばすためです。プラスアルファの価値を!!と声高に叫ぶと怪しいニオイがしてきますが、「相手の役に立つ、プラス自分の考える力を伸ばす」ために、ちょっと足すことが大事だとボクは思っております。考える力については、こちらをご参照くださいませませ。 

www.ryosan-ri-man.com

 

動作(3)休暇をゲッツ!! 

学生時代は自動的に沢山お休みがやってきます。社会人になると、自分で設定しないと、あんまり休めません。休むとなると、「いつまでにこれを終えて、これはあの人に頼んで、この人にはこういう連絡を事前にして」と、思考が進みます。周りの人が休んでいないと、自分が休むのはな...という気持ちも生まれるかもしれません。でも、それこそ学生時代との決別。うっとうしい宇宙人(先輩)は、「ジシュテキニウゴクンダ!!イシキヲカエロ!!グエ―!!」とか叫びますが、「休みたいから休む」という気持ちこそ、「ジシュテキ!!」を具体化した動作じゃないですかね。

 

ということで、1. あいさつして、2. ちょっと足して、3. 休暇を取る(1日だけでも!!)、これが出来たら立派な戦闘民族です。

 

ということで今日はここらでドロンでやんす。あと1, 2回で終わりたいですね。そんじゃグッバイなら~(´・ω・`)