【自殺と勉強?】「逃げちゃダメだ」なんてウソ!!
こんにちアフタヌーン(´・ω・‘)
クーラーつけっぱなしで眠るのはよくないですね。朝からくしゃみがとまりません。
9月1日って、こんな日↓↓だったんですね(日本の話だよな...?)
「逃げていい」って、素敵な表現ですな。大人も子供も、逃げたらいいんです。逃げたらダメな時もありますが、それはずーっと後で学んだらOK。
20才超えてからでもOK。だれしもがエヴァンゲリオンを操縦するわけではないのです。
リーマンだって、ふてくされて午後休を取ることぐらいあります。
勉強、部活、親や友達との関係、悩みはつきませんからね。
まぁこの話は横に置いといて
(´・ω・‘)_┳━┳ よっこいしょ
最近ツイッタ―上で、「学校の勉強は役に立たない」と、「役に立たないと言うやつのことは信じるな」みたいな会話?つぶやき?を見ました。
「役に立つか立たないか」は気にならないのですが、その会話?を見てて、学校の勉強って面白いのと面白くないのがあったな。
あれってなぜなんだろ?というのを考えてました。
だって、学校での時間の大半を占める勉強が面白かったら、学校って楽しくなりそうじゃないですか。
個人的には学校は楽しいなら行ったらいいし、つまらないなら辞めてもいいんじゃない?なスタンスです。
そんな時、安宅和人氏の「イシューから始めよ」という本を何年か前に読み、
こんな文章があったのを思い出しました。
(略)、神経間の「つながり」が基本的な「理解」の源になる。よって、これまであまり関係していないと表地他情報の間につながりがあるとなると、僕たちの脳は大きなインパクトを感じる 。(略)「人が何かを理解する」というのは、「2つ以上の異なる既知の情報に新しいつながりを発見する」ことだと言い換えられる。
引用:イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」P65-p66
もう少し詳しく言うと、下記の4点がよく見受けられる構造とのこと。
・共通性の発見
・関係性の発見
・グルーピングの発見
・ルール・仕組みの発見
にゃるほど。
そういえば、勉強面白いと思った時は、理解が伴っていた気がします。
個人的な感覚としては、「理解出来た」という瞬間には、いつも「あっ...!」という感覚があります。「アハッ」ではなく、「あっ...!」なのがポイント。
どこかの脳科学者におこられちゃいそうですね。髪型揃えたら、実は葉加瀬太郎に似ているのでは、というのが持論です。
得意・不得意は別として、僕は「考える」行為とか、「理解出来た!!」という瞬間は結構好きで。
ここに面白い、面白くないのヒントがある気がしたので、 麦わら帽子をかぶって、探してみる事にしました。
どこかで剣士やコックに会えるといいな。誰かコンパス持ってきてー。
今まで、「あっ...!」と思ったのは、
・共通性の発見
英語を勉強してしばらくしてからフランス語を勉強していた時、単語が似ていると実感したときは、小さな「あっ..!」がありました。
ドイツ語とかやられた方はこの経験多そうですね。
機会 :英opportunity 仏oportunité
具体的な:英specific 仏 specifique
言語とか社会現象はこういうのが多そうです。
・関係性の発見
これは結構前ですが、「2014年のアメリカ中間選挙で一番多く政治献金をしていたのが、Google**」と聞いた時に、「あっ...!」がありました。
「政治と企業の繋がり」というと、分かるようで分からない、ふわっとした感じでしたが、これを知った時は「あっ、やっぱり金払って協力関係作るんだ」と思いました。
この「あっ」の瞬間が、理解だったのかな。
周りに誰もいないのに、表情には出さないようにして、「まっ、Googleだからね」風に装っていたのは秘密です。
Googleも米2大政党も頭の中で情報として知っていましたが、つなげて考えることはありませんでした。
*Wall Street Journalで閲覧可
*2017年は、The Gurdian紙でもロビーイングによる金額の多さが報じられています。
3ヶ月で6百万ドル!
※ロビーイング
ロビー活動とも。個人や団体が行う私的な政治活動。
・グルーピングの発見
単純な例でみると、Forbesの"The World’s Biggest Public Companies"とかは、わかりやすいですね。これは、世界のデッカイ会社ランキング、みたいなものです。
↓↓こうやって見ると何とも思わないけど、
こうやって↓↓見ると、やっぱ米・中すげーな、とか。
こうやって↓↓見ると、アメリカって生産性高いのかな―、とか。
ここにも、小さな「あっ...!」がありました。アリンコぐらい小さい奴。
・ルール・仕組みの発見
まぁこれは何かしらの法則とか普遍的な関係なので、アカデミックな方向によらないと難しいですね。最近これで「あっ...!」という経験は無かったな。。。
【プチまとめ】
理解≒つながり≒面白い、こんな気はするのですが、何か違う気がする。
発信する時の方が、面白い気がする。
【発信してみる!!】
ちょっと前にブラック部活をトピックとして取り扱っている時、
こんな↓↓図を作ったんです。世間一般的に正しいかは分からないけど、
これが出来あがった時、楽しかったんです。楽しいとか言ったら、当事者の人達に怒られちゃいそうですが。
出来あがってからは、位置づけが出来るようになりました。「この人はここから見ているのか」「あの人はこっちを見てるのかな」みたいな。
これって、見知らぬトピックでも、繋がる・理解するを、「自分で」作れたから楽しかったんだな―、と思っています。修士論文も、自分の「オリジナル」な点を加えて、発信するところが面白かった。
これを図にしたら、「あっ...!」がやってきました。神様、ありがとう( ˘ω˘)
繋がる・理解する、これだけでも面白い。例えば学校の勉強や、外での経験、図書館でのお勉強。
でも、自分の視点を加えて発信すると、さらに面白い。自分の場合、義務教育を終えた後の楽しみ(大学、大学院、社会人)って、ここにあったのだと思います。外部指導で教えてる時の楽しさもこれ。社会人もそう。
でもこれって、中学・高校生とかでも出来ますね。今出来ちゃう。
第二オモローまでカバーできる学習が沢山あったら、学校ってもっと面白くなりそう!!
そして学校なんか行かなくても、日記でも、バイトでも、家でも、誰かいてもいなくても、第二オモローな瞬間はたくさん作れるはず!!
だったら、9月1日、逃げたっていいじゃん。
シャボ◯ディ諸島では皆んな逃げたじゃん。
というお話しでした。手始めに図書館とかどうでしょう。
どこに行っても、こういう経験が、
きっと「モノサシ*」を創っていくんじゃないかな。*前回のブログを参照
それでは、グッバイなら―(´・ω・‘)