【Part 1:諦めたらそこで試合終了なの?】天才賞とオリンピアン
グッざいます(´・ω・‘)
右よ―し、左よ―し、前後問題なし。
上司の姿は見えません!!よーそろー!!
少年ジャンプがある売店へ、突入 (・`ω・)
今日は出張、上司の同行なし。上司がいるときはPCを開いて仕事したり、真面目な本を読んだりしていましたが、そんなのは時代遅れ。
単品出張で新幹線に乗るとなれば、好きな事をやるしかないでしょう!!
ストレスフリーな月曜を迎えております。
さて、ブラック部活を取り扱ってPart 1~Part 10まで書いていましたが、何か連続してまた考えたいな―と思っていました。
ボーンやりと頭にあった、
「続けることと諦めること」
これ、多くの人が何処かのタイミングで悩むことではないでしょうか。僕も悩んできましたし、これからも悩むでしょう。
だからこそ、一考の価値があるのかなと。
続ける(続けて頑張る)、諦める、
関連する言葉の多さはどちらも、その影響力のとどまる所を知りません。少し違うのも混ざっていますが、
簡単に諦めない
続けることが大事
継続して努力することに意味がある
etc
一方で、物事は諦めが肝心だ、という主張もあります。
分相応に生きる
勇気を出して諦める
諦めることで楽になる
上記の言葉は独立した場面で威力を発揮することもあれば、相反する主張と感じたこともあるのではないでしょうか。
これはTPOを限定すれば、正しい言葉です。
「続けたらいいの?諦めたらいいの?」
という問いを立てたのは、その使い所が分からないからです。
何を基準に人は続けることを選び、何を基準に人は諦めるのでしょうか。
諦めたら、試合終了なのでしょうか?
とっても気になりませんか?
諦めるのは良いことだ!という声も最近はあります。楽になる、好きなことだけしようと。
でも、学生の時にその言葉を聞いたら、「うるせぇ!他人事だからそう言えるんだ!」と、食ってかかっていたことでしょう。
皆様は、いつ続けることを選び、いつ諦めたでしょうか。友人や子どもが迷っている時、何を伝えるでしょうか。
ここでは、ある3人の視点を交えつつ、考察を進めたいと思います。
GRIT やり抜く力
1人はアンジェラ・ダックワース。ハーバード大学卒業後にマッキンゼー&カンパニーへ勤務、その後中学校の先生へ。現在はペンシルバニア大学の心理学教授。マッカーサー賞、別名天才賞を受賞。
「GRIT やり抜く力」は既に読まれた方も多いかもしれないですね。
諦める力
もう1人は、為末大。400mハードル、世界陸上等で銅メダルを獲得、オリンピックには三大会連続で出場。過去の経歴を見るとやはりオリンピアン、圧倒されるものがあります。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/為末大
著作に、「諦める力」があり、こちらも結構人気がある作品かと。元陸上選手とは思えない、彼の哲学が述べられています。
最後の1人はそう、量産型サラリーマン
Type Kata-Kori 1.0こと私でございます
やり抜く力と諦める力。
僕たちは、どうやってこの力を使い分けつつ、これからに活かしていけば良いのでしょうか。
それでは、グッバイなら〜