クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【Part 2:言葉は栄養、経験は運動】そうだね、プロテインだね!!

おはモーニング(´・ω・`)

 

また一週間が始まりますね。いつ有給を取ってやろうかと画策する日々です。

最近早起きにハマりんこなのですが、なんか肌がツルツルしてきました。なんなんでしょうね、コレ。

 

今日から数日の間のテーマはこいつ。言葉と経験。今回のトピックでは、頭の中に浮かんでいる事を垂れ流していきたい次第です。宜しくおねがいしまーーーーす!!!(ナントカウォーズ風)

 

僕はお気に入りの言葉が結構ありましてですね。気になったやつはEvernoteとかに保存してるんでゲスよ。いっつも見ているわけではないけど、「あっ、今こういう言葉とか考えが必要だな」と思った時に、チラッと見るわけです。チラッと。

 

ここでは「経験すること」を運動、それに対して「補充する言葉」を栄養としてるわけでありまして。日常生活の中に、どんな”運動”があるかなーと。最初に思い浮かんでくるのは、何か失敗したり、落ち込んだり、元気無くなったり、心が下方に向かっている時ですかね。

 

挨拶したら無視されたとかそんな些細なことから、仕事での大失敗、人生を掛けた失敗、告白して振られる、勝負に負ける。以前書いたブログの、「寂しさとのお付き合い」における、寂しさ以外の感情とでも言いましょうか。

 

www.ryosan-ri-man.com

 

この文脈では運動≒挑戦(による失敗)とか、運動≒落ち込み、ですかね。こんな時に読むのがこれ。意外と真面目?な文章ですが、ヒラリー・クリントンが、ドナルド・トランプに選挙で敗北した時の演説です。少し長いですが↓↓

 

私は社会に出てからの人生すべてをかけて、自分が信じることのために戦ってきました。成功したときもあれば、挫折を味わうことも、耐えがたい痛みを感じたこともあります。多くのみなさんが、キャリアのスタート地点にいることでしょう。これから先に成功もあれば、挫折もあるはずです。今回の敗北は辛いものです。でもどうか、どうか「正しいことのために戦うのは、価値あることだ」と信じることをあきらめないで。それは、どんなときでも価値のあることです。この戦いに臨み、人生を通して戦い続けましょう。

 翻訳全文はこちらからどうぞ。

ヒラリー・クリントン敗北宣言を全文翻訳で読む-あの高いガラス天井を打ち砕けなかったが:日経ウーマンオンライン【海外発 ウーマン情報局】

 

僕たちの社会では、基本的に敗者は日の目を見ることが出来ません。スポットライトはいつも勝者・成功者にあたるからです。影の部分はいつも見えません。

 

が、僕はこのスピーチを読んで、なんて格好いい敗北者なんだろう、と感動してしまったわけです。69才の女性が、戦っているのです(ここでは政治的賛否は問いません)。

 

特にこの部分。

 

「正しいことのために戦うのは、価値あることだ」と信じることをあきらめないで。それは、どんなときでも価値のあることです。

 

戦う事自体に意味があると思わせてくれる、とても力強い言葉だと思います。僕はこの文章を見るたびに、「あぁ、失敗したけど、少なくとも戦ったな」と感じられるのです。社会的スポットライトは当たらないかもしれません。それでも、この文章を見ていると、チャレンジすること自体に意味があると思えてくるのです。

 

「チャレンジ・諦めない 」についてはこちらでも以前記述しました↓↓

 

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もう一つはこちら。マンガ、リアルから。車いすバスケットのお話し。作者はスラムダンクバガボンドを書いている人です。サイン下さい。

 

打ちのめされた時、人は真価を問われる。下を向くのか前を向くのか。
あきらめずにチャレンジし続けられるか。それが...才能や経歴に隠れて見えないが...一番大切な、心の資質

 

引用:井上雄彦 リアル11巻

 

しびれりゅー!!かっこいい!!惚れてまうヤロー!!!!!おっと、...乱れました。氏の言葉は、一体どこからやってくるんでしょうね。所詮マンガ、と言ってしまえばそれでおしまいなのですが。「心の資質」という言葉が、中2病ラインをギリギリ超えていないところが絶妙。いや、真面目な話、僕はこの言葉に何回も励まされているのですよ。

 

こんな感じで、ちょろりちょろりと栄養を補給しておるわけです。茂木健一郎のコメントにこんなのがありました。

 

言葉には、実際に人生を変える力があると、私は考えている。

言葉には、それを受け取る側の力を奪い、不幸にする力もある。嫉みや憤りに任せて心ないことを言ったり、心を傷つけるような言葉をあえて口にするような場合、言葉は「黒魔術」となる。一方、言葉には、相手を元気づけ、幸せにする力もある。愛や好意があふれる言葉を浴びせたり、傷ついている人を救うような言葉は「白魔術」と言うことができるだろう。

引用先↓↓

president.jp

 

茂木さんが言うとなぜか腑に落ちる...。魔術かどうかはともかく。やっぱり言葉には力があると思います。そして、そういう言葉って、タイミングが合わないと、入ってこないんですよね。

 

一時ネットで「名言」とか調べたんですが、妙に薄っぺらく見えてしまって。きっと、タイミングの合わない言葉が多かったのかなと。ほら、運動直後に味噌汁とか飲まないじゃないですか。そんな感じ。

 

こんな↑↑位置づけで、「こういう場面では、こんな言葉」というのをしばらく書きつづりたいと思っているでゴザルよ。

 

そんじゃ、グッバイなら~(´・ω・`)