クソネミ日記( ˘ω˘)

クソネミが色々考えたりするブログ

【労働ってクソネミ( ˘ω˘ ) 】

おはモーニングだかこんばんアフタヌーンだか(´・ω・`)

 

日本は今頃、週末でございましょうか。クリスマスイブを控えた週末でございましょうか。クソネミはクリスマス無きエジプトにて、労働するなどしております。

 

こちらは休日が金曜日と土曜日なのでございます。まぁ今後クリスマスをエジプトで過ごす経験など中々なさそうなので、たまにはこんな年があっても良いのかな、と思います。

 

そういえば仮想通貨市場は暴落の週末を迎えているようでございますね。皆様の投資が上手くいくことをクソネミは祈ったり祈らなかったりしております( ˘ω˘ ) 

 

このぐらいの価格の上下は頻繁にございますので、新規で仮想/暗号通貨市場に参入された方におかれましては、狼狽売りなどにはご留意くださいませ。

 

日経の記事では、中央銀行の牽制がどうとか、ウィンクルボス兄弟のETF発言がどうとか言ってますが、あまりにもセンスが無い記事だったのでびっくりしているクソネミでございます。

 

こんなの、オナラと一緒で、しょっちゅう発生するレベルの調整でございますよ。

 

そういえばリップルXRPを買おうとしてREP(Augur)を買ってしまう方々が多いようですが、リップル社が展開する通貨は「XRP」でございますので、こちらも併せてご留意くださいませ。

 

因みにこのティッカーの意味は、X:無国籍、RP:Rippleだそうでございます。JPYならJP:Japan, Y:円(yen)でございますね。

 

今日はクソネミの労働のお話でございます( ˘ω˘ ) 

 

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オマケ

 

アラビア語のお天気ウィジェット、中々おしゃれではないでしょうか。相場の下落とアラビア語が織りなすアート。ふぉとじぇにっく!!…いや、全然シャレてませんね。

 

 

労働は最悪

お仕事でエジプト来ましたが週末暇なので、お仕事について考えたりするなどしています。暇なのです。

 

クソネミ、大学院を終えてからサラリーマン生活を始めました。最初に入った会社では指導社員とウマが合わず、あら不思議、2年間パワハラ?を受けまくってました。

 

陰口やら理不尽な指示は当たり前。挨拶は全て無視、質問は全て無視、初めての業務をノー指導でやれば「なんで出来ないんだ」と叱責。指導社員はお局的な存在で、課長もコントロール出来ない系の女性。最後には手持ちの業務を取り上げられて、干されかけましたね。

 

2年間毎日そんな仕打ちを受けていると、元気がなくなってきます。食欲もなくなってきます。残業時間はどんどん増えて、休めなくなり、その負のスパイラルは留まるところを知りませんでした。

 

結構普通に毎日、「死んだら楽になるだろうな・・・親孝行できなかったな・・・」とか考えてました。同時に、結構バイオレンスな考えも頭をよぎりました。あいつを消せば、楽になるんじゃなかろうか、みたいな。バイオレンスクソネミ( ˘ω˘ ) 

 

今となっては、詫び石でも請求してやろうか、ぐらいの気持ちでございます。

 

実際は、上記のようなことは、全部頭の中で考えるだけで、ひたすら耐えまくってたのでございますが。

 

だから、パワハラとか過重労働とかで「逃げ切れなかった人」の気持ちも、少しわかる気がするのですよね。一回狂いだすと、そんな冷静な判断は出来ないのでございます。かといって、周りの人は、本当の意味では助けられないし、面倒は見切れないのでございます。

 

今の仕事を辞めて次が見つかるか、生活するお金をどうするか、親に迷惑かけてしまわないか、周りの人にどう思われるだろうか、etc.みたいな思考で全部埋まるのでございます、頭の中が。我ながらよくサバイブしたものです。

ナイスクソネミ( ˘ω˘ ) でございました。

 

この2年間は、サラリーマンなんて最悪じゃないかジーザス!!と思う日々を過ごしていたのでございます。

 

別の会社にフライアウェイ!!

つぶされて逃げるなんて格好悪いし、結果を出してからこんな会社辞めてやるぜ!という考えがなかったわけではないのでございますが、それよりも「いやいや、まず逃げねば」という思考が勝ったのでございます。今思えば、あれ以上頑張っていたら、本当に再起不能になっていたかもしれません。

 

石の上で3年クソネミしているよりも、咲けない場所で頑張るよりも、咲ける場所を探すタイプのフライアウェイをしようと思ったわけでございます。転職活動という名で呼ばれる行為でございます。

 

2年目で止めるなんて、転職も大変なんだろうなーなんて、ねがちぶな気持ちでやってみたところ、スルスルと面接が進むではありませんか。ここで、「ん?クソネミを必要としてくれる会社もあるのでは?」と、少し希望が見え始めたわけでございます。

 

咲ける場所もあるそうな

そんなこんなで海外の新規開拓を行うべく、メーカーに拾って頂いたのでございます。ゴミのような扱いを受けていたクソネミも、指導社員を沢山任せて頂いたり、早めに昇進させて頂いたり、御賃金も前より増え、今はとても楽しく仕事をしている次第でございます。

 

そう、ここはゴダイゴでいうところのガンダーラでございました。

 

これは自分が変わったわけではなく、環境を変えただけでございます。でも、それによって全てが変わったのでございます。こんな経験を経て、「置かれた場所で咲く必要はない。咲ける場所を探そう!」が、クソネミが労働をする上での信条となったわけでございます。

 

リーマンも悪くない

最初の2年は、労働もリーマンもクソだと思っていたのでございます。会社も潰れればいいし、上司も指導社員も消えてくれないかと毎日考えておりました。

 

今は仕事に大変な満足感と少しの挫折感を感じながらも、毎日を過ごし、「リーマンも悪くないな、いや、むしろ結構楽しいじゃないか」と思っている次第でございます。

 

今の時代、きっと「肩書き的な何か」は、個々人にはほとんど意味をなさないのでしょうか。「サラリーマン」というくくりの中でも天と地ほど差がつく環境があるのでございます。「ブロガー」や士業、「会計士」「弁護士」という中身にも、きっとクソネミが知りえない天と地の世界が広がっているのだと拝察致します。

 

自分と向き合う作業をば

クソネミ、辛い2年と楽しい(転職してからの)2年を過ごし、まぁこの先も色々あるだろうけど、何とかやっていけそうだなー、という気持ちで最近仕事をしております。もう少しこの会社をエンジョイしたら、次の咲ける場所を求めて転職する予定でございます。

 

振り返ると、辛い時も楽しいときも、いつも日記を書いて、その日の仕事を振り返り、気持ちの変化や、仕事をどのように進めれば生産性があがるだろうか?といったことを考え続けてまいりました。

 

この常に変化する「心の状態」を捉え続けるのが、仕事をする上ではとても大事なのだなと感じているのでございます。仕事のきつさというのは、誤解を恐れずに申し上げますと、やはり心的疲労なのではないかな、と思うからでございます。

 

自分がどんなことに心的ストレスを感じ、どんな時にそれを乗り越えられ、それを感じないような環境はどんな場所か。それを文章化して捉え続けることが、長期的にはとても重要なのではないかな、と考えている次第でございます。

 

咲ける場所を求めて

今のお仕事を楽しくされている方々におかれましては、それはそれは大変な努力をされたり、とても幸運だったり、色々な要因はあるかと存じますが、それはとても素敵なことだと思うのでございます。是非、引き続きエンジョイされて下さいまし。

 

一方、今のお仕事がとても辛かったり、毎日が嫌な方もいらっしゃることかと存じます。周りには「石の上にも3年」「辛いのは今だけ」「そんなことで逃げるな」「あまり無理しないで」「もう少し頑張ったら?」と、毒にも薬にもならない言葉が溢れていることかと愚察致します。

 

クソネミ、そのような時を経験した今では、

・周りは意外と、具体的に助けてくれない

・退路があると、ふっきれる

 

こんなことを学習致しました。周りに、具体的な手法・及びアクションを伴う助けを差し伸べてくれる存在があれば、それはそれは幸運なことでございます。でも、自尊心や安心感、プライド、生活水準を維持するお金、そういったことまで全て手厚く提供してく守ってくれる存在というのは、中々見つからないのが常でございます。

 

ついては、上記のような、お仕事でメンタルヘビーな毎日を過ごされている方におかれましては、退路、乃至は方向転換する道を用意しておくのがお勧めでございます。つぶされなければ、また闘えるのでございます。きっと、そんなもの準備出来ない!という方もおられることでしょう。でも、ハードな日々の中、以前のクソネミと似た境遇に出くわし、退路さえあれば気持ちが吹っ切れる方も、少数ながらいるのではなかろうかとも考えているのでございます。

 

周囲の方々の浮き沈みというのは、あまり目にすることがございません。外に目を向ければ、サクセスストーリーで溢れております。

 

 今の日本社会での労働は、極端なサクセスストーリーと極端な負の側面が目につきやすい状況でございます。クソネミも若造ではございますが、お仕事を始められて大変な思いをされている方々におかれましては、クソネミのような方向転換をした人間もいることを、心の片隅で覚えて頂けますと幸甚でございます。

 

結論としては、労働はクソネミでございます

( ˘ω˘ ) 

 

それでは皆様の週末が心晴れやかになることを願いつつ、本日はグッバイなら(´・ω・`)でございます。

 

 

タイトルを変更した件( ˘ω˘ )

おはモーニング ( ・`ω・´)でございます。

 

エジプト・カイロ、こちらは真夜中でございます・・・日本とコンタクトを取らなければいけないので、致し方なく夜更かししながらブログを書くタイプのクソネミでございます( ˘ω˘ )

 

今日は仮想/暗号通貨、全く関係ございません。必殺、開き直り!!まぁ元々「クソネミがいろいろ考えたりするブログ」、と書いてありますし、あんまり堅苦しく考えずに色々なことを書きたい次第。

 

今日は本当にただの日記でございます。たまにはいいじゃん!アゼルバイジャン!の精神で、SEOがナンボのもんじゃい!!でございますよ ( ˘ω˘ )

 

 

タイトル変更

タイトルがただの「クソネミ日記」となりました。仮想/暗号通貨も、もちろん楽しいのですが、別にトピックの範囲を狭めるようなタイトルにしなくてもいいな、と思ったわけなのでございます。色々なトピックを扱いたいのでございますね。

 

なんにせよ、今後とも何卒、何卒宜しくお願い申し上げます( ˘ω˘ )

 

方向転換

最近、なんだか「ブログを書きたい!」というよりも、「ブログを書かなきゃ!」な気分になっていたのですよね。でもこれって、自分がやりたかったことと違うような気もしていたり。

 

モヤーっとしながら記事をつらつらと書いておりました。ブログを始めた最初の3ヵ月はとにかく面白かったのでございますね。

 

が、ブログを書きながら、一方で仮想/暗号通貨に投資して、それを調べるにつれてどんどん面白くなって、いつの間にかそれしか扱わなくなってしまったと。

 

どうしたんでしょうね、当時のクソネミは。今考えると、ちょっとした気の迷いだったのでございましょうか。

 

出張中の暇な時間にちょっとブログを書いてて、「あっ、仮想/暗号通貨だけ扱ってても面白くないや。自分が面白いと思ってないぞ」と気が付きまして。そこでサラッとただのクソネミ日記に戻ったわけでございます。

 

自分のことは知っているようで、結構理解できていないんだなーと感じたクソネミでございますよ。

 

なしてブログ?

そんなこんなで、「やっぱりもっと色々なこと書きたいぞ!!」と思い立ったわけでございますが、そもそもなんでブログなんか書いているのかなーと。

 

クソネミ、ブログを始めたのは確か今年の8月頃でして。その時は何か新しいことはじめよーと思ったわけでございます。

 

文章を書くのは元々好きだったのですが、自分の考えをまとめて発信出来たりするのが、予想外に面白い。そこにハマっていたわけでございます。この「面白い」という格の部分が、いつの間にか抜けてしまっていたわけですなぁ。まるでクリープのないコーヒーと化していたのです。

 

こんな感じで時折ぶれるタイプのブログではございますが、楽しくやっていきたいものでございマッシュ。

 

当たり前の気づきマン!

やはり面白いと感じないことにはエネルギーも湧かないわけでございまして。自分では自分の好きなことや、自分が何に対して面白いと感じるかをよく知っている気でおりましたが、そうでもないことがよく分かりました。

 

そしてこの「面白さ」の正体は、”頭の中身を人様に伝わる言葉に変える”ことにあるのだなと。しかもそれが蓄積されて、変化して、過去を追うことが出来る。それが自分にとってブログの面白いところなのだなーと、今更ながら気が付いたのでございますね。

 

クソネミの場合、紙の日記だと人に伝える必要が無いので、自分さえ理解出来れば良い内容になってしまうのでございます。

 

そうすると、「言葉に出来ていない≒本来は理解できていない」ことが見逃されてしまうのでございますね。そこで一歩踏み込んで文章化するのが自分の為にもなるし、且つオモロー。これがクソネミにとってブログの素敵な部分かなと。

 

「自分のことは自分が良く知っている」なんて思いがちでございますが、それが常に成り立つわけではないのですねぇ・・・などという当たり前のことに、改めて気が付いたわけでございます。そういえば、他の人はなんでブログを書いているのかなぁ。

  

オマケ:最近の日記

冒頭にも書きましたとおり、現在お仕事の関係でエジプトのカイロに来ております。来る前はけっこう物々しい雰囲気かしら、なんて思っておりましたが、意外や意外。夜中一人で歩いたりしなければ、特に危ないこともないようで。

 

エジプトは、日本=>トルコ=>エジプトと乗り継ぎながら到着致しました。以前は直行便もあったようですが・・・。今は日本からだと、トルコ経由とかドバイ経由がメインのようでして。

 

フライト時間はトルコやドバイまでが概ね11時間とか12時間。乗り継ぎで3,4時間待って、また2,3時間のフライト・・・移動だけで1日使うので、エジプト出張は嫌いなのでございますよ。

 

カイロのクリスマス

止まっているホテルに、サンタさんがおりました。

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どうみてもカーネルサンダースサンタさんでございますね。

 

エジプトらしく、こんなのもおりました。

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エジプトとはいえ、クリスマスムードが満載。

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イスラム教の国だし、クリスマスなんかなかろう!!と思いきや。沢山のカッポゥもおしゃれなキャッフェでラッテを飲みながらワイワイしております。リア充の波は、もはやエジプトにまで届いているのでございます。日本のクリスマスムードから逃亡を図るべくカイロでクリスマスを過ごそうなんて考えている方は何卒ご留意くださいませ。

 

クソネミのぼやき

エジプト人の英語は、けっこう分かりにくいのですよね・・・「ペルパル!ペルパル!」とか叫ぶエジプト人がいたので何かしらと思ったら、「Paper:紙」のことだったり。ちなみに、ありがとうを現地の言葉では「シュクラン」というそうです。どうでもよいですね。

 

はて、日本もそろそろ動き出す時間でございましょうか・・・早く・・・起きて・・・。

 

ということで今日はここらでグッバイなら

(´・ω・`)でございます。

 

ピラミッドに行けたら写真アップしたいでござるなぁ。

【サトシ・ナカモト論文を読む③】

日本はおはモーニング(´・ω・`)でしょうか

 

相変わらず良い天気が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでございましょうか。クソネミは海外出張のためエジプトに滞在しております。初めてナイル川を見ましたが、感想は以下のようなものでございました。

 

 

語彙力・及び感性が不足しているクソネミめを、どうぞ寛大なお心でお許しくださいませ。

 

そういえばエジプトは喫煙者が大変多くいらっしゃいます。嫌煙家の方々におかれましては、お越しの際には、ご留意くださいませ。

 

 

目次

 

振り返り

サトシ・ナカモトの論文を読んでみよう!!と思ったところが、要約の部分で早速つまづいたクソネミでございました。くそぅ、難しいぞ!!

ということで、言葉の意味とか概念を、一つずつ調べたり考えたりするコーナーがこちらになります。

 

www.ryosan-ri-man.com

 

 

www.ryosan-ri-man.com

 

 以前ササっと目を通したところ、以下の言葉の意味が分からなかったのでございます。

 

ハッシュ値

プルーフ・オブ・ワーク(チェーン)

チェーン

CPUパワー

プール

ノード

 

プールとノードだけ残っているので、そいつらを調べて、やっと要約が終わるのでございますね・・・道のりは、長く険しいのでございます ( ˘ω˘ ) 

 

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プールとは?

プール・・・泳ぐのかしら。とりあえずプールで調べると、マイニングプール、memory pool/mem poolなどという言葉が出てきます。

 

こんな時は、どっちも意味を調べて、論文の文脈に沿う方を採用するマン!!

 

マイニングプール

まずはビットフライヤーさんのHPから。

マイニングプールは、複数の採掘者(マイナー)で協力して採掘(マイニング)を行う仕組みを指します。マイニングプールでは、大勢が採掘に協力して条件をみたすナンスを探索します。

 

マイニングプールのサーバーから、ナンス以外のブロックヘッダーが与えられ、条件を満たすナンスを探索します。採掘の結果、得られた採掘報酬(コインベース)を各採掘者の貢献度に応じて分配します。

 

マイニングプールとは

 

ふむぅ。論文が発表された当時は、マイナーという概念自体はあっても、マイニングプールという概念はなかったように思うでございますね。ビットコインが出来たばかりの時は、マイニングは個人のパソコンでちょろりちょろりと進んでいた程度のはずでございますので、論文の要約部分で言及されているのは、こちらではない気が致します。

 

memory pool/mem pool

 ネットの世界は便利なものでございまして、このようなサイトがございました。勉強熱心で、且つ情報共有にあふれる皆様の崇高なる精神に、クソネミ感服致しました ( ˘ω˘ )

ビットコインとは何か? 第4回:ビットコインの仕組み(取引承認と採掘) - ビットコインの解説 | Bitcoin日本語情報サイト

 

ユーザーによって送信された取引は、すぐにメモリプール(memory pool, mempool)と呼ばれる場所に一旦溜め置かれます。メモリプールはマイナー(採掘者)と呼ばれる取引の承認者それぞれのコンピュータ内で別々に構築されます。

 

マイナーが受信したすべての取引は一時的にメモリプールに入りますが、署名された取引を検証し不正な取引を除外したり、同じアドレスから送金が複数回実行されるような重複する取引(二重支払い)を除外したりすることによって、不正な取引がブロックには組み込まれないようになっています。

 

 ふむぅ。分かるような、分からないような。確か、ブロック(データのかたまり)には、以下のような情報が含まれているという理解で進めておりました。

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この取引A, B C...というバラバラの取引が、memory poolという場所に貯めこまれて、承認作業(ナンスの発見競争)が行われるわけでございますね。フムフム。しかしこのサイト、大変勉強になりますな。

 

じゃあどうやって承認する順番を決めるんだい?というところなのですが、どうやら手数料が高いものから承認作業に組み込まれるようでございます。地獄の沙汰も金次第、ビットコインの送金も金次第、ということでございますね。世知辛いものでございます

( ˘ω˘)

 

ノードとは

またまたビットフライヤーさんのサイトから。

ビットコイン・ネットワークに参加しているプログラム一つ一つのことです。さらにマイニングを主体とするノード、ウォレット機能を主体とするノード、軽量化ウォレット(SPV)機能を主体とするノードなどの種類があります。

https://bitflyer.jp/ja-jp/glossary/node

安定の意味不明でございます。文系なめとんかい!!

悲しくなるほど、コンピューターとかプログラミングって、難しい言葉が多いでございますなぁ。皆様、こんなにムツカシイ言葉をさらさらーっと理解されているのでございますね。クソネミ、精進致しますぞ。

 

ネット上の辞書によると、[ Node:〔各部分の集まる〕中心点] とのことです。

nodeの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク

 

天下のNTT様にお聞きしたところ、こんな説明がございました。

 

コンピュータ・ネットワークの世界で使われている言葉で、基本的にはネットワークの接合点とか中継点、分岐点などのこと。しかし一般に、ネットワークに接続されている機器を指すことも多い。

 

 コンピュータ・ネットワークを木に例えると、幹にあたる幹線ケーブルがあって、そこから枝葉のようにパソコンやプリンタなどが接続されている。そして、幹から枝に分岐している部分がノードということになる。

 

 ノード(node)を辞書で引くと、結び目、集合点、植物の節といった意味が出てくる。なんとなく分かるね。

 

 しかし実際には、たとえば「20ノードのネットワーク」というと、そのコンピュータ・ネットワークに接続されているサーバー、パソコン、プリンタ、ルーターなどの機器が合計20台という意味になることが多い。

 そして「50ノード程度」とか「200ノード規模」といえば、どのくらいの大きさのコンピュータ・ネットワーク(LAN)か察しがつく。

 

用語解説辞典|【公式】NTTPC

 

ははぁ。ネットワーク上の端末らしきことは、イメージがつくでございますね。でも、「ビットコインのネットワーク」って、具体的にはどこまでを指すのでしょうか。あと、P2Pネットワークの、ノードとピアの違いがよく分からないマンでございますよ。

 

皆様、こういうのをどうやって勉強されているのでございましょうかね。

 

ノードについて調べていたら、フルノードとか、SPVがどうとか、アーカイブノードとか、宇宙語が沢山出てまいりましたので、「ノードとはネットワークを繋ぐ節目(の端末)」ぐらいにしておくでございますよ。

 

おまとめ

3回にわたり、サトシ・ナカモト論文の要約部分だけを見てまいりましたが、いやはや、中々難しい内容でございました。ここらで、素人のクソネミが何とか理解出来た範囲を復習したいのでございます。

 

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Abstract. A purely peer-to-peer version of electronic cash would allow online payments to be sent directly from one party to another without going through a financial institution

要約:純粋なPeer to Peer 電子通貨は、金融機関を経由することなく、ある関係者から別の関係者へ、直接の支払いを可能にする。

 

うむ、ここは以前も理解出来ていたのでOK。

 

Digital signatures provide part of the solution, but the main benefits are lost if a trusted third party is still required to prevent double-spending. We propose a solution to the double-spending problem using a peer-to-peer network.

デジタル署名は、限定的な解決策になりうる。しかし、信頼のおける第三者が、二重使用*を防ぐために介入を要求されるのであれば、主要なメリットは失われる。私は、ここでPeer to Peerネットワークを用いた二重使用への解決策を提案する。

 

ここも恐らく理解出来ていたので、OK。

信頼のおける第三者を取り除き、個人間でどのように(通貨の)やり取りが出来るかを考えていたわけですな。この問題提起だけなら、先行研究が多くありそうでやんすね。

 

*二重使用とは、一度使った(電子・仮想・暗号)通貨を、再利用することでございます。中身はデータなので、それを再利用できてしまうと、無限に儲かってしまうので、それを防ぐような第三者機関が通常は必要でございますね。

 

The network timestamps transactions by hashing them into an ongoing chain of hash-based proof-of-work, forming a record that cannot be changed without redoing the proof-of-work.

このネットワークは取引に、ハッシュベースの継続的なプルーフ・オブ・ワークチェーンにハッシュ値として更新日時を記録し、プルーフ・オブ・ワークをやり直さない限り変更できない履歴を作成する。

 

ココが当初は分からなかったでございますね。あるデータ(例えば前の取引のかたまり)を、ハッシュ関数という一方通行の関数に入力して、出てくるのがハッシュ値。食事とウンチの様な関係でございましょうか。ウンチから食事は作れませんからね。ナンス発見競争をして承認されたブロックが連続することで、取り引き内容が記録されていくと。

 

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The longest chain not only serves as proof of the sequence of events witnessed, but proof that it came from the largest pool of CPU power.

最長のチェーンは、取引履歴を証明するだけでなく、それがCPUパワーの最大のプールから発せられたことを証明する。

 

あるブロックが承認され、それが連続しているということは、取引履歴が確認されてきたことを証明すると。そして、それはCPU(処理能力)が最も大きい人たちによって承認されていることを示す(から、ズルをした人達によって行われたものではない)、といった感じでございましょうか。

 

計算能力が低い(CPUパワーが小さい)ものだと、ナンス発見競争には勝てないし、そうするとブロックの承認は行うことが出来ない.・・・。ブロックの承認にはナンス発見競争が必要であり、それを効率的に発見するアルゴリズムが無いため、CPUの能力が高い(計算能力が高い)人が承認できる。だから、ズルをした人ではなく、ちゃんとしたプロセスを経て承認作業が行われていることを示しますよ、ということかしら。

 

As long as a majority of CPU power is controlled by nodes that are not cooperating to attack the network, they'll generate the longest chain and outpace attackers.

大多数のCPUパワーがネットワークを攻撃していないノードによってコントロールされている限り、最長のチェーンが生成され、攻撃者を凌駕する(上回る)。

 

ネットワークに攻撃をしていない(ルールにのっとっている)ノード、及びCPUが多数派であれば、正しいチェーンが続いて、記録の改ざんは出来ませんよ、ということでございましょうかね。少しココの理解があいまいでございます・・・。 attack the networkって、どんなことを、どのようにやるのでしょうか。ここらへんが良く分からないなぁ。

 

The network itself requires minimal structure. Messages are broadcast on a best effort basis, and nodes can leave and rejoin the network at will, accepting the longest proof-of-work chain as proof of what happened while they were gone.

 

ネットワーク自体は最小限の構成でよい。メッセージは最善努力原則で送信され、ノードはネットワークから離脱、再接続することができ、離脱していた間のイベントの証明として最長のプルーフ・オブ・ワークチェーンを受信する。

 

ノードとしての機能は、出入り(という表現が正しいのかしら)は自由、離脱後に改めて加わると、それまでに構築されている最新のチェーンを受信する、ということでしょうかね。

 

感想

 ビットコ、難しくないでしょうか?!クソネミは理解するのに、とっても時間がかかってしまいました。その理解も、10%ぐらいの理解が、20%ぐらいになった程度のような気もしております。理解力に乏しいクソネミめを、どうぞお許しくださいませ( ˘ω˘ ) 

 

でも同時に、少し分かることが増えると、それによって理解できる文脈が増え、そこから更に理解が進める気もしております。別に技術系のブログではないので深くまでは突っ込めないのですが、クソネミと同じように「技術系の子とは全くわからないけど、なんだか暗号通貨に興味がある!!」というような方々と、面白おかしく少しづつ理解を深めたり、情報を集めたりできればと考えている次第でございます。

 

それでは皆様、来るクリスマスに控え、どうぞ体調にはお気を付け下さいませ。クソネミはクリスマスイブもクリスマスも関係のないエジプトで、粛々と仕事を進めて参ります・・・。それでは、グッバイなら(´・ω・`)でございます。

【サトシ・ナカモト論文を読む②】

おはモーニング(´・ω・`)でございます。

 

昨日はお休みをとって歯医者に行ったり免許の更新をしていたクソネミでございます。皆様、さわやかな週末、いかがお過ごしでしょうか。クソネミはクリスマス出張が入ったため、なんとも言えない気分でございます。

 

皆様はクリスマス、どのように過ごされますでしょうか?ボッチですか?クソネミはボッチです ( ˘ω˘ ) 。海外出張ボッチでございます。海外ボッチのパティーンでございます。まぢありえんてぃ、でございます。

 

仮想/暗号通貨は、いつも通り楽しいニュースを提供してくれております。ニュースをおまとめしたのち、引き続きサトシ・ナカモト様の論文を読むでございます。

 

目次

 

 

アルトのターン

仮想/暗号通貨はビットコインが元祖のように言われております(いつものごとく、誰が言っているかは知らない)。

 

そして、その他の通貨は「アルトコイン」(Aternative:代替の)のアルトでございます。神童と呼ばれて育った皆様には、不要な説明だったかもしれません。クソネミの出過ぎた真似を、慈悲深い心でどうぞお許しください ( ˘ω˘ ) 。

 

そんなアルトコインたちのターンがやってまいりました。NEM(XEM)には以前の記事で触れておりますが、今度はRipple社のXRPが輝きを見せております。

 

また、LTC(Litecoin)も中々の伸びを見せており、ボーナスをつぎ込んだであろう養分プロフェッショナル・ビジネスパースンの皆様も、歓喜の中にあるかと拝察致します。

 

XRP

まずはXRPでございますが、25円近辺をずーとヨコヨコしていたのが、なんとこの数日で90円付近まで伸びております。これからの値動きとしては、上か下に行きそうでございます(適当)、リップルについては、以下ご参照いただけますと幸いです。そういえば先日、リップルのシステムを使ったアプリがテレビで紹介されていたような、いなかったような。

 

www.ryosan-ri-man.com

 

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XEM

こちらも引き続き元気にやっております。NEM(XEM)について、以下などいかがでございましょうか。しかしイーサリアムといい、NEMといい、やろうとしていることの説明が、クソネミのような文系には宇宙語としか思えないでございますね。

 

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LTC

ライトコインもこの通り元気に成長しておりますです。そういえばクソネミ、ビットコインビットコインキャッシュライトコインの違い、それぞれどんな特徴があってどんな経緯で生まれたのか、違いを全く理解しておりません。教えてエロイ人、でございます。

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ビットコインは?

ビットコインは、200万円近辺でウロチョロしておりますぞ!!ここ数日は大きな値動きもなく、横の動きを見せております。テクニカル分析がお得意な方からすると、この後どんな値動きをするのかわかるのでございましょうか。

 

クソネミ、細かいトレードはしない主義(ただの下手くそ)でございますが、どんなお値段になるのかは楽しみでございます。

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振り返り

 前回はなにを思ったか、サトシ・ナカモト論文を読んでみるなどと無謀な挑戦をしたところ、要約の部分でつまづいたクソネミでございます。

 

読者の皆様は、このような内容はいとも簡単に理解されるとお見受けいたします。クソネミ、感服致します。しかしながら人生は常に勉強、このようなクソネミも仮想/暗号通貨の理解を深めるべく、少しづつ読み進めたいのでございます。ということで、本日の内容は前回の続きとなりますことお含みおきくださいませ ( ˘ω˘ ) 

 

www.ryosan-ri-man.com

 

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ハッシュ値ってなあに?

このハッシュ値なるものが、クソネミの理解を妨げたのでございます。憎きハッシュ値。いざ成敗してくれるわ!!今回の戦でねじ伏せてやりましょうぞ。

 

ということで、教えて、wikipedia!!

ハッシュ関数から得られた数値のことを要約値やハッシュ値または単にハッシュという。

ハッシュ関数 - Wikipedia

なるほでよ、ハッシュ関数から得られた数値ね・・・???クソネミをバカにしているのでしょうか、この説明は。なしよりのなしでございます。ハッシュ関数とはなんなのでございましょうか。

 

ハッシュ関数 (ハッシュかんすう、英: hash function) あるいは要約関数とは、あるデータが与えられた場合にそのデータを代表する数値を得る操作、または、その様な数値を得るための関数のこと。

ハッシュ関数 - Wikipedia

ふむふむ、これは分かりにくい。せやかて工藤、これはもっと調べてみないことには、分からへんのやろか。ということで、いろいろなHPを漁りまくってみえてきたのが、以下のイメージでございます。

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計算式は分からないのですが、所詮は関数でございます。値を入れると、値が返ってくる。ただし、このハッシュ関数というのは、戻り値(右側)から、引数(左側)を計算することが大変に難しい(不可能?)らしいので、一方向性関数などと仰々しい名前で呼ばれているとのことです。

 

これを繰り返すと、「遡れない」データが出来上がり、記録されていきまする。ちょっとブロックチェーンの匂いが出てまいりましたが、とりあえずハッシュ値の雰囲気がわかったところで次へいくのでございます。

 

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プルーフ・オブ・ワーク(チェーン)

プルーフ・オブ・ワークとは、取引を認証するために算出しなければならないデータ、またはそのシステムのことです。ビットコインをはじめとするほとんどの暗号通貨では、プルーフ・オブ・ワークを計算する手段としてハッシュ関数が用いられています。

と、プルーフ・オブ・ワーク(proof of work/PoW) | coincheck よくある質問

にて説明がございました。クソネミ、全然意味が分かりません。そこでクソネミ、またまた本やらネットの海で情報を探すべく、探検に出てまいりました ( ˘ω˘ ) 

 

どうやら、ビットコインの取引を行う際、一つのブロックと呼ばれるデータの塊の中に、取引情報、ナンス(ランダムな数)、前のブロックのハッシュ値、こういったものが含まれているそうなのです。箱の中にまた箱があるのでございますね。

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で、このブロックに含まれている情報は正しいよね、という承認の作業をすることが、ぷるーふ・おぶ・わーくなんだとか。

 

クソネミ的にはそんな面倒くさそうなことをする数奇な人がいるのかと思ってしまうわけでございますが、その承認作業をしてくれた人には、お礼の魔法石ビットコインが与えられるとのことでございます。

 

承認作業?

取引の中身を変えてしまえ!!と悪さをする人もいるのでしょう。正しい情報の鎖を保つべく、魔法石ビットコインを承認作業のお礼にもらえると。で、その承認作業がとても面倒くさいもののようなのです。

 

ブロックに含まれるナンスには、一定のルール(例えば、最初に0が10個続いていないといけない)があるそうで、そのルールを満たしたナンスを見つけるのが承認作業なんだとか。ところでそのルールって、どうやって決まるのでしょうね。教えてエロい人。ナンスのルールは一定期間ごとに代わるらしいので、最初に0が、ナンスの先頭にいくつ並ぶのか、アップデートされるような式が組み込まれているのかしら。

 

そしてその難易度(ハッシュ関数を通じて一定以上の0が並ぶナンスを見つけるのは、確率的にも結構低いようです)のことを、Difficultyと呼ぶそうな。難易度調整とか、ビットコイン関係のニュースではよく見かけるでございますね。

 

で、その一定のルールにのっとったナンスを見つけるには、ものすごい計算量が必要らしいのです。これはクソネミ直感的に理解することが出来ました。

 

だって、引数を変えると戻り値が変わるわけで、ルール上は、その戻り値が決まっている(条件を持っている)わけでございますよね。

 

1を入れたら、"weorigaude"みたいなデータが出てきた、違う、じゃあ2を入れて...みたいなことを延々とやるわけでございますね。

 

野口悠紀雄氏の「仮想通貨革命」によりますと、この「一定のルールを持ったナンスを見つける」ための効率的なアルゴリズム(計算手順)というのは見つかっていないそうでして、どうしても膨大な計算量が必要になるとのことでございます。

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そして、この承認作業をマイニングと呼び、それを行う人をマイナーと呼ぶわけでございますね。まぁ、先着1名様の計算競争でビットコインを得られるので、デジタルゴールドの発掘作業と考えれば、この呼び名も悪くはないような。

 

このプルーフ・オブ・ワークによって生成されたブロックの連なりを、チェーンと呼ぶわけでございますね。

 

CPUパワー

分かりそうで、分からない。CPUパワー - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典によると、

CPUの処理能力

 

とのことです。

もう少し掘り下げると、

 

しーぴーゆー 【CPU】 Central Processing Unit

中央演算処理装置。コンピューターの中枢部分にあたり、各種装置を制御したり、データを処理する。コンピューターの基本性能を決める重要なパーツ。

 

CPUは入力装置などから受け取ったデータを解釈して演算し、結果を出力装置などで出力する。CPUの機能をひとつのLSI(大規模集積回路)にしたものを、特にマイクロプロセッサーと呼ぶ。代表的なものには、インテル社のCore 2 DuoCore i7や、AMD社のPhenomTurionなどがある。

 CPU - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典

確かに、上記ハッシュ関数だとか膨大な計算だとかいう話を追っていると、その計算を行う道具が必要なわけで。この沢山計算を行う装置がCPU. 

 

クソネミ、正直に申し上げますと、「CPUってなぁに?」というレベルでございます。なんか計算をするものなのは聞いたことがあるのですが、それが何から構成されていて、どのような機能を持っていてるのか、理解していないのでございます。勉強不足で申し訳ございません、クソネミ、猛省しております( ˘ω˘)。

 

ただ、クソネミ理解では、コンピューターの計算は元をたどれば0と1の世界。そして電気のOnとOffでそれを表現できるので、On・Offの速さ、つまり周波数が、ある程度CPUの性能を決めるのではないかなと推測しております。

 

そして、その性能を上げようとすると、原材料・製造方法・その他部品との組み合わせ方によって値段と性能が変わる。承認作業に必要なのは計算能力であり、その計算能力には高い性能のCPUが必要、こんな感じでございましょうか。

 

でも、そんなに高度な計算(超高速のOnとOffの繰り返し)をするとなると、熱の発生量や電気代がとんでもないことになる気が致しますが、まぁそれは論文とは関係ないので、放置するでございますよ。

 

今日はここまで!

あとはプールとかノードの意味を調べて理解したいのでございますが、いかんせん肩が凝るのでございます ( ˘ω˘ ) 。

 

しかしビットコインは流行りに流行っておりますが、皆様はいったいどこまで理解されているのでございましょうか。コンピューターとか数学にはうといクソネミ、なかなか理解が追い付かず、苦心している次第でございます。

 

でも、これは投資の面白さでもあると思っているのでございます。調べてから買うよりも、買ってからのほうが興味も沸いて、調べて勉強しようという気持ちになってくるから不思議でございます。

 

ビットコインを買っていなければ、ブロックチェーンってなんだろうとか、仮想/暗号通貨で何が出来るんだろうとか、安全性、そういったものに興味を持つこともなかったのだなぁとしみじみクソネミ。ということで、引き続きお勉強を続けていきたい次第でございます ( ˘ω˘ ) 

 

おまけ

要約の部分だけでも理解しようと書き始めたこの記事、全然終わる気がしないでございますね・・・クソネミは明日から海外出張でございます・・・。それでは皆様良い休日をお過ごし下さいませませ。

 

ということで本日はグッバイならー(´・ω・`)でございます。

【サトシ・ナカモト論文を読む①】

こんにちアフタヌーンでございます( ・`ω・´)

 

快晴の空が心地よい日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。クソネミでございます。

 

ボーナスで色々お買い物をして、ご機嫌のクソネミでございます ( ˘ω˘ ) 

 

なんだかビットコインがものすごい値下がりを見せておりますね。この値動きに慣れてしまっている自分が怖いのでございます。ということで、本日は改めてビットコインを学ぶ、初心に戻って言葉の意味を一つ一つ考えたい次第でございます。その前に、簡単に市場の情報更新をば。

 

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目次

 

ビットコイン価格

ここ一週間で70~80万の下落を見せております。しゅごい。ビットコインは週明けに上がるのが今までの流れでございましたが、今回は果たして。

 

これから先物のお金も入ってまいります。そしてボーナスが入り、一部を仮想通貨のに充てようと考えておられる方もいらっしゃることでしょう。ちなみにクソネミはパソコン、タブレット、スーツなど、モノにお金を吸われている、資本主義社会の底辺代表のようなお金の使い方をしております。このようなクソネミめを、どうぞお許しください ( ˘ω˘ ) 。

 

以前のパソコンは10年前に購入したものです・・・。

 

さて、200万円で購入されてしまった方は、つらい思いをされているかと拝察致します。

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そのような方々におかれましては、以下の画像で心を癒していただきたく存じます。

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ビットコインドミナンス

仮想/暗号通貨市場でのビットコインの支配率は、現在60%前後を推移しております。長期的には、概ね55%~65%を行き来しておりますので、こちらについては、通常運転といっても宜しいのではないでしょうか。

 

メジャーなアルトコインについては、IOTAを除けば、今まで通り、といった印象が否めません。もしかするとビットコインから逃避したお金が、アルトに流れ込む可能性もございます。

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アップルもブロックチェーン

さて、BtoB業界では毒リンゴとしても有名なアップルでございます。コインテレグラフによりますと、アップルがブロックチェーン関連の特許を申請したとか。

 

アップルだけではなく、FANG(Facebook, Amazon, Netflix, Google)企業はブロックチェーン技術の応用にお金を使っても全くおかしくないので、あまり驚きはございませんが・・・。

 

米アップル社が7日、ブロックチェーンを使ったタイムスタンプ記録の仕組みに関する特許を申請したことがわかった。

 

 米国特許商標庁(USPTO)への出願によると、ブロックチェーン技術を使ったタイムスタンプ認証のプログラムを、公開鍵基盤(PKI)ツールと組み合わせて使う仕組みになっている。

 

 同出願には、タイムスタンプを記録するための3つの方法が記述されており、そのうち一つがブロックチェーンを使っている。ブロックチェーン上の取引に対してある情報を入力すると、特定の時間におけるデータ状態を確立する仕組みという。

 

 

jp.cointelegraph.com

 

クソネミ、初心へ

クソネミ、ブロックチェーンの本を読んだり仮想/暗号通貨関連の本を読んだり、ネットで情報収集を行っておりますが、本業の量産型サラリーマンのお仕事や仮想/暗号通貨の価格にばかり目が行ってしまい、本当に理解できているのか、不安を覚えるのでございます ( ˘ω˘ ) 。

 

この界隈、よく分からない言葉も沢山出てくるし・・・。ということで、初心に戻り、カタカナ語に惑わなれないようにしたい次第でございます。

 

www.ryosan-ri-man.com

 

サトシ・ナカモト論文

ビットコインの起源てなんじゃろな。ビットコインは、サトシ・ナカモトを名乗る個人の論文から始まったといわれております(誰が言ったかは知らない)。

 

よく考えたら、この論文をちゃんと見たことがございませんでした。はずかぴい ( ˘ω˘ ) 。ということで調べてみました。英語でPDFの論文が出てきたのですが、果たしてこれが本当に彼(彼女?)の論文なのでしょうか。

 

そういえばサトシ・ナカモトは日本人かどうかも分からない(日本人ではない説が有力らしい・・・)のですね。サトシ・ナカモトさん、ビットコインをクソネミに分けてくださいな。

https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

 

まずは要約部分から

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Abstract. A purely peer-to-peer version of electronic cash would allow online payments to be sent directly from one party to another without going through a financial institution

要約:純粋なPeer to Peer 電子通貨は、金融機関を経由することなく、ある関係者から別の関係者へ、直接の支払いを可能にする。

 

ふむふむ。理解できるぞ(まだ1行目)。

 

Digital signatures provide part of the solution, but the main benefits are lost if a trusted third party is still required to prevent double-spending. We propose a solution to the double-spending problem using a peer-to-peer network.

デジタル署名は、限定的な解決策になりうる。しかし、信頼のおける第三者が、二重使用*を防ぐために介入を要求されるのであれば、主要なメリットは失われる。私は、ここでPeer to Peerネットワークを用いた二重使用への解決策を提案する。

 

ほほう。つまりこの時から、信頼のおける第三者を取り除き、個人間でどのように(通貨の)やり取りが出来るかを考えていたわけですな。この問題提起だけなら、先行研究が多くありそうでやんすね。

 

*二重使用とは、一度使った(電子・仮想・暗号)通貨を、再利用することでございます。中身はデータなので、それを再利用できてしまうと、無限に儲かってしまうので、それを防ぐような第三者機関が通常は必要でございますね。

 

The network timestamps transactions by hashing them into an ongoing chain of hash-based proof-of-work, forming a record that cannot be changed without redoing the proof-of-work.

このネットワークは取引に、ハッシュベースの継続的なプルーフ・オブ・ワークチェーンにハッシュ値として更新日時を記録し、プルーフ・オブ・ワークをやり直さない限り変更できない履歴を作成する。

 

むむ!専門用語たちを発見!!ハッシュ値プルーフ・オブ・ワーク(チェーン)、くそう、なんとなくイメージがつくが人様に説明出来るほどにはわからない。ということで、まずは読み進めるでございます。

 

The longest chain not only serves as proof of the sequence of events witnessed, but proof that it came from the largest pool of CPU power.

最長のチェーンは、取引履歴を証明するだけでなく、それがCPUパワーの最大のプールから発せられたことを証明する。

 

ああっ...!段々わからなくなってきた・・・。チェーン、CPUパワー、プール、ここら辺が曖昧!

 

As long as a majority of CPU power is controlled by nodes that are not cooperating to attack the network, they'll generate the longest chain and outpace attackers.

大多数のCPUパワーがネットワークを攻撃していないノードによってコントロールされている限り、最長のチェーンが生成され、攻撃者を凌駕する(上回る)。

 

ノードってなんじゃ。なんなのじゃ。雰囲気的には、なんか良からぬことをたくらむ人が大多数(51%)を超えると危なそうじゃの。これが51%問題とか呼ばれる部分かしら。

 

The network itself requires minimal structure. Messages are broadcast on a best effort basis, and nodes can leave and rejoin the network at will, accepting the longest proof-of-work chain as proof of what happened while they were gone.

 

ネットワーク自体は最小限の構成でよい。メッセージは最善努力原則で送信され、ノードはネットワークから離脱、再接続することができ、離脱していた間のイベントの証明として最長のプルーフ・オブ・ワークチェーンを受信する。

 

うん、分からない。本で簡単に説明してある部分で分かった気になっていたけど、説明出来るほどには分からない。せめて、この要約部分だけでも頑張るでございます ( ˘ω˘ ) 。

 

これを分からなくしている言葉が、

ハッシュ値

プルーフ・オブ・ワーク(チェーン)、

チェーン、

CPUパワー、

プール、

ノード、

ここら辺が曖昧。

 

あとはPeer to Peerやネットワークという言葉も、改めて考えると、原理的には理解していない気がしまっしゅ!

 

ということで本を読みなおしたり、それっぽいネットの情報を拾ってきたら、自分の頭の整理のためブログでまとめたい次第でございます。

 

英語は読めても、意味が理解出来ないのは、悲しいでございますね・・・。なのでこれを人様に説明できるぐらいに理解して、共有したいのでございます。

 

まとめ

仮想/暗号通貨は、本を読んでも分からないマン!!。これ、この世界に触れている人って皆中身を理解しているのかしら・・・。

 

例えば意味を一方的に説明したり、上っ面で分かったフリするだけなら、どこかのHPからパクッたり、専門用語をそのまま使ってしまえば良いのかもしれませんが、それってつまらないし、自分に何も蓄積できないし・・・それって、理解したことになるんですかね。

 

ちなみに、過去に書いている内容は理解したものしか掲載しておりませんが、一歩踏み込んで考えたとたんに、「あれ、自分は本当にわかっているのかな」と思ってしまうことばかりでございます。

 

なんかこう、これをきっかけに技術的なお話を段々と理解出来るようになりたいでございますね。

 

もちろん聡明な読者の方々におかれましては、この程度の内容はお茶の子さいさいかと拝察致しますが、生暖かい目でクソネミのブログを眺めていただけますと幸いでございます。

 

自分で何か開発するとかそんなところは全く興味ございませんが、原理的な部分までは理解出来るように頑張りたい次第です。

 

ということでグッバイなら(´・ω・`)でございます。

【NEM(XEM)とは?】

おはモーニング (・`ω・)でございます。

 

快晴の土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。仮想/暗号通貨は、まだまだ飽きないでございますでやんすね。クソネミ、クリスマス海外出張が決まったので、会社をいつか潰してやろうと画策しております( ˘ω˘)。

 

なぜクリスマスにアブダビなぞに行かなければいけないのでしょうか・・・。

 

それはさておき。今週もニュースが盛りだくさんでございますね。今日の注目通貨はNEM(XEM)でございマッシュ!!その前に少々、市場のニュースをば。

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目次

 

 

ビットコイン暴騰

なんだか暴騰と言う表現が当てはまるのか分からないのでございますが、とにかく値段が上昇しております。一時、200万円を超えております。今年の夏ごろに50万円前後でしたので、その頃からだけでも、4倍。

 

株式投資をやっている時はこんな上昇を見たことが無かったので、クソネミ、オシッコを漏らして腰を抜かしてしまった次第でございます。このような変動にいちいちビックリしてしまうクソネミめを、お叱り下さいませ( ˘ω˘)。

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コインテレグラフでも、この乱高下するチャートを見て、どのようにすべきか、記事を投稿されております。コインテレグラフの記事は、クソネミもいつも参考にしております。

 

価格がちゅうちょすることなく月まで伸びると思われるときに、短期的な天井はすぐそこまできている。だが天井を言い当てることができるか?それはできない。

 

さらに上昇して私が書いていることがバカみたいに思える時がくるか?その可能性も十分ある。

 

だがこのような垂直上昇の後、利確するのはいい戦略だ。ビットコインを買っていた人は、一部利確すべき時がきた。調整が始まれば、また低位置から買いポジションを構築できるチャンスが今後いくらでもある。

 

数日後にビットコイン先物がはじまれば、止まらない価格上昇に向かって空売りをしかけるトレーダーが出てくるだろう。

 

ビットコインが誕生して初めて、ビットコイン強気派と空売りという武器をもった弱気派が正面衝突する時がくるのだ。

 

ショート派がロングを手じまいに追い込むのか、ロング派が踏み上げて勝利するのか予測することは難しい。

不透明さが市場を包む中、リスクを軽減するのが得策だ。

どのようにポジション整理すべきか見てみよう。

 

jp.cointelegraph.com

 

 

日本でも先物取り扱い開始?

東京金融取引所でも、ビットコインを取り扱う可能性が出てまいりました。仮想/暗号通貨の取り扱いを禁止する国も出ている中、日本はかなりオープンに受け止めている気が致します。税金については「チクショウめ!!」と思っておりますが、こればかりは致し方が無いでございますね( ˘ω˘)。

 

デリバティブなど金融商品を取り扱う東京金融取引所が2018年早々にもビットコイン先物取引の検討をはじめることがわかった。

 同取引所では1月にもビットコイン先物について検討するワーキング・グループを設置する予定で、正式な法的整備への第一歩になる。

 

jp.cointelegraph.com

 

仮想/暗号通貨、大丈夫なの?

クソネミは勉強不足でございますので、以下の記事等いかがでございましょうか。Forbes Japanの記事でございます。

 

forbesjapan.com

 

インチェックがCM!!

クソネミ御用達の取引所/販売所が、CMを打ち出しております。クソネミはこまめに取引するわけでもなく、レバレッジをかけて取引するわけでもございませんので、コインチェックが大好きでございます。

 

そのようなコインチェック様のCMを見れるのは、嬉しゅうございますね。「リアルにガチでビットコインってなんなんすか?!ヤバいよヤバいよ!!」な皆様も増えていくとクソネミ、更に喜ぶ予定でございます。

 

youtu.be

 

NEM(XEM)とは

さてさて、昨日から本日12/9の朝にかけて。XEMの価格が急上昇しております。

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一晩で148%の上昇・・・クソネミ、オシッコを漏らしてしまうところでございました。なんでこんな急に価格が上昇したのでございましょうか。

 

Wechatと何かするの?

どうやら、中国のアプリWechatと何かするみたいでございます。NEM(XEM)関連のニュースを発信している方が、こんなツイートを。公式発表はまだのようですが、この価格推移をみると真実味が湧いてくる・・・?。

 

因みにWechatは日本のLINEのスゴイ版のようなアプリで、クソネミが知る限り、中国でスマホを持たれている方はほとんどWechatを使用されております。7,8億人は使っているのではないでしょうか。

 

ただし、クソネミと致しましては、この情報は半信半疑でございます。そもそもこのIndies NEMとは何なのか、彼女は誰なのか、公式より先にこのような情報が出るのが自然なのか、具体的なメリットはなんなのか、分からないことがあまりにも多すぎるからでございます。でも値段は上がっている。

 

仮想/暗号通貨界隈では、常にトラストレスが正解でございます。NEMとWechatの間に何があるのか、是非真実は皆様の目でお確かめ下さいませませ。

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そもそもNEM(XEM)とは?

クソネミ、NEM(ZEM)の存在は知っていても、そもそも何なのか全く理解しておりませんでした。反省でございます( ˘ω˘)。ということで調べてみたのでございます。助けて、Wikipedia!!

 

NEMは2015年3月31日に開始され[1]、Javaで書かれたP2P暗号通貨である[2] 。 NEMは高度に分散化した形になることを目標にしており、重要度証明(POI)アルゴリズムでブロックチェイン技術の新機能を導入した。

 

NEMには、P2Pセキュアなマルチシグ(多重署名)アカウント、暗号化メッセージングシステム、Eigentrust ++評判システムが組み込まれている。 NEMのテクノロジーは、日本の金融機関や民間企業が試験しているプライベートブロックチェーンMijinで使用されている[3]。

 

ふーん、なるほどね。意味不明でございました。マジアリエンティでございます。なしよりのなし!!・・・クソネミ、勉強不足を反省しております。もうちょっとこう、直観的に分かりやすいヤツが欲しいのでございます。次!!

 

NEM財団

NEM財団の公式HPがございました。これでクソネミの理解も捗ること、間違いなしでございます。

NEM – Distributed Ledger Technology (Blockchain) » Foundation

冒頭の文章には、このような記載がございました。

The NEM.io Foundation is incorporated in Singapore as a company limited by guarantee. The sole purpose of the Foundation is to introduce, educate, and promote the use of the NEM blockchain technology platform on an international scale to all industries and institutions.

NEM財団はシンガポールにて設立。財団の目的は、あらゆる産業・機関において、国際的な規模でNEMブロックチェーン技術利用の導入・啓蒙・促進を推し進めることである。

 

いや、あなた達の立場は分かったのでございますが、結局NEM(XEM)ってなんなんだよこんちくしょーめ!おっと、言葉が過ぎてしまいました。クソネミ、猛省しております。

 

結局なんなのさ?

NEMというのはプロジェクト名と捉えた方がよさそうでございますね。New Economy Movementの略称とのことです。そしてそこで使われる通貨がXEMであると。しかしこれ、厳密には「NEM」は仮想通貨ではなくて、「XEM」が仮想通貨なのでございますね。

 

公式HPを読みあさっていると、どうやらNEMで出来るのは、「ブロックチェーンのプラットフォーム」らしいのです。クソネミ的には、イーサリアムが実現しようとしている世界に近いと感じております。ただし、イーサリアムのそれよりも、もっと開発者に優しそうな印象も受けております。以下、公式ページからの引用でございます。

 

NEMが優れているのは、セキュリティ面だけではありません。多くの新しく、改良された機能を持っています。ビットコインと違い、マルチシグネチャアカウントがブロックチェーン上に記録されるため、マルチシグネチャアカウントを持つのにサードパーティの信頼を必要としません。

 

イーサリアムも確かにスマートコントラクト機能を持っていますが、自分自身で記述する必要があります。つまりそれは開発者のみができることです。

 

さらに上のEtheruemのセクションでも言及したように、正しくスマートコントラクトをプログラムとして書くことは非常に難しいことです。NEMは数回のクリックで、マルチシグネチャコントラクトを作ったり編集したりすることができます。

 

blog.nem.io

 

また、公式HPに寄稿された記事に、こんな紹介がございました。

NEM not only allows peer-to-peer standard transfer transactions, but it also does much more like stores data, authenticates identity, stamps documents by date and time, build domain registry systems and creates new digital assets. The use of secure cryptography enables NEM to be used for a wide variety of applications in many industries, including the financial industry, government, logistics, and the medical industry.

Why NEM is Your Production Level Blockchain Platform

 

簡略化致しますと、NEMは単なるP2P取引を行うだけではなく、データ蓄積、ID認証、日時を伴う書面への印(の代わり)、新たなデジタル・アセットの構築を可能にする。で、色々な産業で使えまっせ、と。うーん、分かるような、分からないような。クソネミ、技術系の話はさっぱりでございます( ˘ω˘)

 

実例ないの?

それっぽいものがございました!その名は「アポスティーユ」。これは元々「公証」などを意味します。

 

例えば、Apostilleを写真画像ファイルの著作権登記に使用した場合、証明書の署名者を入れ替えることによってその権利を移譲できます。


これは、ネイティブ機能として複数鍵とその署名者更新に対応するNEMとmijinならではの機能であり、その恩恵によってApostilleは、第三者を介する必要の無い様々な公証や登記のツールとして利用が可能です。

 

めっちゃ便利やないか―い!!でございます。これ、簡略化してしまうと、権利や公証・認証が、P2Pでやり取り出来たり、記録を証拠付きで保存・移動出来るということでございますよね。

 

これって、世間様では結構騒がれているのでございましょうか・・・。クソネミ、個人的には、今までの仮想/暗号通貨関連の情報で、最も現実感のある情報でございます。

mijin.io

 

XEMとの関係は?

クソネミ、ここら辺がいまいち理解できていないのでございます。上記のような仕組みの中で、支払いや送金が必要な場合にXEMをしようするのでございますかね?

 

権利の譲渡が発生するのであれば、そこに金銭的価値のやりとりが付随するのは当然なので、そう考えるとクソネミ納得でございます。権利<=>お金、個々の仲介にXEMが使われるとすれば、NEMというプラットフォーム状得

 

クソネミまとめ

素人なりに、価格上昇をきっかけにNEM(XEM)を追って見たのですが、かなり今更な気がしますが、このプロジェクト&通貨って、かなりすごいのではないでしょうか。

 

価格はさておき、クソネミ、調べているうちに段々とドキがムネムネしてまいりました。しかし何よりも強く感じたのは、「技術的な話が理解しきれないモヤモヤ」でございます。当初は「儲かりそうな匂いがするぜ、ぐへへ」と市場に参入したわけでございますが、少しづつ、技術的なお話にも興味が湧いてきた次第でございます。

 

WORKSHIFTにもあったように、100年人生も間近なこの時代。こんなことを勉強してみるのも、楽しいかもしれないですね。 

www.ryosan-ri-man.com

 

ということで本日はグッバイならー(´・ω・`)でございます。

 

【国産仮想通貨:その名はMONAコイン!!】

こんばんぬー(´・ω・`)でございます。

 

週の真ん中水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか、クソネミでございます( ˘ω˘)。仮想通貨/暗号通貨は、引き続き大変なモッコリ盛り上がりを見せており、クソネミ、大変嬉しゅうございます。

 

何も貢献してないし何もしていないのに、嬉しゅうございます。本日のテーマはモナでございます。クソネミ、何か通じるものを感じている次第です。顔とか。

 

目次

 

MONAコイン暴騰

皆様、モナコインを御存じでございましょうか。モナコインは国産の仮想通貨でございます。発行枚数が1億512万枚(ビットコインは2100万枚)、ビットコインと同様のPoW(プルーフ・オブ・ワーク)をマイニング(採掘)の方法として採用しております。

 

なんと、このモナコインの価格が大変な急騰を見せているのでございます。

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Coinmarketcap(2017/12/6時点)の情報では、なんとOmiseGOやZcashを超えているではございませんか。現在1000種類以上あると言われている仮想/暗号通貨の中で18位、しかも日本初の通貨がここまでの躍進を見せるとは!!

 

クソネミ、感動のあまり眠って腰を抜かしてしまったのでございます( ˘ω˘)。

 

以下のチャートをご覧頂きますと分かります通り、2014年時点では1Monaコインが3円でございました。それが現在では2,000円。600倍以上の伸びでございます。

 

しかも、今年の7,8月頃までは60円程度でございました。それがこの数カ月で爆発的な伸びを見せているのでございます。

 

これにより億り人が何人も誕生したとか、してないとか。これもコミュニティーの力があってこそだとかなんとかツイッタ―で誰かが叫んでいたようでございます。

 

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なんでこんなに上がったの?

上昇の背景には、秋葉原でのディスプレイジャックや、海外、特に中国や韓国の取引所への上場等が要因とあると言われております(誰が言ったかは知らない)。

 

クソネミと致しましては、それらの要因に加えて、イナゴ(急激な値動きに飛びつくこと)がイナゴを呼ぶラッシュに通じたのではないかとも予想しております。この状況にモナ様もバカ面愛くるしい表情に溢れております。

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何が出来るの?

ビットコインも中々面白いのですが、このモナコイン、手軽に且つ様々な用途で使えるところが素晴らしいのでございます。

 

まずはこちらAsk Mona.こちらでは、掲示板への投稿することでモナコインがもらえたりします。いわゆるチップ制度が、掲示板上で行われているイメージでございます。

 

なんだかとっても楽しそうな掲示板でございますね。皆様も足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

askmona.org

 

お次はMonappyでございます。こちらではモナコイン決済による商品の購入はもちろん、書いた記事や絵などへの投げ銭(チップ)が可能でございます。どなたかクソネミにコーヒーなぞ恵んで下さいませ。

monappy.jp

 

そしてそしてクソネミが大変気になっているのが、このTipmonaでございます。

 

なんと、ツイッタ―上でモナコインの送り合いが出来てしまうのでございます。何とも楽しそうな世界になってまいりました。

 

例えばツイッタ―で情報提供してくれた人への投げ銭、いいねの気持ちのプラスアルファ、企画モノ、用途はユーザー次第!!クソネミ的にはこれが一番素晴らしいと思っているのでございます。

 

ファボやリツイートだけではなく、実際にコインが送れてしまう。そしてそのコインは現金にも代えられ、且つお買い物も出来てしまう。少々大げさかもしれませんが、一つの小さな経済圏が出来上がりつつあるのではないでしょうか。

twitter.com

 

もちろんモナコインの公式サイトもございますので、気になる方は是非サイトをご訪問下さいませ。Monacoin project

 

以下、僭越ながら、サイトのコイン紹介本文を引用させて頂きます。

モナーコイン(モナコイン)は2013年12月に誕生した日本初の暗号通貨です

 

有名なアスキーアート、「モナー」をモチーフにしています

モナーコインは誰かが管理・運営する中央集権型ではなく、各ユーザーのPCで実行されるクライアントプログラムによって維持される完全分散型の決済システムです

 

暗号通貨は世界的に投機的な面が強い傾向にありますが、モナーコインはユーザーによる様々なサービスの開発や、神社の建立、語呂合わせの投げ銭等、他のコインではあまり見られない使われ方が定着するなど、コミュニティ主体で発展を続けている暗号通貨です

 

どうやって手に入れるの?

詳細につきましては上記Monappyのサイトでもご覧頂けます。一番簡単なのは、最初に取引所/販売所で口座を開設し、モナコインを購入、その後Monappyのウォレットに送付するのが宜しいかと存じます。因みにウォレットとは、Web上のお財布の様なものでございます( ˘ω˘)。

 

モナを取り扱っている取引所は、Bit Flyer、Zaif、bitbank等がございます。Bitflyerは、本ブログにもバナーがございます。クソネミ、Zaifは使用した経験がございませんが、サーバー落ちが名物になるほどの取引所でございますため、本ブログではあまり詳しくご紹介しない方針でございます。登録しようとしてもサーバー落ち、登録進んだと思ったら今度は簡易書留のハガキが来ない等、トラブル続きでZaifは見限ってしまったのが本音だったりクソネミだったり・・・。このようなクソネミの勝手を、何卒お許し下さいませ( ˘ω˘)。

 

まとめ

ビットコインのような新しい資産クラスと呼ばれるものもあれば、詐欺のようなコインもあり、そしてまだまだ可能性を秘めたコインもある、この仮想/暗号通貨の世界。

 

市場全体としては、まだまだ伸びると信じ切っているクソネミでございます。モナコインとそのコミュニティー、なんだか楽しそう・・・ということで本日はグッバイならー(´・ω・`)でございます。

【クソネミブックレビュー】

おはモーニング (・`ω・)でございます。

 

空晴れ渡る快晴の日曜日、皆様いかがお過ごしでございましょうか。クソネミは気持ち良くお寝坊さんをして、大変心地よい目覚めで朝を迎えております。

 

昨日は仮想通貨界隈のニュースをざっくりと纏めましたので、本日は週末読書のレビューでもしたい次第でございます。

 

クソネミ、本が好きなのでございます。クソネミは生涯学び続けることでしか生きることが出来ない、まるで回遊魚のような存在なのでございます。このようなちっぽけなクソネミめを、どうぞお許し下さいませ( ˘ω˘)

 

www.ryosan-ri-man.com

 

目次

 

読んだ本

この度、グロービスMBAクリティカル・シンキング コミュニケーション編」を読んでみました。似たようなタイトルで、MBAクリティカル・シンキングがございます。

 

コミュニケーションに特化した内容か否かが、違いでございます。コミュニケーション編は、右上にオレンジ色の装飾がございますので、お買い求めの際はお間違えなきよう、御留意下さいませ。並べてみると、双子のようにそっくりでございますね。

 

クソネミ的には、紺色がGOOD、オレンジ色がBADでございます( ˘ω˘)。紛らわしいので、ネイビーverとオレンジverで呼称を分けてしまいます。因みに、ネイビーverは大学生、そして新社会人の方々には強くお勧め出来る作品でございます。

 

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結論(感想)

オレンジverの感想としては、大変がっかりしております。似たようなタイトルの、MBAクリティカル・シンキングは良書だったため、尚更がっかり感が大変強かったのでございます。グロービスのシリーズ、クソネミは好んでおりますが、こちらについては誰にもお勧め出来ない内容でございました。

 

まず、今回のオレンジverは、ネイビーverのコピペ感が大変強くございました。

 

次に、扱う各章のトピックが、それだけで1冊の本になるような内容のため、網羅できていない感が強く残り、オリジナリティーのある内容には思えなかったのでございます。

 

また、シリーズの中での位置づけが極めて曖昧で、結局クソネミ的には学び得たものが無かったのでございます。

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グロービスの出版事業 │GLOBIS BOOKS

画像は上記URLより引用

 

がっかりポイント1

MBAクリティカル・シンキングをそのまま使ったような内容が、大変多くございました。出版されるまでには色々な過程があったかと拝察いたしますが、それにしても内容が重複しすぎではないかと思った次第です。

 

学生がコピペのレポートを作ってきた時に先生が味わうがっかり感とは、きっとこのようなものなのではないでしょうか。

 

クソネミ、購入する前の立ち読みでの判断を誤った事は反省点でございます。ネイビーverと重なっている部分を切り取ったら、半分は無くなってしまうのではないでしょうか。

 

がっかりポイント2

こちら、「コミュニケーション編」とございましたので、何か実践に繋がる(アクションに繋がる)内容が多いのかと考えておりました。

 

が、実際の内容と致しましては、「コミュニケーションという概念をロジカル風に分解して説明した」ものであり、トピックを深く追求できておりません。

 

構成としては、コミュニケーションの原則、伝達、説得、交渉、コーチング、会議、この6章で成り立っております。そして、それぞれのトピックに対して、参考文献の内容がほとんどを占めるため、各章に一貫性が内容に見受けられるのでございます。

 

参考文献を裏付けやサポートとして使っているのには違いないのですが、それらをイイとこ取りしようとして失敗したような感触がぬぐいきれません。

 

例えば交渉の章では、参考文献である「ハーバード流交渉術」の中身を使っているだけで、この本で目新しい内容があるわけではございませんでした。コーチングの章では、コーチング(特に質問の仕方)を、問題解決プロセスに当てはめて説明しようとしており、マニュアル本と化しております。ネイビーverが優れていた分、この点は大変残念でした。

 

がっかりポイント3

読み終わってから気が付いたのですが、オレンジverの位置づけが、極めて不明瞭でございました。

 

他の作品はマネジメント、ファイナンスマーケティング等と扱うトピックが明確なのに対し、オレンジverは結局何が取り扱いたかったのか、未だによく分からないのでございます。

 

売り方としても、内容の選び方としても、むしろ交渉、会議、コーチングなどを1冊の本で取り扱うほうが、賢明なのではないでしょうか。

 

おまとめ

クソネミと致しましては、主に上記3点のがっかりポイントにより、オレンジverはお勧め出来ない内容となっております。

 

ネイビーverが優れていたため、そちらを土台にしてコミュニケーションを取り扱いたい気持ちは理解出来るのでございますが、いかんせん他の作品に頼り過ぎている感が強いのでございます。

 

人間は感情の生き物でもあり、ビジネスが論理だけでは進まない事が常識になっている中、トピックを中途半端に扱った本書は、グロービスシリーズのファンとして残念でございました。

 

僭越ながら、オレンジverよりもお勧め出来る本を紹介の上、本日の記事を締めくくりたい次第でございます。

 

交渉

日本人の視点から考えた交渉については、以下の作品をお勧め致します。コストパフォーマンスとしては、こちらの本を読んでおいて損はございません。因みに上記のオレンジverは、古本が無く、新作で2,800円でございました・・・。 

 

会議 

会議については、こちらの作品をお勧め致します。全てマネできるわけではございませんが、会議の生産性を高める方法がちりばめられております。これこそ、血の通った本ではないでしょうか。

 

以下の様なハッとするコメントが随所にございます。こちらのコストパフォーマンスもGOODでございます。何より、アクションとして明日から実行出来る内容が満載でございます。

最もやってはいけない打ち合わせは、「とりあえず打ち合わせしよう」でしょう。とりあえず、とはいったい何なのか。何のための打ち合わせなのか、目的がない。これでは、何を決めていいかわからない。何も決まらない、意味のない打ち合わせになる可能性が極めて高くなります

 

打ち合わせには「コスト」がかかっています。 例えば5人で1時間打ち合わせをしたのであれば、5人1時間の人件費がかかっていることになります。実は大変な額なのです。 だからこそ、コストがかかっている打ち合わせで黙っていることは問題だと思いますし、「真剣勝負」で臨まないといけないのです

 

 

 コーチン

こちらのトピックは本があまりにも多いので選ぶのが大変難しいのですが、敢えて読みやすさと内容を重視するとすれば、こちらの作品等いかがでしょうか。

 

あまりにもかけ離れたワールドクラスでの話や、海外の話よりも、日本人の共感を得やすい内容となっております。何か1つでも彼からアクションを盗めれば、コーチングの第一歩が歩みだせるのではないでしょうか。端から端まで読むよりは、「何かマネできるアクションはないかな」と探しながら読むのが御勧めでございます。

 

 

最後に

 クソネミ、時に一度の買い物で5万円程度本に使ってしまうぐらい本が好きでございますので、仮想通貨/暗号通貨以外にも、こういった内容を取り扱っていきたいと考えている次第でございます。

 

今回のレビューと本の紹介が、1人でもどなたかのお役に立てますと幸いでございます。それでは本日はグッバイなら(´・ω・`)でございます。

 

【仮想通貨ニュースまとめ 11月】

こんにちアフタヌーン (・`ω・)でございます。

 

本日は一足早く大掃除をしていたクソネミでございます。皆様におかれましては、遥かに有意義な週末を過ごされている事かと拝察いたします。仮想通貨/暗号通貨はニュースばかりで中々追いつけませんが、クソネミ、ここは歯を食いしばって市場に追いつく所存でございます。

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目次

 

ビットコイン価格

ビットコインは相も変わらずその強さを見せつけております。ご存知の通り、1BTCの価格が10,000USドルを越えたとのことでございます。どなたかクソネミ100枚程施していただけますと幸いです( ˘ω˘)

 

ビットコイン価格が日本時間で28日深夜、心理的に重要なポイントである10000ドルを超えた。29日午前の時点でも反落することなく勢いを保っている。

 

先週8000ドル前半で値固めした後、感謝祭の週末にかけて上昇の勢いを増していた。先週のブラック・フライデーに8000ドル後半をつけ高値更新した後、土曜日には9000ドルを超え10000ドルに迫っていた。

 

また、価格上昇には大きな取引量を伴っており、過去24時間で約5500億円の取引があった。

 

jp.cointelegraph.com

 

先物取引開始

受信料の回収に一生懸命な天下のNHKでも、ビットコイン先物取引開始をニュースとして取り上げている次第でございます。

 

今まではチャイナマネー主導、ジャパンマネー主導、韓国マネー主導という流れでございましたが、いよいよUSドルが市場に大量に流れ込むのかもしれませんでございますです。

 

アメリカの先物取引所を運営するCMEグループは、インターネット上の仮想通貨 ビットコイン先物の取り引きを今月18日に始めると発表し、今後、アメリカで仮想通貨の取り引きが活発化し、市場が拡大する可能性が出ています。


シカゴにある先物取引所を運営するCMEグループは1日、ビットコイン先物を上場し、今月18日に取り引きを始めると発表しました。

www3.nhk.or.jp

 

税金について

国税庁より、仮想通貨の所得計算を説明するQ&Aを発表致しました。稀代の投資家と呼ばれる皆様におかれましては、脱税などの愚行には及ばない事重々承知しておりますため既知の内容かと存じますが、どうぞ下記情報お納め下さいませませ( ˘ω˘)

 

国税庁は1日、ビットコインなど仮想通貨に関する所得の計算方法を具体例で説明する「Q&A」を同庁のホームページで公表した。

 

取引で生じる利益は原則として「雑所得」にあたり所得税の課税対象になるとの見解を既にまとめているが、市場規模の急拡大や価格高騰を踏まえ、税務上の扱いを明確化することで適正な申告を促す。

 

www.nikkei.com

 

出来高ランキング

マーケットキャップでは、匿名通貨であるDASH様が大躍進を見せております。DASHは、匿名性に特徴を持つ通貨でございまして、当初はDark Coinという名称の怪しさ満点の名前で呼ばれておりました。

 

簡単に申し上げますと、送信履歴が分からないようになっている通貨でございます。他にもMoneroやZcash等が匿名通貨としてあり、Zcashにおいては、アドレス・送信履歴・数量の全てが分からないように出来るとか。これでエッチな決済もし放題名わけでございますね、ご主人様( ˘ω˘)。

 

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Cryptocurrency Market Capitalizations | CoinMarketCap

 

仮想通貨の敗者達

既にご存知の方も多いかと存じますが、ニコニコ動画へ、仮想通貨FXで1日に2800万円の損失を出した方が、動画をアップされております。

 

【ニコ生】にしこりFX 2017/11/29 ビットコインで1日で2800万負け! by __ エンターテイメント/動画 - ニコニコ動画

 

辛辣なコメントが多くはなっておりますが、私はこの男性の勇気ある行動に感銘を受けたのでございます。嗚咽交じりで後悔の念をつぶやくその声に、クソネミは心を痛めたのでございます( ˘ω˘)。

 

仮想通貨のみならず、株、先物、FX、投資以外でも受験や収縮活動、ひいてはスポーツやアートの世界まで、私達は「勝者」にスポットを当て、勝者に目を向け、勝者の声に耳を傾けます。

 

しかし、どのような世界においても、その裏には必ず失敗をし、志半ば、市場から去る方達がいらっしゃるのでございます。そして、私達は勝者だけでなく、失敗をした方々からも多く学ぶことがあるはずでございます。

 

以前クソネミは、アンジェラ・ダックワース氏著の「GRIT やり抜く力」と、為末大

著の「あきらめる力」を対比し、クソネミのような凡人はどのようにチャレンジし、どこで諦めれば良いのかを考察致しました。

 

そこでの1つ考察として、「お手本と憧れの距離を測り間違えてはいけない」ことを述べております。

 

www.ryosan-ri-man.com

 

今は市場が盛り上がり、確かに一攫千金の夢が見られるのかもしれません。しかし、期待値は異なれど、リスクとリターンは常に表裏一体。 私たちは他の人と全く同じことをやっても、同じ結果が得られるとは限らないのでございます。

 

クソネミ、2,800万円もの損失を被った経験はございませんが、想像を絶するストレスかと拝察致します。

 

皆様におかれましても、持続可能な投資と人生を歩んで頂きたく、僭越ながらこのようなトピックを扱うに至った次第でございます。

 

健康や、日々の何気ない安心感、大切な人との時間、心穏やかに過ごす時間、そういったものが土台としてあってこそ、チャレンジすることが出来、投資を楽しめ、次への活力も湧いてくるのではないかと考えている次第でございます。

 

今日も皆様が健やかな週末を過ごされます事を、切に願ってクソネミ( ˘ω˘)

 

それでは本日はここらでグッバイなら

(´・ω・`)でございます。

【WORKSHIFTの世界へGO】

こんばんぬー(´・ω・`)でございます。

 

やっとこさ金曜日、皆様クソネミな週末をお迎えのことかと拝察致します( ˘ω˘)。

 

仮想通貨/暗号通貨、相変わらずニュースが絶えず、特にビットコイン暴れん坊将軍も真っ青の動き。クソネミ、オシッコを漏らしてニュースに追いつくことが出来ない状況でございます。

 

本日は仮想通貨/暗号通貨から離れた、ただの読書録でございます。読んでるだけでクソネミになること請け合いの内容ですが、御容赦くださいませ( ˘ω˘)

 

目次

 

 

これからの働き方

クソネミ、間もなく30才になろうかという、世間ではアラサー等と呼ばれる年代でございます。そんな中、遅ればせながらWORKSHIFTなる本を読了致しました。

 

 

クソネミが生意気にも文句を垂れておりますが、働き盛りの方々には、是非とも手にとって頂きたい内容となっておりますです。大雑把に言ってしまうと未来予測系の内容となっておりますが、

 

これが中々オモローなのでございます。そして、内容もさることながら、「そこから浮かぶ問い」に、大変価値がある本なのではないかと思う次第でございます。

 

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クソネミ概要

 本書では、未来を形作る要素として、以下の5つを挙げているのでございます。テクノロジー、グローバル化、人口構成、社会、エネルギー、クソネミ、でございます。

 

そしてそれを基に、いくつかのストーリーを描き、「これからの働き方には3つのSHIFTが必要だ」と、世界の中心で叫ぶタイプとなっております。

 

そのSHIFTとは、ゼネラリストから連続スペシャリストへ、孤独な競争から協力へ、そして大量消費から情熱を傾けられる経験へ、この3点でございます。

 

クソネミ要素

 聡明なる本ブログ読者の皆々さまがすでに予想されております通り、未来をかたどる要素によって、テクノロジーが大幅に進化を遂げ、世界は(携帯やネットで)繋がり、生活はどんどん楽に。

 

例えばホログラムや通信の進歩により、オフィスに行く必要が無くなったり、遠隔装置の精密化によりリモート手術や医療の遠隔化が可能になり、距離や移動がほとんど必要とされなくなる。翻訳や通訳はテクノロジーに代替され、言語の壁はより薄くなる。

 

環境への影響を配慮して飛行機などの移動は制限されるものの、「繋がる」ことは今まで以上に容易に。そうして更なるグローバル化に拍車がかかる。

 

労働年齢は今以上に上がり、75才で元気に働く人はどんどん増加。それに伴い家族の在り方、女性の力の増加、大企業や政府への不信感、幸福感の弱まり等が起こると考えられている次第でございます( ˘ω˘)。

 

必要なシフト

 広く浅い(職業的)知識は、価値がどんどん下がっていくので、いくつかの専門的技能を身につけた「連続スペシャリスト」になり、より広範囲で強固なネットワークの存在により「人とのつながり」により価値がおかれ、大量消費の時代から「経験重視」の時代へ移っていく、という、ゼネラリスト=>連続スペシャリスト、孤独な競争=>協力、そして大量消費=>経験重視、というSHIFTが必要なのでは、とのことでございます。

 

クソネミ感想文

 クソネミの感想と致しましては、当然全ては実現しないと考えております。

 

しかし、一場面一場面を切り取ってみると、既に現実化していたり、そのような方向に向かっていると感じられる事象が多々見受けられるのも事実なのでございます。 

 

ネットは、世界のどこでも繋がる時代が、いずれ参るのではないでしょうか。

gigazine.net

 

健康寿命は分かりませぬが、寿命についてはこれからも少しづつ伸び続けることでしょう。

toyokeizai.net

 そしてこのように外部環境が変われば、家族の在り方や個人の幸福感に影響があることも十分ありえるのでございます。

 

教育の機会も、MOOC(massive online open course)のような無料授業が加速し、Wikipediaのような集合知が促進され、経済がさらに加速する。

 

上記のような世界がスタンダードではなくとも、すでに「変わりつつある世界の兆候」はいたるところで見受けられるのでございます

( ˘ω˘)

 

クソネミはどう生きるか

「君達はどう生きるか」のパクリではございません。クソネミと致しましては、上記のような変化がこれから(全てではなくても)徐々に普及していくと考えております。

 

そして、その中で一番クソネミが心配しておりますのが、「格差の拡大」でございます。特に、お金の格差でございます。良くも悪くも、日本はまだまだ総中流感が残る社会。

 

でも、上記のような状態移行し始めた場合、この中流層が最も影響を受けるのではと危惧している次第でございます。

 

クソネミは、この本を読んで、以前書いた記事から、改めて、30代の生き方、お金とどのように付き合っていくか、そういったことを考えるきっかけを得ることができたのでございます。

www.ryosan-ri-man.com

 

社会、そして個人の働き方がより良い方向にシフトしていくことを願いつつ、今夜はここらでグッバイなら(´・ω・`)でございます。

 

₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾

【怪しいvs怪しくない】

こんばんぬ~(´・ω・`)でございます。

 

クソネミでございます( ˘ω˘)。あと数日頑張れば、週末でございます。クソネミのような小市民は、週末が楽しみでしょうがないのでございます。暗号通貨戦士クソネミは、今日も戦うのでございます。

 

気温が大分低くなってまいりましたので、御気をつけくださいませ。皆様が体調を崩されては、クソネミ悲しゅうございます( ˘ω˘)

 

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目次

 

 

仮想通貨の浸透

本日は、敢えて市場情報やクソネミ資産の話から離れてみたいと思う次第でございます。

 

徐々に社会に浸透してきた?感のある仮想通貨/暗号通貨でございますが、その実態と言えば、「ブロックチェーンに基づく何か」という認識がほとんどではないでしょうか。

 

いえ、その認識さえ希望的観測が過ぎるのかもしれません。その実態としては、「仮想通貨、乃至は暗号通貨とは何か」と問えば、多くの人は、怪しい、詐欺っぽい、犯罪に使われる、なんだかよくわからない、値段の動きが激しい・・・と、いわゆる枝葉の部分を語るのが、クソネミインプレッション(印象)でございます( ˘ω˘)。

 

皆様の周りでは、どの程度浸透しておりますでしょうか。

 

アカデミックの世界からは、このような声も挙がっているようでございます。

 

ハイルマン教授はビットコインを経済的奇跡と表現したが、これは博士が言うような「小さい」ものではない。ビットコインの市場価値は現状で主要銀行の価値をしのぐ1660億ドル(約18兆5120億円)に達し、ビットコイン流動性はほとんどの株式市場より高い。ビットコインのいかなる面をみても「小さい」という評価を正当化することは難しい。

 

 ビットコインはこの11カ月、国際金融システムに大きな影響を与えてきた。そして急速なスピードで金融業界に変革をもたらしていくだろう。

 

すでに機関投資家ビットコイン市場に参入している。コインベースCEOのブライアン・アームストロング氏は約100億ドル(約1兆8512億円)の機関投資家マネーがビットコインなどのデジタル通貨に向かうという。

 

jp.cointelegraph.com

 

負の側面と反対意見

仮想通貨/暗号通貨には、当然負の側面、そして反対意見がございます。簡単に思いつくものであれば、犯罪でございましょうか。

 

最近では、命にかかわる案件もあるようでございます。ビットコホルダーの皆様は何卒ご注意くださいませ。

www.jiji.com

www.news24.jp

 

ビットコインのみならず、仮想通貨/暗号通貨にまつわる犯罪や詐欺につきましては、枚挙にいとまがございません。

 

ICO詐欺・フィッシングを筆頭に、恐らくインサイダー取引も自由に行え(特に中央集権型よりの通貨)ることかと拝察いたします。既に仮想通貨に触れている方々におかれましては、シルクロードの件はまだ記憶に新しいかと拝察致します。

 

Silk Road(シルクロード)は2011年2月にDeep Web上に作られたマーケットプレイスです。通常のインターネットからはアクセスできず、Torのみを通じて利用でき、2013年7月まで約96万人の登録ユーザーを保有していました。ウェブサイトはマリファナLSD、ヘロイン、コカインなども含めた禁止薬物や銃、流出クレジットカード情報などを取引し、唯一の決算手段としてビットコインが使われていました。

 https://bitflyer.jp/ja-jp/glossary/silkroad

ビットフライヤーHPより引用

 

また、各界からも、仮想通貨/暗号通貨、特にビットコインを批判する声を後を絶ちません。批判ではございませんが、その価値を問う声は大変多くございます。

 

直近では、ゆうちょ銀行の副社長の方も、ビットコインの価値は「よくて100ドルぐらい」と申しております。

jp.reuters.com

 また、「ビットコインはバブルだ」と言う声が、過去5年ほど後を絶たないのも事実でございます。

 

ビットコイン バブル」で検索頂ければ、東洋経済ブルームバーグ、ロイター、日経、様々なメディアでその様子が報じられている事は、聡明なるはてなブログの方々で有れば既にご存知かと。

jp.reuters.com

 

明るい未来と賛成意見 

 一方、仮想通貨/暗号通貨の明るい世界を信じてやまない方々も沢山おられます。

 

フィアット法定通貨のことでございます)の凋落は近く、中央集権的な組織は信じられず、はたまたその潜在的な資産価値に魅了され、「これからは仮想通貨/暗号通貨の時代だ!!」と言う声も見受けられるのでございます。

 

全体で見れば確かに少数派ではございますが、年々そのインパクトは強くなっているようにも感じております。作られた当初はピザ1枚の価値にも満たなかった1BTCが、現在では130万円間近となっております(ブログを書いている途中では、約125万円)。

 

ATMにビットコイン決済機能が実装され、次のビットコインを目指すべく様々な通貨が毎日のように生まれ、そして億万長者を生みだしております。政府・中央銀行に操作されない、市場だけが価値を決める通貨。そこに安心できる逃避先として資金を注ぐ方々がいらっしゃるのです。

www.newsweekjapan.jp

zuuonline.com

 

そして、ビットコインは1万ドルの価値を超えたのでございます。2012年頃から「ビットコインは怪しい」という空気が大半でしたが、そろそろ「なぜ、どうして怪しいのか。その正体は何なのか」が、大きな規模で考えられるべきなのではないかと、クソネミは思うのでございます( ˘ω˘)

 

今年一番の特大ニュースは、やはり米CMEグループとCBOEによるビットコイン先物取引の上場計画だ。

 

もし予定通りビットコイン先物取引が現実のものとなれば、ビットコインが規制された市場で取引されることになり、機関投資家もさらに参入しやすくなる。

 

また、巨大なデリバティブ市場の資金が流入することも考えられる。超特大の強気材料だ。

jp.cointelegraph.com

 

未来は誰にも分からない 

このようなことを申し上げてしまっては、元も子もないのかもしれません。このようなどっちつかずなクソネミめを、どうぞ慈悲深い心でお許し下さいませ( ˘ω˘)。

 

クソネミと致しましては、「ブロックチェーンと仮想通貨/暗号通貨は未来を変える」というスタンスを取っております。しかしながら、それは必ずしもビットコインを意味しないのでございます。 

 

既に読まれた方も多いかと拝察いたしますが、WORKSHIFT の中でも、政府や中央集権の不信感の高まりが予想されており、その観点では「非中央集権を目指したビットコイン(乃至はビットコインキャッシュ)」は、未来の通貨・資産クラスとなる可能性も、十分にあるのではないかと考える次第です。

 そして、この仮想通貨/暗号通貨、特にビットコインについては、「ビットコインの価格上昇」であるとともに、「法定通貨のインフレ」と捉える見方もございます。

 

仮想通貨/暗号通貨が一時出来なバブルの盛り上がりだとしても、これからのインフラとなるような大発明だとしても、クソネミのような小市民はその行く末を生温かい目でグヘヘと見守りたい次第なのでございました。

 

それでは本日はグッバイなら(´・ω・`)でございます。

【ビットコインFXって危険なの?】

こんばんぬー(´・ω・`)でございます。

 

御無沙汰しております、クソネミでございます。しばらくブログをサボって仕事に追われており、ブログをアップしておりませんでした。仕事如きに時間を奪われてしまうこのようなクソネミめを、どうぞお叱り下さいませ

( ˘ω˘)

 

最近は(ずっと?)仮想通貨市場がまた盛り上がりをみせており、聡明なるはてなブログ市民の皆様におかれましては、莫大なる利益をたたき出している事かと拝察致します。

 

 

最近のクソネミ資産

最近のクソネミ資産は、「ジワ上げ」でございます。8月に150万円の資金を元手に市場に参入し、約3ヶ月で100万円程増えそうでございます。

www.ryosan-ri-man.com

 

クソネミは嬉しゅうございます。ビットコインビットコインキャッシュXRP、それぞれ中々良い仕事をしてくれております(もっと上がれい!!)。

 

界隈では、「億り人」と呼ばれる、仮想通貨資産に投資してその資産が億の単位に達した方々が、続出しているとか、いないとか(裏山ちい!!)。

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FXへ参入!!

つい先日、クソネミはビットコインのFXへ参入いたしました。これでもう立派は億り人予備群と鼻をふくらませて取り組んだのでございます。投入した資金は3万円でございます。

www.ryosan-ri-man.com

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結果、激ハマりしてしまったのでございます。FXに心囚われるこの自制心なきクソネミめを、何卒お許し下さい( ˘ω˘)。クソネミが使ったアプリはGMOコイン、さくさく動いて、ちょこちょこ稼げ、それはそれは楽しい時間でございました。。。しかしこれは危険な道だったのでございます。

 

異常な興奮

勝ったり負けたりを繰り返しながら、ほとんどの自由な時間を費やしておりました。勝てば「もっと!!」となり、負ければ「取り返すぞ!!」という、まさに市場の養分と化しておりました。

 

TVゲームに熱中した事のある方であれば、その興奮を10倍にした状態をイメージして頂ければと存じます。とにかく、勝っても負けても熱中してしまう、大変な内容でございました。

 

生活リズムの変化

 早起きしてはFX、夜遅くまでFX、文字通り寝ても覚めてもクソネミFXに熱中しておりました。目に妙な疲れを覚え、多少眠くなってもそれを興奮が上回り、外出していても相場が気になる・・・。

 

もはや中毒と化していたのでございます。眠りにつく時は興奮が冷めないため睡眠の質が悪く、相場が気になって起きてしまうため、睡眠不足に。食事の時間ももったいなくなり、仕事の時間以外を全てFXに費やしていたのでございます。

 

結局儲かるのか?

 クソネミは3万円で始め、稼いだり損したりを繰り返しながら、結局8千円程損をして、昨日辞めるに至った次第でございます。

 

本日は大変穏やかな1日を過ごすことが出来たのでございます。IT時代の寵児と呼ばれる皆々様に、ググって「ビットコインFX 儲かった」で御検索頂きますと、多くの利益を上げた皆様の歓喜の声を見つけることが出来ます。

 

数週間で数百万を稼ぐ方々、一日の利益が100万円を超える方、数ヶ月で億を超える資産を築いた方、本当に多くの羨ましいトレーダーの方々がいらっしゃるのでございます。

 

やって良かった事

自分でコントロールが出来れば、ビットコインFXは大変楽しいものでございます。また、多くのトレード手法や、チャート分析、指標の味方、そもそもFXがどんな仕組みなのか、多くの学びがございました。

 

また、利益確定や損切りをするタイミング、その時の精神状態等は、やはり市場に飛び込まねば分からないことが多くございました。そういった意味では、8千円の授業料で、学習・経験出来た事が沢山ございました。これで利益を出している方々は、恐らく辞める理由などないのでは無いかと拝察致します。

 

また、「怪しい、危ない」と先入観で決めつけてしまっているところを、実際に自分の肌で感じられた事は、大変貴重な経験となりました。

 

やって後悔している事

何よりも時間とエネルギーを使いすぎたことでございます。恐ろしい程興奮し、恐ろしい程感情が上下し、何よりもほとんどの思考が相場に向いてしまう・・・。

 

2週間という短い時間とはいえ、膨大な時間を費やしたのでございます。「8千円の損失でFXを辞めた自分を、イイ子イイ子して褒めているナウ」でございます( ˘ω˘)。

 

FXを考えている方へ

投資は基本自己責任であるため、クソネミのような下層市民(仮想だけに・・・)には、皆様の行動を制限するような発言をするようなことは出来ません。

 

しかし僭越ながらクソネミの感想」を申し上げますと、あまりお勧めできないのが正直なところでございます。クソネミ、もし100万円を原資にスタートしていれば、辞められた自信がございません。

 

ネット情報では「勝者の声」が多く聞こえるのでございます。投資にも向き・不向きがございますため、ひょっとするとFXでこれから利益を出せる方々もいらっしゃることかと存じます。

 

しかしながら、少なくともFXにおいては、敗者の比率の方が多いのではと考えている次第でございます。

 

FXを辞められない方へ

クソネミ、使っているアプリが不調となり、「ええい、こんなアプリは辞めてやる!!こうなったら他の取引所で勝負じゃー!!」などと考えておりました。

 

入出金のタイミングで、1日FXをしない時間が、偶然出来たのでございます。その時にふと、「なぜこんなに時間を費やしてしまったのだろう・・・」と虚しくなってしまったのでございます。

 

大好きな本を読んでおらず、熱中していた仕事が少し疎かになり、なによりも自分の時間や気持ちをコントロールしきれていない自分に、嫌気がさしてしまったのでございます。

 

安定して稼ぐことが出来ている方々は別として、辞めたくても辞められない方々におかれましては、何卒1日相場に触らない日をお作り下さいませ。クソネミからの、心からのお願いでございます( ˘ω˘)。

 

最後に

まだまだ発展途上の仮想通貨/暗号通貨市場でございますが、ことFXにおかれましては、何卒ご注意くださいませ。

 

勝者の裏には敗者が必ずおります。レバレッジ2倍~最大100倍程度の市場があるこの世界、何卒ご注意くださいませ。

 

最後に、仮想通貨/暗号通貨ではございませんが、FXで焼かれた方々の声をお届けいたします。クソネミ、一歩間違えればこの世界に足を踏み入れていたかもしれませんので、自戒の意味も込めて・・・。

matome.naver.jp

 

始めるも辞めるも自由な投資の世界。一歩先は光か闇か。何卒ご注意くださいませ・・・。

それでは本日はグッバイならー(´・ω・`)

でございます。

【仮想通貨/暗号通貨 FXに生きる養分戦士】

こんばんぬー(´・ω・`)でございます。

 

土曜の週末、皆様いかがお過ごしでしょうか。クソネミでございます( ˘ω˘)。来週は連休ということもあり、ぐひょひょと心待ちにされている紳士/淑女の方々もいらっしゃるかと拝察いたします。クソネミはむひょひょと待ちうけにしている次第でございます。

 

クソネミのような小市民には、連休ぐらいしか心休まる日が無いのでございます。

 

ところで、本日から明日にかけては、気温が大幅に下がり、冷え込むとの情報を入手致しました。くれぐれもご体調にはお気をつけ下さいませ。

 

目次

  

本日のニュース

Market Cap

ビットコインキャッシュ様が、息を吹き返されました。クソネミは嬉しゅうございます。数週間前までは数万円台のところ、急騰し一時30万円をつけ、そこから急落して10万円を切るか、といった流れのなか、再び14万円前後を推移。その不屈の精神力に、クソネミは感服致しました。

 

また、ビットコイン様とビットコインキャッシュ様におかれましては、御美しい逆相関の値動きを見せております。ケンカばかりしているようで、実は仲良しなお二人。クソネミは僭越ながらも子供を見ているようで、微笑ましくグラフを眺めております。この諦めない姿勢に、クソネミ、感服致しました( ˘ω˘)。

 

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BTC未確認取引

現時点では約5万件となっております。減少したとは言え、送金詰まりにつき御留意下さいませ。トランザクション(ブロックの中身と御理解下さい)数、合計金額、祖もに未承認取引につきましては減少しております。

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ビットコインキャッシュ躍進

コインテレグラフ様におかれましても、ビットコインキャッシュ様の躍進につき取り上げられております。新たな波に乗るチャンスととらえられる冒険者の方々もいらっしゃるようでございます。仮想通貨/暗号通貨のジャングルへ向かわれる方々は、くれぐれも仕手と呼ばれる猛獣にお気を付け下さいませ( ˘ω˘)

 

ビットコインキャッシュの価値がビットコインに比べて10分の1となる可能性がでてきた。

 

先週末には2477ドルをつけビットコインイーサリアムに迫る勢いだったビットコインキャッシュは16から17日にかけて心理的サポートラインである1000ドルを割った。

 

ビットコインキャッシュは現在1190ドル前後を推移している。一方ビットコインは17日、8000ドルを初めて突破。CMEグループによるビットコイン先物上場に加え、11兆円規模の英ヘッジファンドによるビットコイン投資参入など巨大マネー流入期待が材料となっている。

jp.cointelegraph.com

 

XRP好材料

先日クソネミのブログでも取り上げさせていただきましたが、Ripple社のXRPにつきましても、コインテレグラフ様で取り上げられております。クソネミ、XRPとは心中をする覚悟でおりますので、どこまででもついてまいります。

 

米決済大手のアメリカンエキスプレスと時価総額ベースで第4位の仮想通貨であるリップル(本社サンフランシスコ)が、ブロックチェーンを基盤とする決済システムを共同開発していたことが、16日わかった。

 同システムは既に稼働しており、英国サンタンデール銀行の顧客である米企業による英国への送金の際に使用されているという。

 jp.cointelegraph.com

 

www.ryosan-ri-man.com

 

 FX戦士クソネミ

クソネミ、僭越ながらも仮想通貨FXの世界に足を踏み入れてしまいました。屈強な戦士達が集うこの世界に足を半分突っ込んでしまい、既に身も心も焼かれる思いでございます。

 

市場の養分と化した時には、皆様の成長の糧となれれば幸いです( ˘ω˘)。

 

FXにご興味を持たれている勇者の皆様のために、少しで情報を提供出来ればと存じます。ちなみに使ったお金は3万円でございます。これがクソネミの出せる、精いっぱいのお金でございました。

 

使って見たのはGMO

FXには、GMOのアプリ、「ビットレ君」でございます。薄汚いドラえもんのような可愛らしいキャラクタが―アイコンになっております。

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 少しいじってみる

 こういったものは、いじってみないと分からない、というのがクソネミの信条でございます。クソネミポリシー、でございます。

 

ところがFXといったものには初めて触れたため、まず言葉がイミフでございます。なしよりのなし、でございます。

 

とりあえず、0.01BTCから0.05BTCぐらいを、買ったり売ったりしておりました。下図赤丸部分が、「スプレッド」と呼ばれる買値と売値の差でございます。GMO様では、このスプレッドは通常300円に設定されております。しかし、相場が急変するときには、このスプレッドが1,500円, 5,000円と拡大致しますので、御気をつけくださいませ( ˘ω˘)

 

クソネミ、レバレッジを25倍に設定しております。最初は「危ないのでは?」と考えておりましたが、「最大25倍」というだけであり、別に25倍の金額を取り扱わなければいけないわけではございません。

 

少額でポチポチいじる分には、なんの問題もございませんでした。30,000円の25倍ですので、扱える金額は「沢山」でございます。

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  ビビり過ぎて

クソネミ、ビビりが過ぎるのか、ちょっと買ってちょっと売るの繰り返しをしております。しかしこれ、ゲームのような感覚に陥ってしまい、気を抜くと睡眠時間が削られてしまうのではないかと懸念しております。

 

健康第一、本ブログ読者の皆様におかれましては、くれぐれもお気を付け下さいませ。テクニカル指標が充実しており、RSI、MACDストキャスティクス等と呼ばれる舌を噛んでしまいそうな名前の指標がずらりと並んでおります。

 

  やってみた感想

 まず、入金は大変スムーズでございました。入金の5分後には既に反映されていたため、クソネミ、驚愕のあまり腰を抜かしてしまった次第です。これからトライされる方々は、腰を抜かさぬよう、くれぐれもご注意くださいませ。また、売り買いは大変スムーズで、ストレスなく出来ております(儲かっているかは、別の話でございます)。

 

時折、あまりにも細かく売り買いを繰り返すと制限がかかりますが、1, 2分待てば再開可能なため、これまたストレスはございません。勇猛果敢な戦士達には、おすすめ出来るアプリでございます。

 

また、当初は「FX=危険」と、短絡的な思考に陥っておりましたが、実際に使ってみると、決してそのようなことはございませんでした。あくまでも、「自分でコントロール出来なくなると危険」なのでございます。

 

  儲かるのか?

こればかりについては、他の通貨の現物保有などと同様、クソネミからは何も申し上げることは出来ません。申し訳ございません。このような小心者のクソネミめを、どうぞお叱り下さいませ( ˘ω˘)。

 

しかし、手軽にストレスなく、且つ大きめの金額をいじれるのはFXの魅力でございます。生活リズムや精神力を適度に保てる方には、お勧めできるのかもしれません。もしクソネミの資産がFXのおかげで5,000兆円になった日には、改めて皆様にご報告申し上げます。それでは、本日はここらでグッバイなら(´・ω・`)でございます。

 

 

【仮想通貨/暗号通貨 11/17ニュースまとめ】

おはモーニング (・`ω・)でございます。

 

週の終盤、金曜日、皆様いかがお過ごしでございましょうか。クソネミめは連日の飲み会と呼ばれるイミフな催しに参加しており、極めて非生産的な日々を過ごしております。

 

しかし今日が終われば休日、そして来週は連休でございます。クソネミ、以前に「人は終わりが見えるから走れる」という言葉を拝聴したことがございます。

 

皆様におかれましても、息切れすることなく健やかな毎日を過ごされる事を切に願っております・・・いえ、出過ぎたマネをしてしまいました。このようなクソネミめを、どうぞお叱り下さいませ。( ˘ω˘)

 

この数日でも、皆様お気づきの通り、仮想通貨/暗号通貨には、変化が続いております。既知の内容ばかりとなってしまうかと拝察いたしますが、クソネミのように「サラリーマン」として働き、ニュースを追う余裕もない小市民がおりますこと、御理解いただけますと幸いでございます。

 

目次

  

本日のニュース

Market Cap

ビットコイン様は体調を戻されたようでございます。一時ビットコインキャッシュ様の追い上げがすさまじいい期間がございましたが、再び上昇トレンドに入り、90万円を目指す勢いを見せております。

 

この諦めない姿勢に、クソネミ、感服致しました( ˘ω˘)。また、Ripple社様の王子、XRPが大幅な上昇を見せております。こちらにつきましては、下記にまとめてございますので、詳細につきましては、もう少々御辛抱頂きたく存じます。

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御参考までに、本日の占いの結果、クソネミの順位は89点/100点でございました。このようなもったいない点数に、恐縮しております。皆様の点数がクソネミを上回っている事を切に願います( ˘ω˘)

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BTC未確認取引

先週末から今週にかけて、一時、未確認取引は約17万件に迫る勢いとなっておりましたが、現時点では約6万件となっております。減少したとは言え、送金詰まりにつき御留意下さいませ。トランザクション(ブロックの中身と御理解下さい)数、合計金額、祖もに未承認取引につきましては減少しております。

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ヘッジファンドの参入

数年前までは「ばぶるだ!! (・`ω・)ばぶるだ!! (・`ω・)」と騒いでおりました市場も、続々と参入の姿勢を見せているようでございます。人の心とは揺れ動くもの。

 

マン・グループがビットコイン市場参入の動きを見せております。「これは市場にとって好材料か?」などとお金に心を奪われてしまう自律心を欠くこのクソネミめを、お許し下さい( ˘ω˘)

 

世界最大規模の上場ヘッジファンドである英国のマン・グループが、CMEグループによるビットコイン先物が規制当局に承認されれば、ビットコイン取引に参入する予定であることがわかった。14日、同グループCEOの言葉としてロイター通信が伝えた。同グループの公式サイトによると、同グループの運用額は11兆円という。

jp.cointelegraph.com

jp.cointelegraph.com

 

AMEXとRippleの提携

昨日はRippleが大きく上げを見せており、数分で1XRP 23円から、1XRP 32円程度まで上昇致しました。現在は28円程で落ち着いております。

 

こちらの上昇要因は、クレジットカードで知られるAmerican Express(AMEX)社とRipple社の提携が発表された直後でございました。

 

AMEX社は、米国・英国間の送金に、「リアルタイムで追跡可能な、カードを不要とする」RIppleのサービスを利用するとのこと

 

厳密には、既に利用は開始されているとのことでございます。

American Express said its FX International Payments (FXIP) business had partnered with Ripple to provide real-time, trackable non-card payments from the United States to Britain. Customers are already using the service, the companies said, and it would be extended in the future.

 

fortune.com

Ripple社とXRPについては、初めて耳になさるクソネ民の為に、過去の記事でもまとめてございます。

 

聡明な本ブログ読者の方々におかれましては既にRipple社についてはクソネミよりも深い理解を有しているかと存じますが、念には念を、以下からもご参照いただけます。

www.ryosan-ri-man.com

 

また、中々大きいニュースであったのか、他の海外大手メディアにも、取り上げられているようでございます。以下、ロイター、CNBC、NY タイムスの記事も、念のためリンクを貼り付け致します。

www.reuters.com

 

www.cnbc.com

www.nytimes.com

最近のクソネミ

最近のクソネミは、少々ポートフォリオをいじくりまわし、一端ビットコインキャッシュ(BCH)様を利益確定致しました。大きく下げていたとはいえ、クソネミが購入した時の価格は4万円程。売却時の価格は、1BCHあたり11万円でございましたので、ビットコインキャッシュ様には命を救われました。

 

一週間程度の間に、4万円から一時30万円をつけ、その後やや下落傾向にあった時の売りではございましたが、「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉もございますため、売却に至ったのでございます。このように握力のないクソネミめを、どうぞお叱り下さいませ( ˘ω˘)

 

代わりに、昨日の午前中、XRPを23円程度で購入しておりました。その当日に上昇を見せたXRP、クソネミ、生涯の運を使い果たしてしまったかのような気分でございます。

 

クソネミが思う仮想通貨/暗号通貨

クソネミは、技術屋でもなければ、ビットコインの専門家でもなく、はたまた経済学者でもございません。ただのクソネミでございます

( ˘ω˘)

 

しかし、2013年頃に始まった仮想通貨の市場。市場全体でみれば日々時価総額は高まるばかり、現在20兆円の市場でございます。一部を見れば、恐らくバブル状態にあるのだと思います。

 

しかし、その根幹にあるブロックチェーン技術、そして仮想通貨が持つ秘めた可能性を鑑みると、この伸びはまだまだ続くのではないかと考えております。

 

クソネミの貧しい想像力では、インターネットが世界的に普及する前にも、このような時期があったのではないかと。その答えは、きっと何年もあとに分かるのだと考えるのでございます。

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しかし、仮にそうなったとしても、その覇者がビットコインになるとは限りません。以下、時価総額のうち、各コインのドミナンス(比率)のデータがございます。

 

ビットコインが約60%、これがいつまで続くか、そして今後も続くのか、その答えは、市場がここまで大きくなった今、投資家達の手に有るのかもしれません。

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それでは、本日はここらでグッバイなら

(´・ω・`)でございます。